『週刊少年ジャンプ』2015年22・23合併号 感想
『ONE PIECE』 (第784話 “ギア4”) ギア4は全体的にでっかくなるというか、ふくらむというか。 若干、顔も凶悪になってる……。 これが解除されたら、またあのちっこいルフィになるんだろうか。 キャベンディッシュはあの行き過ぎたナルシストっぷりさえなければ、頭もよいし、判断力も高いんだよなあ。 う~ん。残念イケメン。 てか、このマンガ、残念イケメンしかいないような気がっ。 『暗殺教室』 (第137話 過去の時間・4時間目) 別記事(「手」と「触手) 『ハイキュー!!』 (第155話 “ラスボス”への道) 「牛島、レシーブもできんのかよっっ」って、まあ、自分のチーム内はともかく、ユースチームではレシーブもこなさないとダメだもんねえ。そりゃあ、平均以上にはできるんだろう。 日向くんには敵意をむきだしにする牛若。 牛若が誰かを気に入るのは珍しいが、嫌いになるのはもっと珍しいらしい。 まあ、嫌いになるっていうのは、意識しているってことでもあるからね。 おそらく、ほとんどの選手は歯牙にもかけられてない状態なんだろう。 『火ノ丸相撲』 (第46番 2つの秘密兵器) まさかのユーマさんが成績優等生だった。 授業をきいてるだけで、家での勉強とかはしないタイプっぽいけど、それでも学年18位とわっ。 でもって、潮くんは学年21位か。 「勉学は学生の本分じゃろうが!」って、正論すぎる……。 さらに、頭のよさそうな桐仁くんが赤点ギリギリとか、いろいろと意外すぎるんだが、もっとも意外なのはレーナちゃんが学年3位という話。 兄妹そろって頭がいいのか。 レスリングで日本一を取った男と、柔道で日本一を取った男が、相撲で対決とはおもしろい。 土俵でやってるってとこ以外は、相撲にみえなかったけどな。 チヒロにもいいライバルが現れて、なんか盛り上がってきた。 『斉木楠雄のΨ難』 (第145χ リχクル!ごみ拾い大会) ツチノコの死骸なら、別のとこにもっていけば100万以上の値がつくんじゃない? 『カガミガミ』 (FILE12 化け物の卵) 出だしののほほんとした空気はどこへやら、一気に緊迫した話になった。 人間を殺してしまったんじゃないかと思ってあおざめた恭介くんをみて、そうか、この子はハードな戦闘訓練を重ねてきたけど、あくまでも人外しか相手にしてなかったんだよなあ、と思った。 これから先、人...