『暗殺教室』第148話 過程の時間、もしくは、ガチ対決すぎて痛い

『ジャンプ』の表紙が金色の殺せんせーで、店頭でみた時は若干おどろいた。
いや、なかなかのインパクトだな。

そうか……もう3周年突破か……。
そんなに長いことやってる気がしないんだけど。


巻頭カラーはギャンブラーなE組。
パンツ+ネクタイ+靴下という変態的ないでたちで仁王立ちしてる岡島くんがさすがすぎる。
あと、千葉くんてわりにスーツが似合う。

ところで、殺せんせーの3の目と口のぬいぐるみって、3周年記念だから、ってのはわかるんだけど、どうしても葦原先生デザイン殺せんせーにみえてしまう……。


渚くんとカルマくんが本気バトル。
本気すぎて痛いんですが……。

カルマくん容赦ないな~。
それは渚くんも同じだけど。

でも、カルマくんが本気を出してれば、すでにカルマくんの勝利で決着がついてそうな気もするんだよね。
渚くんに力の差を思い知らせたうえで勝ちたい。
そういうことなんかね。


それにしても、こんなに本気なカルマくんに攻めたてられて、まったく怯える様子をみせない渚くんも、かなりすごいよなあ。
怯える、なんていう勝率をさげるようなことをせず、ただ、チャンスを無心で探している感じ。
この子はもう、あきらかに普通じゃない感じになってる。

カルマくんは中学生としてはかなり高いレベルにいっちゃってるけど、渚くんは別次元にいっちゃってるイメージ。


それにしてもなあ……読んでて痛すぎます……勘弁してください、松井せんせー。