『週刊少年ジャンプ』2019年19号 感想
『鬼滅の刃』(第153話 引かれる)
猗窩座の頚を斬った、と思ったら、離れた頭部を自分でつかんでガシィってくっつけようとしたの、ちょっと笑ってしまった。
で、義勇さんが投げた刀に頭を串刺しにされてるし……。
しかし、頭部が崩れても、身体が動くって、めっちゃこわいな。
日輪刀で頸を斬っても死なないとか、反則が過ぎるよな。
この調子だと、童磨や黒死牟もそう簡単に死にそうにない。
猗窩座が別の何かに変わろうとしている、というのは、鬼も進化する、ということなのかもしれない。
ねずこちゃんが、太陽の光を浴びても死なないからだに変化したように。
進化の条件はおそらく、強い執着、だろうね。
無惨様の死なない肉体に対する執着。
猗窩座の強さに対する執着。
ねずこちゃんは、兄に対する執着かな?
猗窩座がそれだけ執着して、鬼になってまで追い求めていたものを、人間の少年が手に入れた。
これはどれほどのインパクトだろう。
炭治郎が手に入れたのなら、自分も手に入れられるんじゃないかと、元々あった執着に火をつけた可能性はありそう。
ぼろぼろになって動けない炭治郎を、自分もぼろぼろなのに守ろうとする義勇さん。
炭治郎を次の水柱に据えたい、とかそういうこと抜きで、ただ、救いたいだけなんだよね、と思うと泣ける。
"柱"たちは自分の命の優先順位を最後にしてしまう。
そういう人だからこそ"柱"になれるんだろうけど、自分のことも大事にして、って思っちゃうんだよね。
『Dr.STONE』(Z=100 はじまりの百物語)
船が完成し、人類は2チームに分割されるか。
村の子供たちとご老人たちはさすがに連れていけないしな。
でも、カセキじいさんは連れていくのね。
陸に残るチームは、千空たちがつくったメカたちのメンテナンスをどうするんだろう。
メンテナンス程度なら、すでに誰かに伝授済みなのかな。
まあ、そんなに複雑なものはつくれてないだろうし。
杠ちゃんは置いていかれるのかと思ってたけど、帆のメンテナンス要員として連れていくのね。
主要人物がほとんど船に乗っちゃったけど、村は元村長のコクヨウが仕切ることになるんだろうな。
氷月とほむらまで船に乗せたのはびっくりだったけど、妥当な判断だよな。
村に残して余計なトラブルおこされるよりは、安全性が高いと言える。
船の上で反乱おこしても、主要メンバーが生存していて言うことをきいてくれなければ、安全な航海はできないから、そう簡単には行動を起こせないし。
ゲンはめんどくさい性格だが、銀狼もめんどくさい。
そして、そのめんどくささを理解できない大樹が、一番、やっかいだよなあ。
曇りない善意だけで行動してるから、否定が困難で「スッゴい迷惑」ってことになる。
千空や杠ちゃんにとってはそういうところが好ましいんだろうけど。
『呪術廻戦』(第54話 呪術甲子園)
別記事(野球マンガは一週打ち切りだった)になりました。
『ブラッククローバー』(ページ200 光の世界)
すごくいいお話だった気がするんだが、ノゼル兄様がいろいろと台無しにしてる感がある。
でも、この空気読まない感こそがノゼル兄様だよなあ。
ノエルちゃんにいろいろと暴言吐いてたのは、兄妹そろってコミュニケーション能力が壊滅状態、のせいな気がしてきた。
『アクタージュ act-age』(scene60.杉北祭当日)
「ありがとう朝陽さ」と言おうとして、堅苦しい的な抗議受けたら、即座に「ひなナイスファイト」に切り替える夜凪ちゃん。
確かに距離の詰め方が急すぎるよな。
文化祭に阿良也くんたちが乗り込んでドタバタ的なものを妄想してわくわくしてたんだが、そんなものなかった(←妄想だからね)。
しかし、上映中止になるとはな。
ひなちゃんのフォロワーなんてそんなに多くないだろうし、ネットの拡散力すごすぎない? と思ってたら、天知がからんでいたか。
それならめっちゃ納得できる。
この調子だと、夜凪ちゃんの行動をすべて監視させてそう。
厄介なストーカーだな。
で、そのストーカーと連れ立ってる黒山さん。
黒山さん的には、天知の動向を把握して、いちいち釘をさしとかないと、ってとこなんだろうか。
「安易に芸能活動など許した学校側の責任だ」って、不穏な発言が飛び出してきたな……。
夜凪ちゃん、芝居か学校かの二択を迫られる展開になったらやだな。
『チェンソーマン』(第17話 デンジを殺せ)
「きゃエエエエエ!!」ってナイフかまえてつっこんできた新人を、無表情でいなしたアキがなんかおもしろかった。
対処に慣れてる感じだよなあ。
デビルハンターは死ぬ人が多いらしいが、壊れる人も多そうだよね。
悪魔がデンジを殺したいということは、デンジを殺すことは悪魔の利益になる。だから、要求を呑まない。
アキの思考はクリアだよな。
パワーちゃんがなにかというと、デンジの肩に顔をのっけるのなんか好き。
ところで、デンジはもはやパワーちゃんには異性としてのときめきを感じないんだろうか。
それにしても、なんでデンジは狙われてるんだろうね。
デンジがチェンソーだって知ってるようだし。
『神緒ゆいは髪を結い』(第5話 白デート・黒デート)
やっぱりこのマンガ、女の子のかわいさではなく、鍵斗のかわいさ(?)でおもしろさが左右されてる。
「実は女性と二人っきりのデートは初めての鍵斗であった……」って、複数の女性とのデートは経験あるのかい。
猗窩座の頚を斬った、と思ったら、離れた頭部を自分でつかんでガシィってくっつけようとしたの、ちょっと笑ってしまった。
で、義勇さんが投げた刀に頭を串刺しにされてるし……。
しかし、頭部が崩れても、身体が動くって、めっちゃこわいな。
日輪刀で頸を斬っても死なないとか、反則が過ぎるよな。
この調子だと、童磨や黒死牟もそう簡単に死にそうにない。
猗窩座が別の何かに変わろうとしている、というのは、鬼も進化する、ということなのかもしれない。
ねずこちゃんが、太陽の光を浴びても死なないからだに変化したように。
進化の条件はおそらく、強い執着、だろうね。
無惨様の死なない肉体に対する執着。
猗窩座の強さに対する執着。
ねずこちゃんは、兄に対する執着かな?
猗窩座がそれだけ執着して、鬼になってまで追い求めていたものを、人間の少年が手に入れた。
これはどれほどのインパクトだろう。
炭治郎が手に入れたのなら、自分も手に入れられるんじゃないかと、元々あった執着に火をつけた可能性はありそう。
ぼろぼろになって動けない炭治郎を、自分もぼろぼろなのに守ろうとする義勇さん。
炭治郎を次の水柱に据えたい、とかそういうこと抜きで、ただ、救いたいだけなんだよね、と思うと泣ける。
"柱"たちは自分の命の優先順位を最後にしてしまう。
そういう人だからこそ"柱"になれるんだろうけど、自分のことも大事にして、って思っちゃうんだよね。
『Dr.STONE』(Z=100 はじまりの百物語)
船が完成し、人類は2チームに分割されるか。
村の子供たちとご老人たちはさすがに連れていけないしな。
でも、カセキじいさんは連れていくのね。
陸に残るチームは、千空たちがつくったメカたちのメンテナンスをどうするんだろう。
メンテナンス程度なら、すでに誰かに伝授済みなのかな。
まあ、そんなに複雑なものはつくれてないだろうし。
杠ちゃんは置いていかれるのかと思ってたけど、帆のメンテナンス要員として連れていくのね。
主要人物がほとんど船に乗っちゃったけど、村は元村長のコクヨウが仕切ることになるんだろうな。
氷月とほむらまで船に乗せたのはびっくりだったけど、妥当な判断だよな。
村に残して余計なトラブルおこされるよりは、安全性が高いと言える。
船の上で反乱おこしても、主要メンバーが生存していて言うことをきいてくれなければ、安全な航海はできないから、そう簡単には行動を起こせないし。
ゲンはめんどくさい性格だが、銀狼もめんどくさい。
そして、そのめんどくささを理解できない大樹が、一番、やっかいだよなあ。
曇りない善意だけで行動してるから、否定が困難で「スッゴい迷惑」ってことになる。
千空や杠ちゃんにとってはそういうところが好ましいんだろうけど。
『呪術廻戦』(第54話 呪術甲子園)
別記事(野球マンガは一週打ち切りだった)になりました。
『ブラッククローバー』(ページ200 光の世界)
すごくいいお話だった気がするんだが、ノゼル兄様がいろいろと台無しにしてる感がある。
でも、この空気読まない感こそがノゼル兄様だよなあ。
ノエルちゃんにいろいろと暴言吐いてたのは、兄妹そろってコミュニケーション能力が壊滅状態、のせいな気がしてきた。
『アクタージュ act-age』(scene60.杉北祭当日)
「ありがとう朝陽さ」と言おうとして、堅苦しい的な抗議受けたら、即座に「ひなナイスファイト」に切り替える夜凪ちゃん。
確かに距離の詰め方が急すぎるよな。
文化祭に阿良也くんたちが乗り込んでドタバタ的なものを妄想してわくわくしてたんだが、そんなものなかった(←妄想だからね)。
しかし、上映中止になるとはな。
ひなちゃんのフォロワーなんてそんなに多くないだろうし、ネットの拡散力すごすぎない? と思ってたら、天知がからんでいたか。
それならめっちゃ納得できる。
この調子だと、夜凪ちゃんの行動をすべて監視させてそう。
厄介なストーカーだな。
で、そのストーカーと連れ立ってる黒山さん。
黒山さん的には、天知の動向を把握して、いちいち釘をさしとかないと、ってとこなんだろうか。
「安易に芸能活動など許した学校側の責任だ」って、不穏な発言が飛び出してきたな……。
夜凪ちゃん、芝居か学校かの二択を迫られる展開になったらやだな。
『チェンソーマン』(第17話 デンジを殺せ)
「きゃエエエエエ!!」ってナイフかまえてつっこんできた新人を、無表情でいなしたアキがなんかおもしろかった。
対処に慣れてる感じだよなあ。
デビルハンターは死ぬ人が多いらしいが、壊れる人も多そうだよね。
悪魔がデンジを殺したいということは、デンジを殺すことは悪魔の利益になる。だから、要求を呑まない。
アキの思考はクリアだよな。
パワーちゃんがなにかというと、デンジの肩に顔をのっけるのなんか好き。
ところで、デンジはもはやパワーちゃんには異性としてのときめきを感じないんだろうか。
それにしても、なんでデンジは狙われてるんだろうね。
デンジがチェンソーだって知ってるようだし。
『神緒ゆいは髪を結い』(第5話 白デート・黒デート)
やっぱりこのマンガ、女の子のかわいさではなく、鍵斗のかわいさ(?)でおもしろさが左右されてる。
「実は女性と二人っきりのデートは初めての鍵斗であった……」って、複数の女性とのデートは経験あるのかい。