『暗殺教室 公式キャラクターブック 名簿の時間』 ちょこっと感想

『暗殺教室 公式キャラクターブック 名簿の時間』が出たですよ。
松井せんせーお初のキャラブック。
今からでもいいから『魔人探偵脳噛ネウロ』のも出していただけないものだろうか。

表紙デザインがなんだか懐かしい感じだね。
そういえばこんな感じだったよ、生徒名簿。
3学期あたりになるとボロボロになってるんだよね(遠い目)。

それにしても、ブ厚いうえに字が細かいので、読むのがめっちゃ大変。
いやはや、これだけつくるの大変だっただろう。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。

いろいろネタバレになっちゃうので、細かいツッコミは書かないけど、読んでると妄想がひろがりまくりで、薄い本が脳内で大量に作成されてるんですけどっ。
出すとこないのに大丈夫か? 自分(爆)

特に、千葉くんと速水ちゃんの関係について書かれてるとこがね。
うぉ~。こんなおいしいネタ提供してくださってありがとうございます。松井せんせー! って感じ。
あと、前原くんと岡野ちゃんの関係もいろいろと妄想がひろがりますなあ。
それと、片岡ちゃん×矢田ちゃんネタも捨てがたい。

とまあ、1ページごとに夢が広がりまくりで最高に楽しい。
しかし、ぜいたくを言うならば、茅野編が始まる前にこの本を読みたかった(苦笑)。

ちなみに、個人的に一番、うれしかったのは、『名前の時間』で出てきたみんなのコードネームを、付けた人とその理由が公開されていたことだった。
付けられた人と、付けた人の個性と関係性が重なり合って、このコードネームになるんだな、といろいろ腑に落ちた。