『週刊少年ジャンプ』2025年16号 感想
『魔男のイチ』(第26狩 バクガミ様)
元々、魔法具産業で稼いでいた国が技術流出により落ちぶれて、そこに現れたバクガミを使って観光産業で立て直され、裕福になった。
それはもう崇められてもおかしくない。
ていうか、バクガミがいなくなったら今度こそ国が崩壊しそう。
魔法具の職人を目指す者がいない、ってのはどういうことなんだろう。
よっぽどの重労働なのか、習得困難な技術なのか、かなりな危険を伴うのか……。
でも、大都市では生産されてるわけだから、また別の要因があるのかな。
それまでがツラ過ぎたのもあって、「幸眠」に酔ったまま眠りたい人たち。
その中でゴクラクだけが怒りをたぎらせている。
そして、バクガミの第一発見者だったリチア王女も何かひっかかるものを感じている?
ところでバクガミ、めっちゃでかいな!
『SAKAMOTO DAYS』(DAYS205 3発の革命)
殺連、ずいぶんと派手にやってるから、もっとオープンな存在かと思ってたんだけど、違うのか。
3発の弾丸を国民全員に配り、それをどう使おうと罪に問わない。
そうなった場合に人はどう行動するか、というのは考えるとおもしろいな。
だいたいの人は自衛用にとっておきそうな気がするけど。
でも、たいていの日本人は銃と弾丸を渡されても、そうとうな至近距離でないかぎり当てられないと思う。
それで、3発を使いきってしまったら、その人には自衛の術がなくなるわけで、いろいろとむずかしいよなあ。
てか、ひとり3発といっても、それを暴力で巻き上げて何発も保持する人も現れそう。
誰かが撃たれた場合、誰が撃ったかわからなかったら、4発目を撃ったから罪に問います、というのはむずかしいんじゃないかな。
スラーは、3発の銃弾によって、国民すべてを巻き込んだデスマッチがみたいのか、誰もが銃と弾丸をクローゼットにしまいこんで変わりない日常を選ぶさまをみたいのか。
『カグラバチ』(第72話 未来)
斉廷戦争のあらましが語られてびっくりした。
もうちょっと先になるのかと思ってた。
敵が侵攻してきたから応戦して、妖刀によって押し返し、和平成立まで持ち込んだのに、真打が暴走して白旗を掲げてる一般民間人まで虐殺してしまった、と。
それは確かに戦争犯罪と判断されるな。
真打の持ち主の「剣聖」は、あの六平パパから特に信頼されていた人のようなので、元々はものすごい善人だったんだろうな。
でも真打に乗っ取られた、と。
敵になったやたら攻撃性の高い人々も、同じ理由でそういう性質になった可能性があるな。
危険な存在である剣聖を殺せないのは、他の妖刀契約者たちも道連れで死んでしまうから。
まあ、国を救うために戦ってくれた英雄をすべて失うことはできない、という判断はわかる。
心情的にもそうなるし、対外的にも理由が説明できないし、別の敵が現れた時のために戦力を残しておきたい、というのもありそう。
神奈備は妖刀契約者たちを守ることに戦力を割きすぎていて、治安維持にまわす余力がない、みたいな話があったけれど、妖刀暴走の可能性と、そうなった場合の被害の大きさを考えると、もっと治安維持に人員をまわせ、とは言いづらくなるな。
『逃げ上手の若君』(第195話 師弟1351)
別記事になりました。
『Bの星線』(#006 Locked Memories)
酒にたとえた指導についていけないヤソー。
まだ未成年だからね、それはそう。
「では今から飲んでこい」と言われて、仮に飲んだとしても、すぐにお酒の味がわかるようにはならないだろ。
そして、他のに例えろと言われて出てくるのは女性の口説き方か。
これもヤソーには厳しすぎる。
未成年でもわかる例えはないの?
ところでなんか上位存在(?)的なのが登場したね。
この女性(?)が、ベートーヴェンが現代にいる謎を解明する鍵?
そして、ベートーヴェンが手紙に書いた「不滅の恋人」?
ちょっとみたことない設定が出てきそうでちょっと期待してる。
元々、魔法具産業で稼いでいた国が技術流出により落ちぶれて、そこに現れたバクガミを使って観光産業で立て直され、裕福になった。
それはもう崇められてもおかしくない。
ていうか、バクガミがいなくなったら今度こそ国が崩壊しそう。
魔法具の職人を目指す者がいない、ってのはどういうことなんだろう。
よっぽどの重労働なのか、習得困難な技術なのか、かなりな危険を伴うのか……。
でも、大都市では生産されてるわけだから、また別の要因があるのかな。
それまでがツラ過ぎたのもあって、「幸眠」に酔ったまま眠りたい人たち。
その中でゴクラクだけが怒りをたぎらせている。
そして、バクガミの第一発見者だったリチア王女も何かひっかかるものを感じている?
ところでバクガミ、めっちゃでかいな!
『SAKAMOTO DAYS』(DAYS205 3発の革命)
殺連、ずいぶんと派手にやってるから、もっとオープンな存在かと思ってたんだけど、違うのか。
3発の弾丸を国民全員に配り、それをどう使おうと罪に問わない。
そうなった場合に人はどう行動するか、というのは考えるとおもしろいな。
だいたいの人は自衛用にとっておきそうな気がするけど。
でも、たいていの日本人は銃と弾丸を渡されても、そうとうな至近距離でないかぎり当てられないと思う。
それで、3発を使いきってしまったら、その人には自衛の術がなくなるわけで、いろいろとむずかしいよなあ。
てか、ひとり3発といっても、それを暴力で巻き上げて何発も保持する人も現れそう。
誰かが撃たれた場合、誰が撃ったかわからなかったら、4発目を撃ったから罪に問います、というのはむずかしいんじゃないかな。
スラーは、3発の銃弾によって、国民すべてを巻き込んだデスマッチがみたいのか、誰もが銃と弾丸をクローゼットにしまいこんで変わりない日常を選ぶさまをみたいのか。
『カグラバチ』(第72話 未来)
斉廷戦争のあらましが語られてびっくりした。
もうちょっと先になるのかと思ってた。
敵が侵攻してきたから応戦して、妖刀によって押し返し、和平成立まで持ち込んだのに、真打が暴走して白旗を掲げてる一般民間人まで虐殺してしまった、と。
それは確かに戦争犯罪と判断されるな。
真打の持ち主の「剣聖」は、あの六平パパから特に信頼されていた人のようなので、元々はものすごい善人だったんだろうな。
でも真打に乗っ取られた、と。
敵になったやたら攻撃性の高い人々も、同じ理由でそういう性質になった可能性があるな。
危険な存在である剣聖を殺せないのは、他の妖刀契約者たちも道連れで死んでしまうから。
まあ、国を救うために戦ってくれた英雄をすべて失うことはできない、という判断はわかる。
心情的にもそうなるし、対外的にも理由が説明できないし、別の敵が現れた時のために戦力を残しておきたい、というのもありそう。
神奈備は妖刀契約者たちを守ることに戦力を割きすぎていて、治安維持にまわす余力がない、みたいな話があったけれど、妖刀暴走の可能性と、そうなった場合の被害の大きさを考えると、もっと治安維持に人員をまわせ、とは言いづらくなるな。
『逃げ上手の若君』(第195話 師弟1351)
別記事になりました。
『Bの星線』(#006 Locked Memories)
酒にたとえた指導についていけないヤソー。
まだ未成年だからね、それはそう。
「では今から飲んでこい」と言われて、仮に飲んだとしても、すぐにお酒の味がわかるようにはならないだろ。
そして、他のに例えろと言われて出てくるのは女性の口説き方か。
これもヤソーには厳しすぎる。
未成年でもわかる例えはないの?
ところでなんか上位存在(?)的なのが登場したね。
この女性(?)が、ベートーヴェンが現代にいる謎を解明する鍵?
そして、ベートーヴェンが手紙に書いた「不滅の恋人」?
ちょっとみたことない設定が出てきそうでちょっと期待してる。