『ワールドトリガー』第97話 「那須隊・2」 感想

鋼さんと熊谷ちゃんの一騎打ち、そこに乱入するユーマ。そして、隙を狙っている茜ちゃん。
熊谷ちゃんも結構、強いよなあ。
鋼さんに勝とうとせず、守りに徹すれば、五分に持ち込めるのかも。
ちょっとでも隙をつくれれば、茜ちゃんが倒してくれるんだから、守りに徹することに問題はないもんね。

ところで、迅さんが意外としっかり解説してるね(←失礼)。

一方、東岸は那須さん無双状態。
「素直な逃げ方……やっぱりまだ戦いなれてないのね」というモノローグが、強者感にあふれてるよなあ。
そして、あの華麗な変化弾の乱舞。
那須さんは戦う姿までもが美しいなあ。

太刀川さんがさりげに部下自慢してるけど、こんな追っかけ続けてくるものが、あの物量で飛んでくるんだから、出水はどんだけ怖いんだよ、って話だよ。

ここでついにヒュース再登場!
お子様とカピバラに挟まれて座ってる絵がなんかシュール。
フードが不自然にふくらんでる部分があるってことは、角はまだあるんだろうな。

人の出入りが少なく、ネイバーに対して寛容な風土があり、万が一の時にもヒュースを抑え込める人材がそろっている玉狛支部は、ヒュースを引き取るには最適だろうね。
本部に置いておくと殺しにきそうな人もいるし。
主に三輪とか三輪とか三輪とか。
それに、アフトクラトルのせいで本部内で人死にが出てるわけで、本部の人たちはヒュースに対して寛容ではいられないだろうなあ。

太刀川さんがヒュースとの戦闘求めて玉狛に「たのもー!!」って殴り込みにくる絵を想像すると笑える。