『呪術廻戦』(第20話 幼魚と逆罰 -弐-) 感想
なんか掲載位置がすごいことになってるんだが……。
どんな相手にも強制的に弱点をつくることができる、って結構すごい能力だな。
もしかして7:3だから「ななみ」なのか? 駄洒落なのか?
自分の能力をバラすことで、能力の底上げが可能か……。
つまり、五条先生が漏瑚に自分の能力をしゃべったのは、ナメプではなく縛りプレイ?
”縛り”っていうのはどんな強者も違えることができない、みたいな話だったけど、それが絶対だからこそ、従った時のメリットも期待できるということか。
まあ、お百度参りとか、いわゆるおまじないとかも、払ったコストが大きいほどリターンが期待できる、という話になってるからね。
バレても問題のない相手、という意味で言えば、程度の低い呪霊は人語を解さないし、7:3のポイントがどこにあるかもわからないだろうしで、バラしてよい相手ということになる。
虎杖は別の意味での「バレても問題のない相手」=敵にはならない存在ということで、虎杖に対する信用を示している、ということなんじゃないかな。
「余所見は感心しませんね」の返事が「話しかけたのだぁれ!!」なのかわいい。
虎杖たまに受け答えがめっちゃかわいい。
虎杖が身に着けた技は、元々の人間離れした身体能力を活かした技か。
技術が未熟だからこその技というのがよい。
てか、基本的に呪霊にこぶしで立ち向かってるってことだよね、これ。
虎杖らしいスタイルではあるが。
これから宿儺の影響が強くなっていくと、この技もさらに強力になっていくんだろうなあ。
それにしても、呪霊かと思ったら元人間とはエグい。
すると、映画館の変死体は、呪霊化に失敗したので放置したってこと?
これからは、写真を撮って確認するところから戦闘をはじめることになるのだろうか。
七海さんは呪霊が腕時計してるのは変だってことで気づいたのか。
「嘘でしょう」という台詞で、冷静な七海さんもあせってるんだろうなあ、ってわかる。
この人は、合理的にことを運びたいだけで、自分以外はどうでもいい、とかそういうことは考えてないんだよね、きっと。
七海さんも、虎杖と同じように、他人のために本気で怒ることができる人なんじゃないかな。
「君が殺したんじゃない。その辺、履き違えるなよ」という言葉は、ちょっと突き放しているようにもきこえるけど、ちゃんと虎杖の気持ちを慮っている。
五条先生も七海さんも家入さんも、大人として子供を守ろうとしている。
虎杖もそれはちゃんとわかっている。
だから、ちょっと元気のない、困った感じの顔で「はい…」と答えたんだと思う。
ここで自分が弱音みたいなことを言っても、大人たちを困らせるだけだぞ、って感じで。
知らなかったこととはいえ、遺体をなぐってたことになるんだから、本当に趣味が悪い。
身元は特定できそうな気がするんだけど、できたとしてもあの姿ではご遺族に返せないよね。
せめて遺品だけでも、って腕時計だけ渡しても、腕時計があってなんで遺体がないんだ、どういう状況なんだ、ときかれたらごまかすのはむずかしそうだし、あの呪霊もどきになっちゃった人は行方不明のままになっちゃうのかな。
前回「気張ってこーぜ!!」と言った虎杖を、「そこそこで済むならそこそこで」といなした七海さんが、「これはそこそこでは済みそうにない」と方針転換したうえで「気張っていきましょう」と声をかけたのがステキだ。
ちゃんと虎杖の言葉を覚えていて、虎杖の言葉で返すことで、虎杖を尊重をする姿勢を示したんだと思うから。
漏瑚って大地の呪霊だったの?
富士山は日本国内ではもっとも神格化されている山だと思うので、本当に富士山の呪霊なのかもしれん。
どんな相手にも強制的に弱点をつくることができる、って結構すごい能力だな。
もしかして7:3だから「ななみ」なのか? 駄洒落なのか?
自分の能力をバラすことで、能力の底上げが可能か……。
つまり、五条先生が漏瑚に自分の能力をしゃべったのは、ナメプではなく縛りプレイ?
”縛り”っていうのはどんな強者も違えることができない、みたいな話だったけど、それが絶対だからこそ、従った時のメリットも期待できるということか。
まあ、お百度参りとか、いわゆるおまじないとかも、払ったコストが大きいほどリターンが期待できる、という話になってるからね。
バレても問題のない相手、という意味で言えば、程度の低い呪霊は人語を解さないし、7:3のポイントがどこにあるかもわからないだろうしで、バラしてよい相手ということになる。
虎杖は別の意味での「バレても問題のない相手」=敵にはならない存在ということで、虎杖に対する信用を示している、ということなんじゃないかな。
「余所見は感心しませんね」の返事が「話しかけたのだぁれ!!」なのかわいい。
虎杖たまに受け答えがめっちゃかわいい。
虎杖が身に着けた技は、元々の人間離れした身体能力を活かした技か。
技術が未熟だからこその技というのがよい。
てか、基本的に呪霊にこぶしで立ち向かってるってことだよね、これ。
虎杖らしいスタイルではあるが。
これから宿儺の影響が強くなっていくと、この技もさらに強力になっていくんだろうなあ。
それにしても、呪霊かと思ったら元人間とはエグい。
すると、映画館の変死体は、呪霊化に失敗したので放置したってこと?
これからは、写真を撮って確認するところから戦闘をはじめることになるのだろうか。
七海さんは呪霊が腕時計してるのは変だってことで気づいたのか。
「嘘でしょう」という台詞で、冷静な七海さんもあせってるんだろうなあ、ってわかる。
この人は、合理的にことを運びたいだけで、自分以外はどうでもいい、とかそういうことは考えてないんだよね、きっと。
七海さんも、虎杖と同じように、他人のために本気で怒ることができる人なんじゃないかな。
「君が殺したんじゃない。その辺、履き違えるなよ」という言葉は、ちょっと突き放しているようにもきこえるけど、ちゃんと虎杖の気持ちを慮っている。
五条先生も七海さんも家入さんも、大人として子供を守ろうとしている。
虎杖もそれはちゃんとわかっている。
だから、ちょっと元気のない、困った感じの顔で「はい…」と答えたんだと思う。
ここで自分が弱音みたいなことを言っても、大人たちを困らせるだけだぞ、って感じで。
知らなかったこととはいえ、遺体をなぐってたことになるんだから、本当に趣味が悪い。
身元は特定できそうな気がするんだけど、できたとしてもあの姿ではご遺族に返せないよね。
せめて遺品だけでも、って腕時計だけ渡しても、腕時計があってなんで遺体がないんだ、どういう状況なんだ、ときかれたらごまかすのはむずかしそうだし、あの呪霊もどきになっちゃった人は行方不明のままになっちゃうのかな。
前回「気張ってこーぜ!!」と言った虎杖を、「そこそこで済むならそこそこで」といなした七海さんが、「これはそこそこでは済みそうにない」と方針転換したうえで「気張っていきましょう」と声をかけたのがステキだ。
ちゃんと虎杖の言葉を覚えていて、虎杖の言葉で返すことで、虎杖を尊重をする姿勢を示したんだと思うから。
漏瑚って大地の呪霊だったの?
富士山は日本国内ではもっとも神格化されている山だと思うので、本当に富士山の呪霊なのかもしれん。