『逃げ上手の若君』(第193話 野心の行く末1351) 感想
魅魔ちゃんは戦闘要員じゃないのに戦場に出てくるんだな。雫は戦術参謀だから連れてくるのわかるけど、と思ったら、まさかのお化粧要員だった。
時行をナチュラルメイク路線にしたい雫と、顕家様みたいなバサラ路線でいかせたい魅魔ちゃん。
北条の一枚看板としての時行なら、魅魔ちゃんの意見が正しい気がする。
どうどうといちゃつく時行たちに笑ったんだが、そこにキレてる弧次郎は秕さんとどうなってるんだろうね。
秕さんの恰好がかなり際どくなってるんだけど、これが許容されているということはまだなのか?
秕さんの戦いやすさ優先で受け入れてる可能性もありそうだけど。
吹雪が師冬になってもう15年か……そんなに経つか……としみじみしていたら、夜の「主従逆転ごっこ」とかいうものが唐突にぶち込まれて笑った。
『週刊少年ジャンプ』でそれは大丈夫なのか?
いや、「主従逆転」という言葉だけならセーフなんだろうけど、あいかわらずギリギリを攻めるのがお好きだな、松井せんせー。
五重塔の最上階で時行を待っていた師冬。
諏訪神党と北条軍は大将の替えがきかない、というのは確かに。
大将のカリスマ性だけで集まってるからな、このふたつは。
師冬はこの戦はすでにあきらめてて、逃走ルートの確保を画策しているところか……。
史実的に師直のところに戻ってもいいことはないし、師冬個人にはどこにも地盤がなさそうだし、信頼できる郎党もいなさそうだしで、すでに袋小路に入ってる状態にみえる。
それでも野心を抑えられないってのが絶望的だ。
師冬を吹雪に戻せるのは死の間際だけだ、という雫の言葉。
それでも時行は師冬ではなく吹雪と話したい。
どうがんばっても悲劇にしかならん気がして悲しい。
吹雪に戻ってくれて生き延びたとしても、時行とずっと一緒というわけにはいかなそうなので。
時行をナチュラルメイク路線にしたい雫と、顕家様みたいなバサラ路線でいかせたい魅魔ちゃん。
北条の一枚看板としての時行なら、魅魔ちゃんの意見が正しい気がする。
どうどうといちゃつく時行たちに笑ったんだが、そこにキレてる弧次郎は秕さんとどうなってるんだろうね。
秕さんの恰好がかなり際どくなってるんだけど、これが許容されているということはまだなのか?
秕さんの戦いやすさ優先で受け入れてる可能性もありそうだけど。
吹雪が師冬になってもう15年か……そんなに経つか……としみじみしていたら、夜の「主従逆転ごっこ」とかいうものが唐突にぶち込まれて笑った。
『週刊少年ジャンプ』でそれは大丈夫なのか?
いや、「主従逆転」という言葉だけならセーフなんだろうけど、あいかわらずギリギリを攻めるのがお好きだな、松井せんせー。
五重塔の最上階で時行を待っていた師冬。
諏訪神党と北条軍は大将の替えがきかない、というのは確かに。
大将のカリスマ性だけで集まってるからな、このふたつは。
師冬はこの戦はすでにあきらめてて、逃走ルートの確保を画策しているところか……。
史実的に師直のところに戻ってもいいことはないし、師冬個人にはどこにも地盤がなさそうだし、信頼できる郎党もいなさそうだしで、すでに袋小路に入ってる状態にみえる。
それでも野心を抑えられないってのが絶望的だ。
師冬を吹雪に戻せるのは死の間際だけだ、という雫の言葉。
それでも時行は師冬ではなく吹雪と話したい。
どうがんばっても悲劇にしかならん気がして悲しい。
吹雪に戻ってくれて生き延びたとしても、時行とずっと一緒というわけにはいかなそうなので。