『逃げ上手の若君』(第195話 師弟1351) 感想
どうやら弧次郎と秕さんはまだくっついていないらしい。
でも、秕さんの方はしっかり自覚があるんだな。
自分のこと「年増」って言ってるけど、そんな年じゃないだろ、と思うんだけど、あの時代の感覚だとそうなるんだろうね、多分。
秕さんは命を懸けられる主君の元で戦い、その主君のために戦って死ぬことを望んでいるんだろう。
でも、時行も弧次郎もそんなことは望んでない。
いざとなったら自分を見捨てて生き延びて欲しい、ってきっと言う。
そう考えるとつらいよなあ。
一方、時行と師冬の戦いは続く。
時行は吹雪に教えてもらった戦い方を貫いているんだね。
そしてついに師冬の仮面がはがれ、吹雪の顔が現れた。
吹雪がいつもお腹をすかせていて、いつも寒がっていたのは、父親から受けた仕打ちの影響だと思ってたんだけど、もっと深い闇があったらしい。
なんか松井せんせーがまたやばいネタをぶっこんできた。
吹雪の中には、逃若党のみんなの親愛を受け入れても、埋めつくせなかったブラックホールがある。
そうか……尊氏汁(?)のせいだけじゃなかったか……。
そうなる下地がある、みたいな話は確かに出てたなあ。
でも、秕さんの方はしっかり自覚があるんだな。
自分のこと「年増」って言ってるけど、そんな年じゃないだろ、と思うんだけど、あの時代の感覚だとそうなるんだろうね、多分。
秕さんは命を懸けられる主君の元で戦い、その主君のために戦って死ぬことを望んでいるんだろう。
でも、時行も弧次郎もそんなことは望んでない。
いざとなったら自分を見捨てて生き延びて欲しい、ってきっと言う。
そう考えるとつらいよなあ。
一方、時行と師冬の戦いは続く。
時行は吹雪に教えてもらった戦い方を貫いているんだね。
そしてついに師冬の仮面がはがれ、吹雪の顔が現れた。
吹雪がいつもお腹をすかせていて、いつも寒がっていたのは、父親から受けた仕打ちの影響だと思ってたんだけど、もっと深い闇があったらしい。
なんか松井せんせーがまたやばいネタをぶっこんできた。
吹雪の中には、逃若党のみんなの親愛を受け入れても、埋めつくせなかったブラックホールがある。
そうか……尊氏汁(?)のせいだけじゃなかったか……。
そうなる下地がある、みたいな話は確かに出てたなあ。