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『週刊少年ジャンプ』2026年14号 感想

表紙みて、実写版チョッパーのデザインが怖すぎる、って思ったんだけど、初登場時のチョッパーってこんな感じだったような気もする。 『さむわんへるつ』 (#24 水ドラン) さりげに夏休みデートしてるミメイくんとクラゲちゃん。 くらげちゃんが着ぐるみの頭をとって欲しくなかったのは自覚ありってことだよね! 着ぐるみに入ってたせいでちょっと髪が乱れて、顔が赤みがかってるくらげちゃんがかわええ。 あと、仕事熱心で熱血なところがある狩野さんが、バイトさん(?)には無理をさせないところが素敵です。 『魔男のイチ』 (第73狩 星堕ちる) デスカラス様が背負う愛は重くて苛烈だ。 イチがいてくれて、「家族」になってくれてて、本当によかったと思う。 『カグラバチ』 (第114話 六平国重) 六平パパ、チヒロくんがいないとまともに生活できない感じだったけど、若い頃からそうだったのね。 「曽我のお姫様」=「千晃」で、曽我明無良の姉がチヒロくんの母親、ということは、この千晃さんという人がチヒロくんの母親なんだろうね。 曽我は有名で、六平は無名っぽいけど、名家のお嬢様の千晃さんと六平パパが知り合いってどういうことなんだろう。 柴さんとも知り合いだから、六平も曽我家の配下なのかしら。 顔だけは出ていた「鮨 すば琉」のおじさんがついに登場。 人間国宝の称号を得ている刀匠なのに、本人にとっての本業は寿司職人なのね。 寿司職人で刀匠のうえに、妖刀もたされて戦っていたとか、属性が多すぎる。 『呪術廻戦≡』 (第25話 明るい未来) ルメル族はカリヤンとの共生を続ける道を選んだ。 「それが俺達にとっての世界であって生活だからだ」か。 これから超厄介な問題が降りかかってくるとわかっていても、カリヤンを「見捨てねぇ 尊厳も奪わない」という決断。 いばらの道だけど、それを選択することこそが、ルメル族の尊厳なんだろう。 『呪術廻戦』という物語の中で、母親という存在は常に厄介なものだった。 まともなのは伏黒の母親くらいだったような気がする。 加茂の母親は息子に対する愛情はあったけど、行動がちょっとアレだったと思うんだよね。 虎杖の母なんかもうアレだし。 でも、真剣と憂話ちゃんの母親はかなりちゃんとしてる。 乙骨と真希さんが受け入れた人だもんね、そういえば。 虎杖がパンダ先輩を連れ出したから、呪骸がこれから重要なアイテ...

『週刊少年ジャンプ』2026年14号 感想

『魔男のイチ』 (第72狩 一瞬でも長く) 胎児がつくりだした父の最期の45秒。 「私の最期の言葉を聞いてくれ ミィ」 この言葉に悲しみをこらえるような表情を浮かべたミネルバが、すぐにきりっとした強い顔に切り替わった。 最期の言葉をひとつも聞き漏らすまい、と。 泣くのは後でもできるから、と。 たった45秒で何を伝えるのか、と思ったら、なるほど子供の名前か。 これから先、ミネルバは子供の名を呼ぶたびに、得たものと失ったものに想いをはせるんだろうか。 泣くミネルバをみつめるジキシローネは、悔しさと怒りにふるえているようにみえる。 自分の能力を限界まで駆使したのに犠牲を出してしまったことが悔しいのかな。 あと、大事な存在を失った時の自分を想像させられて不愉快なのかな、という気もする。 ナイフを置いて静かに頭を下げたイチ。 イチはいつでも命に対する敬意が深い。 それがつきぬけて「死対死」というポリシーにたどりついたんだよね、きっと。 ラストの見開きのデスカラス様が禍々しすぎてすばらしすぎる! 『さむわんへるつ』 (#23 夏休みになったら) 生徒会長のお仕事で夏休み前の注意事項を話すミメイくん。 「夜更かしなどは控えて」と言うミメイくんに、ひっそり「うそつきだ」ってニヤってするくらげちゃんがかわいい。 大勢がいるところで、ひっそりふたりだけのやりとりを交わすって、なんかいいよね! 夏休みに入ったらくらげちゃんと会う機会がなくなる、ってひそかにあせってるミメイくんもかわいい。 やりすぎなくらい気遣いする子だし、いまだにくらげちゃんとの距離をはかりかねてる状態だから、学校とは関係ないところで会う機会を自分からつくろうとするの、めちゃくちゃむずかしいよね。 このマンガ、なんでこんなにあまずっぱいの。 『カグラバチ』 (第113話 石) 新章突入したらちょっと大人びたチヒロくんがみられるんじゃないかとわくわくしていたら、なんと過去編に突入した! 斉廷戦争をがっつり描いてくれるとは予想外。 六平パパが妖刀を作るきっかけは柴さんだったっぽい。 柴さんがやたらチヒロくんに弱いのはそういうことも関係してるのかもしれない。 自分が余計なことをしなければ、チヒロくんは普通に学生やってたかもしれないのに、隔離生活を送らせて一度も学校に通えてない状況にしてしまった、という罪悪感が、チヒロくんに甘々...

『週刊少年ジャンプ』2026年13号 感想

『呪術廻戦≡』 (第23話 調和の儀) 呪力を完全になくすことはできない。 虎杖が目指しているのは、可能な限りゼロに近づけること。 でも、呪霊はいくらか残るのに、呪術師になれるレベルの呪力を持つ人がいなくなったら大変なことにならないか? の答えは、虎杖がなんとかする、か。 しばらくは虎杖が退治するんだろうけど、いなくなっても大丈夫な対応策はあるって、どんなんなんだろう。 カリヤンと呪霊とルメル族は魂の色が同じ。 この、「魂の色」ってなんだろう、って考えたんだけど、同族と認識している、ということなのかな。 カリヤンは、ルメル族を同族と認識するから襲わない。逆をいえば、同族じゃないから、ルメル族以外のシムリア人を襲う。 ルメル族の一部の能力者は、カリヤンと呪霊を同族と認識するから、カリヤンと同じく呪霊も信仰対象になる、みたいな。 ダブラは妹とふたりでシムリアに帰るのね。 ラブコメ展開を期待してたんだけど、そうか……ないか……。 まあ、ダブラはルメル族じゃないから帰っても迫害される心配はないだろうし、地球に残っても強すぎて警戒対象になりそうだから、帰す方が無難なのはわかる。 それ以外にも理由はありそうだけど。 シムリア人の協力で呪霊は消えて、東京に住めるようになります! だから、シムリア人を受け入れてあげてもいいよね! で地球人を説得できそう。 『さむわんへるつ』 (#22 まだおもしろくない奴) ミメイくんは面白い人になりたくて、いろんな人にアドバイスを求めたり、いろいろあがいてる。 そのミメイくんにとって水尾ちゃんは、圧倒的に面白い人、なんだろう。 でも、水尾ちゃんは自分自身を面白い人とは思ってないのかも、って気がした。 常に頭脳をフル回転させて、面白い人になる努力を重ねてるだけで、まだ面白い人にはなれてない、という認識なのかな、と。 でも、ミメイくんには面白い人と思われていたいんだよね、きっと。 『カグラバチ』 (番外編 漣宗也の戻らないで記憶) 第1章が完結したので、新章突入するのか! ってわくわくしてたら、なぜか宗也が出てきた……。 ところで、サブタイトルが投げやりすぎじゃないですか? それにしても生きてたのか、あのDV兄貴。 記憶を失っていると気づいて、すぐに周囲の状況から自分を漣家の人間という解を出したの、普通に優秀。 と感心していたら、ハクリくんのことをう...

『逃げ上手の若君』(最終話 エピローグ2/2) 感想

 見開きカラーで主要キャラが勢ぞろい! が、やっぱり最終回には欲しいですよね。 夫たちの一周忌を機に、残された妻たちは散り散りになる。 北条党の解体に伴いやることも多かっただろうし、魅魔、亜也子、雫は出産もあったから、一年間は慰め合い、想い出を語り合いながら、身を寄せ合って暮らしていたんだろうね。 魅魔と亜也子は、父から譲られた土地を拠点に生活する。 土地からあがる収入があるし、親の庇護も受けられるから、ひとりでも子育てには困らないんだろう。 何かしら人災や天災が発生することもありうるので、三人かたまってるよりもバラバラの方が時行の血筋を残せる確率があがる、という考えもあるのかなとも思う。 雫は南朝のためにまだ働くつもりか。 秕さんは正宗殿の元に身を寄せる。 元の職場に戻るってことね。 駿河四郎は「北原」を名乗り、家族と共に信濃に移住。 この家族大好きな人が、家族と共に生きていけてよかった。 一方、三途の川にたどりついた時行、弧次郎、吹雪。 出迎えたのは戦車に乗った頼重殿。 水上バイクの次は戦車か……乗り物好きなのかな? 「微生物一匹でも喰ったり踏めば殺生になるので ほとんど皆 地獄に落ちまする」って、天国行きの条件が厳しすぎるな! 微生物しかいない天国とか、設定が斬新すぎる。 今川殿は瑪瑙と再会できて幸せそう。 そうだね、馬が微生物を踏まずに走るのは不可能だよね。 地獄において、アレクサンドロス大王やナポレオンよりも恐れられているのが結城殿! 地獄で虐殺しまくりでうっきうき! まさかの結城殿がラスボス! 父親が地獄で迷惑をかけないように成仏を促したいと息子が出家したの、まったく意味なかった。 てか、父親が地獄で迷惑かけまくる、という考えが当たっていたとは……。 そして、時行の地獄での壮大な鬼ごっこがはじまる……。 ラストは頬を紅潮させて逃げ回る時行! いや、最終回がこんなわちゃわちゃ展開になるとは……。 松井せんせーのいつものやたら横長な字で「逃げ上手の若君」「松井優征」ってサインが入ってるのみて、しみじみと、終わったな~、ってなった。 あいかわらず松井せんせーは作品の締めがうますぎる。 『魔人探偵脳噛ネウロ』、『暗殺教室』、『逃げ上手の若君』。 松井せんせーの連載の最終回はいつでも、人間の可能性への期待にあふれているんだよね。 どれだけ残虐なシーンがあっ...

『週刊少年ジャンプ』2026年12号 感想

『逃げ上手の若君』が最終回で、尾田先生以外はすべて完結お疲れ様コメントで埋まってて、松井せんせーがジャンプ作家の中でも特別なポジションになってることを実感する。 尾田先生は滅多に完結お疲れ様コメントを出さない方なので通常運転です。 てか、『アオのハコ』の三浦先生が松井せんせーの講義を受けたことがある的なことをおっしゃってたけど、『さむわんへるつ』のヤマノ先生もなのね。 『さむわんへるつ』 (#21 うなぎポテト師匠) 「へぇ決勝出てないの一人だけで気まずいんだ 咳してみたら?」 「咳をしても一人だよ」 ここのやりとりでふふってなってしまった。 優等生のミメイくんは当然知ってるだろうけど、水尾ちゃんもちゃんと知ってるんだな。 数学の補習受けるはめになってるから勉強が苦手なのかと思ったけど、国語だけやたら得意なタイプなのかも。 でも、補習のテストで71点とってたから、数学が壊滅的というわけでもなさそう。 投稿ネタに夢中になりすぎてテスト勉強がおろそかになったとか? ところで、「高校生の夜更かし心配です…」って言ってくれる人がいてちょっと安心した(←個人的にずっと気になってる)。 『呪術廻戦≡』 (第22話 魂の通り道) なるほど真人の能力を利用して、日本人の魂を呪霊が生まれない形に整える、か。 真人単体だと日本すべてをカバーするのは無理だけど、シムリアの宇宙船と乙骨の指輪をエネルギー源にすれば可能、と。 乙骨は指輪にどんだけ呪力をためこんでたのよ。 真人が瞬殺されててだいぶおもしろかった。 舌と指を切り落とせば領域展開を発動できない……その手があったか……ってなったけど、その策を実行できちゃうのがとにかくすごいよね。 虎杖、どんだけ強くなってるのよ。 というわけで、真人はただの呪具(?)になったわけね。 日本人だけでなくシムリア人からも呪力を無くす。 そうしないと、後々、軋轢を生むかもしれないから、ってのは確かにそうだね。 シムリア人だけが特別な力を持ってると、無駄に地球人に警戒されるとか、日本人の代わりにエネルギー源にしようと画策する連中にさらわれるとか、いろいろな可能性を考えちゃうよね。 ところで虎杖はあと300年くらいは生きるらしい。 一応、寿命はあるのね。てか、どうやってその年数を算出したんだろう。 『逃げ上手の若君』 (最終話 エピローグ2/2) 別記事になり...

『週刊少年ジャンプ』2026年11号 感想

『さむわんへるつ』 (#20 欲しいもの) 「女子へのプレゼントなんか超簡単だよ 親に感謝の気持ちを伝えるくらい簡単」 「じゃあ めっちゃ難しいじゃん…」 この会話にふふってなってしまった。 そうだよね、この年頃の子にはめっちゃ難しいよね。 あと、バーガーショップの椅子が高くて足が浮いてる水尾ちゃんがかわいいです。 ミメイくんはちゃんと足がついてるので、その対比でさらにかわいい! ところで毎度思うんだけど、水尾ちゃんのボケを考え続けてるのめっちゃ大変そう。 翻訳もすごく大変そうで、東問と東言とか、マキシマム ザ ホルモンとかどう対応するのよ、ってなった。 英語版の翻訳は『アンデッドアンラック』を担当してた方らしく、言葉遊びが多くて負担が大きそうな作品を立て続けに任されてお疲れ様です。 『呪術廻戦≡』 (第21話 待ち人来る) 真希さんは真依さんのことずっと考えてたんだな。 真剣は自身と同じ能力を持っている唯一の存在だから、ちょっと感傷的になっちゃったのかもね。 冷徹に振る舞っていたマルも、友達と仲間のどちらも大事で、だけど両方は選べなくて苦しんでいた。 けれど、真剣が友達を切り捨てられなかったことで、押し隠していた迷いがあふれだしてしまった。 呪霊化してない里香ちゃんが出てきたのは、乙骨がめちゃくちゃ精巧に里香ちゃんをコピーできていた、ということだろうか。 虎杖、まだ東堂と連絡を取り合ってたのね。 釘崎と会うのは難しいけど、東堂には会えるのか。会えそうだよね、東堂なら。 てか、東堂はどこからシムリアの情報を得ているのよ。 そして、あいかわらず片手がビブラスラップらしい。 九十九さんが願った、呪いの発生しない世界にしたい、という話がここで回収されるとは思わなかった。 それを、兄貴が世話になった人の悲願だから叶えたい、という虎杖に、脹相兄ちゃんちゃんと大事に想ってもらえててよかったねえ、ってなった。 てか、それが実現した場合、虎杖はどうなるの? 真人がかわいそうなことになりそうで愉快! 『カグラバチ』 (第111話 頂) イヲリちゃんが飛宗の後継者になりうるとわかった時点で、座村さんは退場するんだろうな、とは思ってた。 それでも、実際にそうなるとやっぱりつらいな。 神奈備は剣聖の支配下に……となると緋雪さんや巻墨たちはどうなるんだろう。 『逃げ上手の若君』 (第237話...

『逃げ上手の若君』(第237話 エピローグ1/2) 感想

刑場から立ち去る逃若党の残党。 大事な夫を失ったばかりなのに、どこか満たされている妻たち。 きっと後でたくさん泣くんだろうけど、今は夫が最期に与えてくれた気持ちに浸っていたいんだろう。 玄蕃の方がダメージでかそうで、その姿をみる夏ちゃんがつらそう。 なんか、玄蕃が一番、置いてかれた感が強いのかもね。 妻たちはこれから子供たちを守って生きていくんだろう。 そして玄蕃はそんな彼女たちをずっと見守り続けるんだろうな。 足利に従った者と従わなかった者。 それぞれが譲れるものと譲れないものを天秤にかけて、それぞれの道を選んだ。 怨霊化したという噂のある人もいるけどね。 時行の死後にみんながどういう道を選んだのか、というこのエピローグこそが、松井せんせーが一番描きたかったものかもなあ、ってちょっと思った。 勝者にみえる人も、敗者にみえる人も、みんな懸命に生きていた。

『ワールドトリガー』第260話「遠征選抜試験2・3」 感想

太一の移動用トリオン兵配りを手伝えと、香取ちゃんに指示する諏訪さん。 トリオン兵の見た目は犬だけど諏訪さん的には「馬」なのね。 「騎馬」のイメージなんだろうけど。 香取ちゃんを指名した理由を、強いから移動中に襲われても問題ないから、ってのはなるほど……。 太一はスナイパーだから接近戦になったらどうにもならないもんな。 「撃破点的にも有利だし」って言われて「やられてもいたくない駒ってわけね」ってやれやれしてる香取ちゃんだけど、強いから、って諏訪さんに言われてこころなしか機嫌よさそう。 「馬」にグラスホッパー踏ませてスピードアップさせてる絵、めっちゃかっこいいな! のけぞってる生駒さんがいなければ。 A級とB級のファーストコンタクト地点になりそうな博物館前の指揮官は東さん。 全体の指揮じゃなければ、遠征経験者でもOKなのか。 A級とB級の両方を知り尽くしている東さんが指揮官なの心強すぎる。 ここでまさかの唯我が出てきた。 エスクード使ってきたけど、これってトリオン富豪しか使えないイメージなんだが、唯我のトリオン量で大丈夫なのか? それとも、トリオン使い切ってベイルアウトされても戦力的に痛くないから、ガンガン使えって言われてるのか? そのエスクードの壁に守られて「韋駄天」で双葉ちゃんが走る。 そして、博物館内に侵入して冬島さんのワープで太刀川さん、風間さん、クローニン、雷蔵を転送か……。 てか、このメンツをそろえるって本気出しすぎじゃない? あっという間に博物館に侵入されちゃったな。 建物内に入られたらスナイパーを有効活用できなくなるから厳しい。 せっかく東さんがいるのに……。 それにしても、太刀川さんと風間さんの組み合わせは強すぎる! 対応してるのは、弓場さん、荒船さん、海くんと小荒井かな? クローニンと雷蔵を担当してるのは、菊地原、香取ちゃん、照屋ちゃんと樫尾? 倍の人数で対応してるのに「2分だけ保たせてくれ」「なるべく死ぬなよ」って東さんが言ってるのが、2分耐えられたら御の字、という判断なんだろうな、って感じで厳しい。 「馬」に乗ってる華さんと小佐野ちゃんの絵がかわいいな。 オペレータがみずから走らなくてもノートPCいじりながら移動できるのめっちゃ便利。 えらいぞ太一! 玉狛第一も飛んできた! 飛ばされる組とワープで運んでもらえる組の違いは何……って一瞬、思ったけど...

『週刊少年ジャンプ』2026年10号 感想

『さむわんへるつ』 (#19 黒歴史にしてよ) プールのステップにしがみついて「猫の足を借りたい」ってプルプルしてる水尾ちゃんがかわいすぎる! 「ミメイ君って全然完璧じゃないね」 「ミメイ君は頑張ってるんだね」 ミメイくんはそうやって褒めてもらうために頑張ってるわけじゃないと思うんだけど、それでもそう言ってもらうのはうれしいだろうな。 他の子たちは、生徒会長はなんでもできる人、みたいな評価だけど、ミメイくんはひたすらに努力を続けてるだけで、そんなしんどいことしてるのに、みんなの期待に応えられてよかった、とホッとしてるの、よく考えると聖人すぎるな。 『呪術廻戦≡』 (第20話 老兵は死なず) 虎杖を「老兵」って呼ぶのはなんか語弊があるような気が。 そして、「死なず」は比喩になってないのがなんとも……。 虎杖はあいかわらずパチンコ好きっぽい。 そして、東堂は消息不明らしい……ということは再登場の可能性がある? 『逃げ上手の若君』 (第236話 北条時行1353) 別記事になりました。

『逃げ上手の若君』(第236話 北条時行1353) 感想

時行に振り回される尊氏。 尊氏を誘惑して夢中にさせたあげくに泣かせるとは罪作りすぎる。 そんなところ、最期まで時行だったなあ。 自分が死ぬところを妻たちに見届けて欲しいとは酷なことを願う、って思ってた。 でも、時行には妻たちにさすがは私たちの夫! と誇れる死に様をみせてやれる、っていう自信があったんだな、と納得した。 幸福感が漂う最期だった。

『週刊少年ジャンプ』2026年09号 感想

『さむわんへるつ』 (#18 被った) 靴下もノートもお昼に食べてるパンもお揃いだったら、付き合ってるのかな、って思うよね。 てか、匂わせてる? まで考えると思う。 『呪術廻戦≡』 (第19話 長足の進歩) 唐突にダブラが舞い始めて笑った。 岩崎先生が巻末コメントで「懐かしい気持ちでダンス描きました!」って書いてたんだけど、そういえば『暗号学園のいろは』でいろんなダンスを描いてたよねえ。 ダブラは反転術式をマスターした? 地球の呪術の方が多様性があるというか、それぞれが様々な可能性を試して複雑化してるのかな。 シムリア星人たちは生まれ持った術式をまっすぐ鍛えて強くなろうとしているイメージ。 地球側もシムリア側もお互いを信用していない。 状況的にそれは理解できるけど「地球人を見つけたら躊躇なく拘束しろ 殺したって構わねぇ」は乱暴すぎやしないか? ここでようやく虎杖登場か! 『カグラバチ』 (第109話 飛宗VS勾罪) チヒロくんを命がけで信じてくれた座村さん。 その姿をみて、そうか剣聖は誰も信じてないのか、って思った……ものすごく今更なんだけど。 何も信じられないのに、自分の信念は堅く守ろうとしているのが怖い。 『逃げ上手の若君』 (第235話 譲れないもの1353) 別記事になりました。

『逃げ上手の若君』(第235話 譲れないもの1353) 感想

処刑を目前にして暴れまくり開始時刻を遅らせた時行たち。 なんの意味があるのかと思ってたんだけど、変装した玄蕃が「明るくしてくだせぇ将軍様!」ってわめいて松明をつけさせたことで、なるほど火をつけさせるために時間稼ぎして日暮れを待ったのね、ってなった。 変装して見学者(?)の最前列に近い位置を陣取ってる逃若党の面々。 亜也子が男装してるっぽいのは、女性としては背が高すぎて目立つからかな。 土壇場で罪人として死ぬことを拒んだ時行。 尊氏と約束したのは自分たちが死ぬことであって、死に方までは指定されてないから、刑場で死にさえすれば問題ないよね! ということか。 やたら時行のドクンドクンが強調されていたのは、心臓を病んでいる時行が暴れすぎて病死してしまう可能性を示唆していたわけね。 「自死」でも「刑死」でもなく、「病死」もしくは松明の火が松に燃え移って火事が起こった結果の「事故死」か……。 足利に処されるのではなく、病に斃れる。 死ぬことにかわりはないんだけど、足利に自分の最期を委ねず、ぎりぎりまで自分らしさを貫こうとする姿を逃若党のみんなにみせることが、時行にとってせいいっぱいの恩返しなのかもな。

『週刊少年ジャンプ』2026年08号 感想

『さむわんへるつ』 (#17 私でいうアメリカンドッグ) 『ジャンプ』表紙&巻頭カラー! 初連載の17話でこれはかなりすごい! いつもながらチビキャラ絵がめっちゃかわいいな。 リスナー甲子園が惜しくも二位で優勝を逃した水尾ちゃんに、どう接するべきか悩む未明くん。 そりゃそうだよね。そんなのわかんないよね。 黙ってそばにいるだけでいいのか、がんばった結果なんだから落ち込むことはない系の言葉ではげますのがいいのか、惜しかったね悔しいよね系の言葉で寄り添うのがいいのか……ぐるぐるしちゃうよね。 いつもの表情で淡々とボケをおりまぜつつ、こんなもんだよ的な反応をみせてた水尾ちゃんが、ブランコ押して欲しい、ってお願いしてきた。 それって、ブランコで気分転換しよう、ってことじゃなく、自分の表情が見えない場所に未明くんを動かしたいってことだった。 それなのに、泣き顔をみられてしまって、ちょっとむっとしてる水尾ちゃんがかわええ。 そして、その顔をみて未明くんが考えたことが「この気持ちを分かるようになりたい…」なのが、なんかいいよね。 未明くんはこれまでいろんなことを努力と根性で乗り越えてきた。 めちゃくちゃがんばってる子なんだよ。 そのうえで、泣くほど悔しい、という気持ちを味わいたい、そのためにがんばる! って決意するのが、すごく良いんだよ! 『呪術廻戦≡』 (第18話 それができる者) 乙骨の遺品の指輪に入ってたのは「里香」ちゃんの遺志だったか……。 つまり、どんなことがあっても乙骨の願いを叶えようとする意志ってこと? 里香ちゃんの執念と乙骨の呪力がかけあわさってるって考えると、特級呪具レベルだよね、確実に。 乙骨の子孫しか使えそうにないけど。 ダブラは強すぎて「戦士」になれてなかった、というのはなんとなくわかる。 いつも威圧するだけで相手が撤退してくれる、みたいな感じで、本気を出したことがなかったんじゃないかな。 だから、みんなの気持ちもいまいち理解できなくて、浮いてる存在になってたんだろう。 唯一相手になれるドゥーラは、戦わなければいけない相手にはなってくれなかったわけだし。 ドゥーラがあの決闘の時に本気で抗ってくれてたら、いろいろ未来が変わってたかもしれないな。 『魔男のイチ』 (第66狩 繋げる5秒) 覚悟がきまりまくってるジキシローネ様がかっこよすぎる! 『逃げ上手の若君...

『逃げ上手の若君』(第234話 龍ノ口1353) 感想

尊氏に捕らえられ、処刑されるために鎌倉に連れてこられた時行、弧次郎、吹雪。 三人とも覚悟が決まりすぎてるな。 そして尊氏はめっちゃ楽しそう。 「やったやった! 念願の時行を捕らえた!」って、もうウッキウキですよ。 「中の神」に乗っ取られてた時も陽気ではあったけど、どこか不気味さがただよっていた尊氏。 でも、今の尊氏は心の底から楽しそうに笑ってる。 自分の感情に正直で、デリカシーのない男だ。 こういう屈託のない尊氏を、しかたないなあ、と見守っていたのが直義と高兄弟だったんだろうな。 そして、今の尊氏がそういう姿をさらせるのは、時行がそこにいてくれるからなんだろうな、って思う。 首を晒す、という言葉に弧次郎と吹雪がピキッてなったのは、時行の首を晒すことに嫌悪感を抱いたからだろうな。 このふたりは自分の首の行く末はまったく気にしてないと思うので。 そして、時行自身も自分のことはまったく気にしてないようね。 玄蕃は時行を救いにきた。 多分、無駄足だとわかったうえで。 それでも動かずにはいられなかったんだろう。 自分の処刑を妻たちに見届けて欲しい、という時行の願いは、ずいぶんとむごいな、って思う。 でも、それを受け入れて乗り越えてくれる妻たちだと信じてるんだよね。

『週刊少年ジャンプ』2026年06・07合併号 感想

『魔男のイチ』 (第65狩 リブロ) 無邪気に魔法にあこがれて、でも男だから習得できないと残念がる弟に、めちゃくちゃうらやましがられていたデスカラス様。 でも魔女になる気はなかった。 魔法習得ってとんでもなく大変だから、ものすごい才能があると言われても、なかなかやる気になれないってのはわかる。 それでも、弟の願いをかなえるために魔女になってもいいかな、と気持ちが傾きはじめた矢先の、魔法による弟の無残な死。 デスカラス様がやたら強いのは、元からとんでもない才能があったうえに、魔法習得のための試練を耐える、強い執念があったから。 こんな思いをしてきたデスカラス様が、男だけど魔法を習得できるイチを「家族」に迎え入れたというのは、ものすごく重いよなあ。 イチが死ぬ時は自分も死ぬという契約を結んだのも、デスカラス様的には安心材料なのかもしれない。 何かあっても自分が取り残されることはないから、イチと「家族」になることを選択できたのかな、と思うので。 『さむわんへるつ』 (#16 ばかまじめ) 深夜に外で一緒にラジオを聴こうと誘われて、さすがに断ったミメイくん。 まあ、それはそうよね。 それでも水尾ちゃんのネタがなかなか読まれないことを心配して家を抜け出して、自転車で水尾ちゃんの家に向かおうとして、ラジオを聴くためのヘッドホンをつけてることに気づいて走りだした。 一瞬、なんで自転車ダメなんだろう、って思ったんだけど、そういえばヘッドホンとかイヤホンをつけて自転車乗るの違反だったね。 そこらへんを無視しないのが、ミメイくんのばかまじめなところ(←無視したらネットで叩かれる危険がある、という現実的な理由もあるだろうけど)。 女の子が住んでる部屋の窓の下で、男の子がエールを送る、というのはありがちといえばありがちだけど、めちゃくちゃかわいい! 『逃げ上手の若君』 (第233話 命をかけて1353) 別記事になりました。 『呪術廻戦≡』 (第17話 混沌と調和) 乙骨と真希さんの息子・依織、見た目は乙骨似だな。 自分たちの代から呪術師が弱体化していることに苦悩していたって、それ別に依織のせいじゃないと思うんだけど。 なんらか虎杖に相談して「どうでもいい」と突き放されたらしいけど、この時点ですでに虎杖がやさぐれてたのか、依織が気に病むことじゃないことを相談されて、本気でどうでもいいと思っ...

『逃げ上手の若君』(第233話 命をかけて1353) 感想

これまで自分がやってきてしまったことを自覚した尊氏。 自分の望みではなかったけど、たくさんの人を死なせ、実質的に国内最大の権力者の座についてしまった責任をしっかり背負おうとしている。 そうやってまともになったからこそ、時行と真っ向から話せるようになったし、時行が受け入れられる和解案を提示できるようになったんだな。 北条時行という存在は騒乱の火種になる。 これは時行も理解していたんだろう。 でも、自分についてきてくれている北条党のみんなを見捨てることはできなかった。 そして今、「北条時行」を有効活用して身内を守る方策を提示されてしまった。 これを断って、尊氏を殺して、自分と弧次郎と吹雪も死ぬ、なんて選択はできない。 「全ては我の責任だ 過去の全てを謝罪する」 そう頭を下げられて、それが本心だと伝わって、それでも尊氏を憎める時行ではない。 だから、尊氏を憎む理由もすでに消え失せてしまった。 弧次郎は「工藤次郎」を名乗った。 「祢津小次郎」の名を使ったら祢津家になにかしら影響が出る可能性があるもんね。 嘘ではないし。 北条一門ですでに全滅している「工藤」の名を出してもらう方が、足利としても処理はしやすそう。 吹雪は「駿河四郎」を名乗った。 どうせ処刑されるのなら、足利に目をつけられてる駿河四郎の身代わりになる、ということか。 「高師冬」として処刑され、吹雪に戻れたと思ったら、「駿河四郎」として死のうとしてるのか……。 元から部下たちに、自分が捕まるなりして首実検をされた時は、そう証言するように言い含めておいた、という用意周到さがあまりにも吹雪! 尊氏が出してきた和約条件を書いた紙を託された玄蕃。 これまで、時行はただの雇い主で立場は同等! みたいな態度をとり続けていたのに、「御意」という言葉を選んだことに泣いた。 時行を抱きしめた尊氏。 ふたりの関係が元に戻り、ふたりが出会った場所に帰るのか。