『週刊少年ジャンプ』2025年20号 感想

『SAKAMOTO DAYS』(DAYS209 理想の世界)
神々廻さんと大佛さんがスラー側についたのちょっと不思議、と思ってたらやっぱりそういうことか。

スラーに近づく機会を得るために沖の指示に従うと決めたけれど、大佛さんを道連れにすることは拒否した神々廻さん。
「敵だね」って言う大佛さんの表情がなんかすごく良いなあ。
無表情なんだけど、私を置いていっちゃうの? って訴えてるみたいに見える。

そんな神々廻さんと大佛さんのちょっとウェットな別れがあったのに、すぐに復縁(?)するというのがまた良い。
これ、作中では3日ぐらい経ってるようなんだけど、その間、大佛さんめっちゃ真剣に神々廻さんについていく理由を考えてたのかなあ。

『魔男のイチ』(第30狩 告げる未来)
「吸い取った悲しみを何倍にもして相手に返す」って性格が悪すぎる魔法だな。
これ習得したところで使いどころなくない?
でも、困った使い方されると死屍累々になりそうだから、確保しとかなきゃダメな気もするな。

『あかね噺』(第154席 燃えん)
ひかるちゃん、あいかわらず売れっ子声優で、さらに落語家としても人気を得ている、と。
そして、あいかわらず朱音ちゃんへの執着がすごい!
一剣師匠そこらへんを理解して、うまいことひかるちゃんをコントロールしてるな。
朱音ちゃんの情報を手に入れられる立場を利用して、自分の都合もちゃっかり通してたか。

ところでからしは今どういう状況なの?

『逃げ上手の若君』(第199話 変貌1351)
別記事になりました。