『週刊少年ジャンプ』2018年32号 感想
『約束のネバーランド』(第94話 全員 生きて)
おじさんとルーカスが再会して、ふたりとも片手でお互いを引き寄せ合ったシーンはちょっとうるっときた。
おじさんはエマを支えてて片手しか使えなかったし、ルーカスは鬼にやられて片手がない、というのが、ふたりの現状を表わしているような気がしたんだよね。
両手を広げてハグできない不自由な状況だけど、互いに伸ばしあう手はまだ残っている、みたいな。
『ONE PIECE』(第910話 "いざワノ国へ")
久しぶりにサニー号でのんびり航海中のルフィだち。
いやあ、この絵面、本当に久しぶりだな。
新聞みてみんなで懐かしい面々の話をしてるとことか、実に平和だよなあ。
まあ、しらほしちゃんがレヴェリーでどんな目にあったか、とか新聞に載ってたら、こんな平和じゃいられないだろうけどね。
しかし、せっかく合流したのに、はやくも離散状態とは……。
『鬼滅の刃』(第117話 刀鍛冶)
時透くん、炭治郎の言葉にすぐ影響受けたから、ずいぶんと影響受けやすい子だな。記憶がないからいろいろと吸収しやすいのかな、それにあの炭治郎に言われると納得しちゃうよな、と思っていたんだけど、もしかして、炭治郎に似た感じの人が知り合いにいて、だから、炭治郎に影響を受けたというよりは、炭治郎に触発されていろいろ元に戻ってきてる、ということなのかな(←まあ、これも影響受けたと言えるが)。
玉壺が小屋に侵入されようが、鉄穴森さんがやられようが、自分が斬られようが、刀を研ぎ続ける鋼鐵塚さん。
集中力が高いとかいうレベルじゃない。
ていうか、鋼鐵塚さんすんげくかっこええ!
こんなにかっこよくて、仕事もできるのに、嫁が来ないのか……まあ、奇声をあげて炭治郎を追いかけまわしてるところをみたら、そりゃそうだよね、ってなるけど(苦笑)。
玉壺の「芸術家として負けている気がする」って、これが「芸術家気取り」ってことなんだよね。
小鉄くんがブウと息を吹き込んだ時の絵が、なんか色っぽかった。
吾峠先生、たまにこういう謎の色気を出すよね。
『ブラッククローバー』(ページ164 ならず者共 奮起!!)
ラックがいつもの笑顔に戻った。
でも、若干、照れが入ってるとこがかわええ。
エルフは元々悪いヤツじゃない、と感じて、そのエルフたちを二度殺してることになるんじゃないか、とちょっとヘコんでるアスタやさしい。
でも、ラックの言う通り、解放してあげないと、優しいエルフたちに罪を重ねさせることになるんだよね。
てか、エルフに一度乗っ取られるとパワーアップするのか。
元々、強いラックがさらに強化されるとか、マグナ涙目。
ということは、ユノもさらに強くなってるのか。
ゴードン、グレイ、ヘンリーと普通にコミュニケーションとれるアスタ、コミュ強どころじゃない。
ていうか、この3人、互いにコミュニケーションとれずに、ゴーシュがいなくなった後ずっとおろおろしてたのかな。
ある意味、指示待ち人間集団(苦笑)。
そうか、アスタだけはヘンリーとすでに顔見知りだったのか。
アスタなら近づいても大丈夫だから、ヤミさんが紹介してくれたのかね。
チャーミーの魔法は、料理を食べた分だけ魔力を増やすって……。
超便利だけど、小食の人にはきつくない? これも一種の制約なのかもしれないけど。
チャーミーの料理のおかげで、みんなとごはんを食べることができたヘンリー。
魔力を持たないのなんてアスタぐらい、な世界だから、ヘンリーは大人数の中で食事をしたことなんてないんだろうな。
ていうか、ずっと面倒をみてくれてた親ともろくに顔をあわせてなかったんじゃないかな。
「あぁ、僕の知ってる黒の暴牛だ…」という台詞に、ずっとアジトの内側にいたのに、輪の中には入ることができなかったヘンリーの、さびしさと喜びがあふれている。
あたりまえって感じで自分を仲間として扱ってくれてるから、なおさらうれしいだろうなあ。
でも、魔力を増やしたはしからヘンリーに喰われてたら、他の連中は回復しないままなんじゃ……と思ったんだがしっかり元気になってるっぽい。
食事で魔力を摂取できてる間は、他から魔力を吸い取る必要がないので、あの能力が発動しない、という解釈になるのかな。
というわけで、またあの変形ロボが動いたよ!
今回、久しぶりにギャグ回っぽかったけど、さりげに泣けるシーンもあったりして、本当におもしろかった。
『火ノ丸相撲』(第200番 刃皇と鬼丸国綱被告)
もう200話か……堅実に続いてるよね、このマンガ。
潮くんのいう「身の丈に合った相撲」というのが、そのまんまの意味で「身の丈」に苦しめられてる相撲、という意味なんだよなあ、と思うとせつない。
刃皇も外国人力士ということで様々な苦労をしてきたんだろうな、と察するけれど、角界において潮くんと同じ理由で苦しんでいる人は多分いない(そもそも潮くんは規定外だからね)。
でも、それを口にしちゃうのは、自分の存在の全否定だし、母親の想いを踏みにじることにつながりかねないし、そもそも弱音を吐くことを潮くんは自分に許していない。
で、今の潮くんは、愛する相撲と心中まがいのことをやってるわけだけど、そんな潮くんの気持ちなんて刃皇にしてみれば「んな事…俺が知るかあ!!」なんだよね、まさしく。
俺と相撲を取れるなんておまえどんだけ幸せだよ、その幸せを謳歌しろよ! なんだよ。
そして、レイナさんはそれが言えなくて苦しんでいたわけだ。
心中させたくないけど、それほどまでに相撲を愛している潮くんを好きになったから、その愛を否定できない。だから苦しい。
つまり、レイナさんが言うべきは、「私に好きになってもらえるなんてあんたどんだけ幸せ者よ! その幸せを謳歌しなさいよ!」なのかもしれない。
『Dr.STONE』(Z=65 死者からの電話)
感極まり過ぎて「俺は」「千空」しか言えない大樹……本当に変わらないな。
大樹に細かいことを教えない千空に対し、「それが一番、血が流れないんだな?」と確認した大樹。
千空に絶対の信頼を寄せてはいるけど、いいなりになってるわけでもない。
大樹の中では、あの確認がけじめのようなものだったんじゃないかな。
でも、この作戦、千空とゲンは地獄に堕ちる覚悟だけど、大樹も巻き込まれかねないんじゃない?
千空があいかわらず大樹に説明をしないのは、大樹が自分を裏切らないと信じてるけど、大樹は嘘をつけない、ということも信じてるから、だます相手に不自然さを感じさせないためには、大樹も一緒にだます方が確実で、それが大樹と杠ちゃんの身を守ることにもなる、ということなんだろうな。
『食戟のソーマ』(270 本当の犯人)
ようやく新十傑が判明した。
総帥:えりな様
一席:ソーマ
二席:一色先輩
三席:久我先輩
四席:葉山
五席:黒木場
六席:アリスちゃん
七席:タクミ
八席:叡山先輩
九席:寧々ちゃん
十席:田所ちゃん
一色先輩と久我先輩がトップ3に入ってるのはわかるけど、寧々ちゃん九席って低すぎない? 叡山先輩より下って……。
叡山先輩はソーマの下につく形になっちゃうことが気に入らないんじゃないかな、とも思ったけど、十傑の権力使えるし、ソーマの上にえりな様がいるからソーマの部下って感じじゃないしで、とりあえず納得してるのかな。
てか、美作はどこに行ったの?
美作は悪い意味でも名が売れちゃってるから、食戟を申し込む人がいないんかな。
黒幕が「才波」だとしても、城一郎さんとは限らないよなあ。
城一郎さんにだって、ソーマ以外の血縁はいるだろうし。
遠月の生徒には身内が飲食業界の人がたくさんいるので(ていうかそういう環境で育ってないとあの学校に入るのは大変そう)、城一郎さんの身内に料理人がいるのは自然だよなあ。
ところで今のイサミくんは痩せ期のようです。
『ハイキュー!!』(第309話 誘発)
山口くんの渾身のサーブがきれいに返されちゃって、ちょっとヘコむ。
レシーブの音駒こわい。
でも、山口くんがサーブの前に落ち着いてたり、出番が一瞬で終わっちゃっても、悔しがりはしてもあんまりヘコんでない感じで、山口くんも場慣れしてきたなあ、感がある。
『呪術廻戦』(第18話 「底辺」)
別記事になりました。
『アクタージュ』(scene24.遭遇)
弟妹たちに、千世子ちゃん自慢をする夜凪ちゃん、かわええ。
夜凪ちゃんはやっぱり弟妹たちといる時が一番リラックスしているように見えるな。
千世子ちゃんをデートに誘うという考えにテンションあがるわりに、いざ連絡しようとすると断られることをおそれて躊躇するとか、本当に普通の女子高生っぽくなってる。
まあ、そういうことに慣れていないがゆえに、いろいろと過剰反応感はあるけど。
ていうか、本気で千世子ちゃんとのデートを期待したのに……がっくりだよ……(←アキラくんに謝れ!)。
アキラくんていい人だよなあ。
千世子ちゃんが来なかったことにあからさまにがっかりする夜凪ちゃんを怒らないし、業界慣れしていない夜凪ちゃんをしっかりエスコートしてくれてるし。
なんか、ただのいい人で終わりそうで不憫。
アキラくんはあんなに記者の多いところで、同年代女子といるところをみられて、スキャンダルになるとか心配しないのかな。
アキラくん的にも夜凪ちゃんが対象外なのでその発想がないのかな。
母親の権力と政治的手腕を信じてるのかも。
「臭う」と言われてショックを受ける夜凪ちゃんに、そうか夜凪ちゃんにもそういう感性はあったのか、とちょっと安心した(←失礼)。
おじさんとルーカスが再会して、ふたりとも片手でお互いを引き寄せ合ったシーンはちょっとうるっときた。
おじさんはエマを支えてて片手しか使えなかったし、ルーカスは鬼にやられて片手がない、というのが、ふたりの現状を表わしているような気がしたんだよね。
両手を広げてハグできない不自由な状況だけど、互いに伸ばしあう手はまだ残っている、みたいな。
『ONE PIECE』(第910話 "いざワノ国へ")
久しぶりにサニー号でのんびり航海中のルフィだち。
いやあ、この絵面、本当に久しぶりだな。
新聞みてみんなで懐かしい面々の話をしてるとことか、実に平和だよなあ。
まあ、しらほしちゃんがレヴェリーでどんな目にあったか、とか新聞に載ってたら、こんな平和じゃいられないだろうけどね。
しかし、せっかく合流したのに、はやくも離散状態とは……。
『鬼滅の刃』(第117話 刀鍛冶)
時透くん、炭治郎の言葉にすぐ影響受けたから、ずいぶんと影響受けやすい子だな。記憶がないからいろいろと吸収しやすいのかな、それにあの炭治郎に言われると納得しちゃうよな、と思っていたんだけど、もしかして、炭治郎に似た感じの人が知り合いにいて、だから、炭治郎に影響を受けたというよりは、炭治郎に触発されていろいろ元に戻ってきてる、ということなのかな(←まあ、これも影響受けたと言えるが)。
玉壺が小屋に侵入されようが、鉄穴森さんがやられようが、自分が斬られようが、刀を研ぎ続ける鋼鐵塚さん。
集中力が高いとかいうレベルじゃない。
ていうか、鋼鐵塚さんすんげくかっこええ!
こんなにかっこよくて、仕事もできるのに、嫁が来ないのか……まあ、奇声をあげて炭治郎を追いかけまわしてるところをみたら、そりゃそうだよね、ってなるけど(苦笑)。
玉壺の「芸術家として負けている気がする」って、これが「芸術家気取り」ってことなんだよね。
小鉄くんがブウと息を吹き込んだ時の絵が、なんか色っぽかった。
吾峠先生、たまにこういう謎の色気を出すよね。
『ブラッククローバー』(ページ164 ならず者共 奮起!!)
ラックがいつもの笑顔に戻った。
でも、若干、照れが入ってるとこがかわええ。
エルフは元々悪いヤツじゃない、と感じて、そのエルフたちを二度殺してることになるんじゃないか、とちょっとヘコんでるアスタやさしい。
でも、ラックの言う通り、解放してあげないと、優しいエルフたちに罪を重ねさせることになるんだよね。
てか、エルフに一度乗っ取られるとパワーアップするのか。
元々、強いラックがさらに強化されるとか、マグナ涙目。
ということは、ユノもさらに強くなってるのか。
ゴードン、グレイ、ヘンリーと普通にコミュニケーションとれるアスタ、コミュ強どころじゃない。
ていうか、この3人、互いにコミュニケーションとれずに、ゴーシュがいなくなった後ずっとおろおろしてたのかな。
ある意味、指示待ち人間集団(苦笑)。
そうか、アスタだけはヘンリーとすでに顔見知りだったのか。
アスタなら近づいても大丈夫だから、ヤミさんが紹介してくれたのかね。
チャーミーの魔法は、料理を食べた分だけ魔力を増やすって……。
超便利だけど、小食の人にはきつくない? これも一種の制約なのかもしれないけど。
チャーミーの料理のおかげで、みんなとごはんを食べることができたヘンリー。
魔力を持たないのなんてアスタぐらい、な世界だから、ヘンリーは大人数の中で食事をしたことなんてないんだろうな。
ていうか、ずっと面倒をみてくれてた親ともろくに顔をあわせてなかったんじゃないかな。
「あぁ、僕の知ってる黒の暴牛だ…」という台詞に、ずっとアジトの内側にいたのに、輪の中には入ることができなかったヘンリーの、さびしさと喜びがあふれている。
あたりまえって感じで自分を仲間として扱ってくれてるから、なおさらうれしいだろうなあ。
でも、魔力を増やしたはしからヘンリーに喰われてたら、他の連中は回復しないままなんじゃ……と思ったんだがしっかり元気になってるっぽい。
食事で魔力を摂取できてる間は、他から魔力を吸い取る必要がないので、あの能力が発動しない、という解釈になるのかな。
というわけで、またあの変形ロボが動いたよ!
今回、久しぶりにギャグ回っぽかったけど、さりげに泣けるシーンもあったりして、本当におもしろかった。
『火ノ丸相撲』(第200番 刃皇と鬼丸国綱被告)
もう200話か……堅実に続いてるよね、このマンガ。
潮くんのいう「身の丈に合った相撲」というのが、そのまんまの意味で「身の丈」に苦しめられてる相撲、という意味なんだよなあ、と思うとせつない。
刃皇も外国人力士ということで様々な苦労をしてきたんだろうな、と察するけれど、角界において潮くんと同じ理由で苦しんでいる人は多分いない(そもそも潮くんは規定外だからね)。
でも、それを口にしちゃうのは、自分の存在の全否定だし、母親の想いを踏みにじることにつながりかねないし、そもそも弱音を吐くことを潮くんは自分に許していない。
で、今の潮くんは、愛する相撲と心中まがいのことをやってるわけだけど、そんな潮くんの気持ちなんて刃皇にしてみれば「んな事…俺が知るかあ!!」なんだよね、まさしく。
俺と相撲を取れるなんておまえどんだけ幸せだよ、その幸せを謳歌しろよ! なんだよ。
そして、レイナさんはそれが言えなくて苦しんでいたわけだ。
心中させたくないけど、それほどまでに相撲を愛している潮くんを好きになったから、その愛を否定できない。だから苦しい。
つまり、レイナさんが言うべきは、「私に好きになってもらえるなんてあんたどんだけ幸せ者よ! その幸せを謳歌しなさいよ!」なのかもしれない。
『Dr.STONE』(Z=65 死者からの電話)
感極まり過ぎて「俺は」「千空」しか言えない大樹……本当に変わらないな。
大樹に細かいことを教えない千空に対し、「それが一番、血が流れないんだな?」と確認した大樹。
千空に絶対の信頼を寄せてはいるけど、いいなりになってるわけでもない。
大樹の中では、あの確認がけじめのようなものだったんじゃないかな。
でも、この作戦、千空とゲンは地獄に堕ちる覚悟だけど、大樹も巻き込まれかねないんじゃない?
千空があいかわらず大樹に説明をしないのは、大樹が自分を裏切らないと信じてるけど、大樹は嘘をつけない、ということも信じてるから、だます相手に不自然さを感じさせないためには、大樹も一緒にだます方が確実で、それが大樹と杠ちゃんの身を守ることにもなる、ということなんだろうな。
『食戟のソーマ』(270 本当の犯人)
ようやく新十傑が判明した。
総帥:えりな様
一席:ソーマ
二席:一色先輩
三席:久我先輩
四席:葉山
五席:黒木場
六席:アリスちゃん
七席:タクミ
八席:叡山先輩
九席:寧々ちゃん
十席:田所ちゃん
一色先輩と久我先輩がトップ3に入ってるのはわかるけど、寧々ちゃん九席って低すぎない? 叡山先輩より下って……。
叡山先輩はソーマの下につく形になっちゃうことが気に入らないんじゃないかな、とも思ったけど、十傑の権力使えるし、ソーマの上にえりな様がいるからソーマの部下って感じじゃないしで、とりあえず納得してるのかな。
てか、美作はどこに行ったの?
美作は悪い意味でも名が売れちゃってるから、食戟を申し込む人がいないんかな。
黒幕が「才波」だとしても、城一郎さんとは限らないよなあ。
城一郎さんにだって、ソーマ以外の血縁はいるだろうし。
遠月の生徒には身内が飲食業界の人がたくさんいるので(ていうかそういう環境で育ってないとあの学校に入るのは大変そう)、城一郎さんの身内に料理人がいるのは自然だよなあ。
ところで今のイサミくんは痩せ期のようです。
『ハイキュー!!』(第309話 誘発)
山口くんの渾身のサーブがきれいに返されちゃって、ちょっとヘコむ。
レシーブの音駒こわい。
でも、山口くんがサーブの前に落ち着いてたり、出番が一瞬で終わっちゃっても、悔しがりはしてもあんまりヘコんでない感じで、山口くんも場慣れしてきたなあ、感がある。
『呪術廻戦』(第18話 「底辺」)
別記事になりました。
『アクタージュ』(scene24.遭遇)
弟妹たちに、千世子ちゃん自慢をする夜凪ちゃん、かわええ。
夜凪ちゃんはやっぱり弟妹たちといる時が一番リラックスしているように見えるな。
千世子ちゃんをデートに誘うという考えにテンションあがるわりに、いざ連絡しようとすると断られることをおそれて躊躇するとか、本当に普通の女子高生っぽくなってる。
まあ、そういうことに慣れていないがゆえに、いろいろと過剰反応感はあるけど。
ていうか、本気で千世子ちゃんとのデートを期待したのに……がっくりだよ……(←アキラくんに謝れ!)。
アキラくんていい人だよなあ。
千世子ちゃんが来なかったことにあからさまにがっかりする夜凪ちゃんを怒らないし、業界慣れしていない夜凪ちゃんをしっかりエスコートしてくれてるし。
なんか、ただのいい人で終わりそうで不憫。
アキラくんはあんなに記者の多いところで、同年代女子といるところをみられて、スキャンダルになるとか心配しないのかな。
アキラくん的にも夜凪ちゃんが対象外なのでその発想がないのかな。
母親の権力と政治的手腕を信じてるのかも。
「臭う」と言われてショックを受ける夜凪ちゃんに、そうか夜凪ちゃんにもそういう感性はあったのか、とちょっと安心した(←失礼)。