『週刊少年ジャンプ』2025年15号 感想
『魔男のイチ』(第25狩 幸福の国)
『ジャンプ』表紙&特大巻頭カラー!
ということで、カラーページが6ページ分もある。
宇佐崎先生、大変だな。
コミックスも売れているようで何よりです。
宇佐崎先生、素敵な絵を描かれるので布教したいんだけど、前作について語りづらかったので、『魔男のイチ』を描いてる宇佐崎先生、と説明できるようになったのはだいぶうれしいかな。
さて本編。
ゴクラクをだまそうとしたウロロだったけどあっさりバレた。
本当に魔法に対して容赦がないな、ゴクラク。
ここまで狂暴なのは魔法に対する激しい憎しみを抱いてるから、か。
ところで「バクガミ」って勝手に「爆神」って変換してたんだけど、「獏神」が正解?
そのバクガミを崇め奉る「幸福の国」に住む人たち。
でも、ゴクラクは激しくその存在を憎んでいる。
男は魔法を使えない、という常識をなんとかねじふせられないかと暴れているのは、「幸眠の魔法」を習得したいからなんだろうね。
まあ、何をどうやっても無理というのはわかっているけど、何もしないことにも耐えられなくて、目についた魔法に当たり散らしてるって感じにみえるが。
それにしても、バクガミを習得しようとしたら死刑ってなると、さすがのデスカラス様も手を出しづらいな。
バクガミがいなくなったら「幸福の国」がつぶれそうだから、国民たちの恨みを一身に受ける覚悟はあるのか? ってなるし。
ゴクラクはそんなもの喜んで受けそうだけど。
『逃げ上手の若君』(第194話 高師冬1351)
別記事になりました。
『カグラバチ』(第71話 勝負)
座村さん、イヲリちゃんがまだ赤ん坊の頃に離婚してたのか。
「俺の手じゃ…娘は抱けねぇって……」とか言ってるけど、だったらなんで結婚したんだよ! ってなる。
結婚した後で、自分の目をつぶして、子供を抱けないと思い込むほどの何かがあったってことかな?
それにしても、イヲリちゃんのお母さん、めっちゃ肝が据わってていいな!
「もう……尽きる愛想もない いい加減 未来に目を向けて」
本当に愛想をつかしていたのなら、そういうことは言わない気がする。
別れても気にかけているんだよね。
「未来に目を向けて」はそのままの意味なんだろうけど、自分の子供とちゃんと向き合って、という想いもあるのかな、って思った。
何かあった「過去」におびえ続けている座村さんに、「未来」を象徴する存在である娘のイヲリちゃんを託すことで、良い方向への変化が出るんじゃないかと期待しなのかな、と。
イヲリちゃんと座村さんが徐々に距離を詰めていく様がなんともかわいらしい。
父と娘をつなぐかすがいだった母が亡くなり、自分が娘を守り育て、彼女がたどりつく未来を見届ける、と決意した座村さんの前に現れた幽。
そこで何かあって、座村さんは自分と娘の記憶を塗り替える決意をした、ということになるようだ。
すると、イヲリちゃんとの生活でようやく前向きになった気持ちがここでリセットされちゃって、また後ろ向きになっちゃったのか。
ツライ……。
あと、イヲリちゃんの母親をやってた人って誰?
会話に出てきてたイノリさんの妹さん(イヲリちゃんの叔母)だったりする?
『SAKAMOTO DAYS』(DAYS204 革命と継承)
脱獄なんかして追手がきたりしない? と思ってたら、ORDERとかいう一番やっかいな追手が現れた! と思ったら、もっととんでもない話が出てきた。
これまで、殺連とスラーの抗争に坂本さんたちが巻き込まれてる、みたいな感じだったのに、まさか殺連の最高戦力ORDERがスラー側につくとは……。
あの殺連会長の下で働く気にならない気持ちはよくわかるけど、スラーに殺されたメンバーもいるのに。
でも、ORDERは元からスラーに近い思想を持ってるような気もする。
脱獄できてうれし泣きするアタリちゃんがかわいかった。
ずっと余裕のある態度をみせてたけど、本当は怖くてしかたなかったんだな。
自分は何でも知っている、というポーズをとり続けることは、彼女にとっての自己防衛だったのかもしれない。
『Bの星線』(#005 OVERLOAD)
クロードがめんどくさすぎてわけわからなすぎて、なんとなくかわいくみえてきておかしい。
ところで、男子とはいえ学生さんにおじさんがつきまとってるのって、周囲の人たちに不審がられるんじゃないか? って思ってたんだけど、音楽学校内では個人的に雇ったピアノ講師がくっついてるだけ、と認識されたりするの?
ベートーヴェンがドイツ語でしゃべってるから何言ってるのかわからなくて、わけわからんこと言うおじさんではなくなってるのも大きいな。
そうなると、ヤソーはかなりドイツ語ができる人なんだな。
『ジャンプ』表紙&特大巻頭カラー!
ということで、カラーページが6ページ分もある。
宇佐崎先生、大変だな。
コミックスも売れているようで何よりです。
宇佐崎先生、素敵な絵を描かれるので布教したいんだけど、前作について語りづらかったので、『魔男のイチ』を描いてる宇佐崎先生、と説明できるようになったのはだいぶうれしいかな。
さて本編。
ゴクラクをだまそうとしたウロロだったけどあっさりバレた。
本当に魔法に対して容赦がないな、ゴクラク。
ここまで狂暴なのは魔法に対する激しい憎しみを抱いてるから、か。
ところで「バクガミ」って勝手に「爆神」って変換してたんだけど、「獏神」が正解?
そのバクガミを崇め奉る「幸福の国」に住む人たち。
でも、ゴクラクは激しくその存在を憎んでいる。
男は魔法を使えない、という常識をなんとかねじふせられないかと暴れているのは、「幸眠の魔法」を習得したいからなんだろうね。
まあ、何をどうやっても無理というのはわかっているけど、何もしないことにも耐えられなくて、目についた魔法に当たり散らしてるって感じにみえるが。
それにしても、バクガミを習得しようとしたら死刑ってなると、さすがのデスカラス様も手を出しづらいな。
バクガミがいなくなったら「幸福の国」がつぶれそうだから、国民たちの恨みを一身に受ける覚悟はあるのか? ってなるし。
ゴクラクはそんなもの喜んで受けそうだけど。
『逃げ上手の若君』(第194話 高師冬1351)
別記事になりました。
『カグラバチ』(第71話 勝負)
座村さん、イヲリちゃんがまだ赤ん坊の頃に離婚してたのか。
「俺の手じゃ…娘は抱けねぇって……」とか言ってるけど、だったらなんで結婚したんだよ! ってなる。
結婚した後で、自分の目をつぶして、子供を抱けないと思い込むほどの何かがあったってことかな?
それにしても、イヲリちゃんのお母さん、めっちゃ肝が据わってていいな!
「もう……尽きる愛想もない いい加減 未来に目を向けて」
本当に愛想をつかしていたのなら、そういうことは言わない気がする。
別れても気にかけているんだよね。
「未来に目を向けて」はそのままの意味なんだろうけど、自分の子供とちゃんと向き合って、という想いもあるのかな、って思った。
何かあった「過去」におびえ続けている座村さんに、「未来」を象徴する存在である娘のイヲリちゃんを託すことで、良い方向への変化が出るんじゃないかと期待しなのかな、と。
イヲリちゃんと座村さんが徐々に距離を詰めていく様がなんともかわいらしい。
父と娘をつなぐかすがいだった母が亡くなり、自分が娘を守り育て、彼女がたどりつく未来を見届ける、と決意した座村さんの前に現れた幽。
そこで何かあって、座村さんは自分と娘の記憶を塗り替える決意をした、ということになるようだ。
すると、イヲリちゃんとの生活でようやく前向きになった気持ちがここでリセットされちゃって、また後ろ向きになっちゃったのか。
ツライ……。
あと、イヲリちゃんの母親をやってた人って誰?
会話に出てきてたイノリさんの妹さん(イヲリちゃんの叔母)だったりする?
『SAKAMOTO DAYS』(DAYS204 革命と継承)
脱獄なんかして追手がきたりしない? と思ってたら、ORDERとかいう一番やっかいな追手が現れた! と思ったら、もっととんでもない話が出てきた。
これまで、殺連とスラーの抗争に坂本さんたちが巻き込まれてる、みたいな感じだったのに、まさか殺連の最高戦力ORDERがスラー側につくとは……。
あの殺連会長の下で働く気にならない気持ちはよくわかるけど、スラーに殺されたメンバーもいるのに。
でも、ORDERは元からスラーに近い思想を持ってるような気もする。
脱獄できてうれし泣きするアタリちゃんがかわいかった。
ずっと余裕のある態度をみせてたけど、本当は怖くてしかたなかったんだな。
自分は何でも知っている、というポーズをとり続けることは、彼女にとっての自己防衛だったのかもしれない。
『Bの星線』(#005 OVERLOAD)
クロードがめんどくさすぎてわけわからなすぎて、なんとなくかわいくみえてきておかしい。
ところで、男子とはいえ学生さんにおじさんがつきまとってるのって、周囲の人たちに不審がられるんじゃないか? って思ってたんだけど、音楽学校内では個人的に雇ったピアノ講師がくっついてるだけ、と認識されたりするの?
ベートーヴェンがドイツ語でしゃべってるから何言ってるのかわからなくて、わけわからんこと言うおじさんではなくなってるのも大きいな。
そうなると、ヤソーはかなりドイツ語ができる人なんだな。