『呪術廻戦』(第80話 宵祭り) 感想(ロボはロマン)

メカ丸VS真人開始。
メカ丸(?)がぞろぞろ現れたけど、これどこに収納してあったんだろう。
それ以前に、バスタブ(?)やら管やらたくさんあるの、これだけのパーツを誰が移動させたんだ。
メカ丸(端末)がメカ丸(本体)を運んだのかもな。


で、なんだか真人がルフィみたいなことになってんですがっ。
そうか、真人もゴム人間になれるのか。
とか思ってたら、メカ丸はエヴァ(?)になったよ!
いやあ、プールやダムの中からロボが出るのはロマンだよねえ。

こんな大きなものどうやって隠してたんだよ、とか、真人の隙をどうやってかいくぐって乗り込んだんだよ、とか、いつのまに服を着たんだよ、とか細かいことを追求してはいけない。


メカ丸は、渋谷のハロウィンパーティーの情報を材料に、五条先生と取引をして助けてもらう算段か。
まあ、夏油+真人を相手にできる術師って五条先生くらいだよね。
あと、条件が整えば、ワープ(?)で飛んできてもらえるし。


メカ丸、虎杖や伏黒や真人のことをひっそり観察してたんだな、と思ったら、そこにこっそり三輪ちゃんがまぎれてて、ちょっと笑ったんだが、その後に「出し惜しみはしない」と決死の覚悟を決めてるコマの下に笑ってる三輪ちゃんの絵が出てきて、えっ? もしかしてメカ丸、三輪ちゃんにかなり本気だったの? ってなった。
メカ丸が内通者になってでも、普通のからだを手に入れたい気持ちはよくわかる。
バスタブの中に閉じ込められて生きて、そこまでしてでも苦痛は常につきまとうとか、そんな境遇どんなことをしてでも抜け出したくなるだろ、そりゃあ。

でも、理由はそれだけじゃなかったのかもしれない。
「普通」になって、三輪ちゃんと普通に話したかったのかもしれない。
そんな気がした。


ところで、加茂に指摘されてた大技使い過ぎ問題が、ここでまた出てる感じがする。
でも、大技使いたいよね。かっこいいもんね(笑)。
それに確かに出し惜しみして勝てる相手ではないしな。


なんか、思いもよらぬド派手な戦いになってきたんだけど、やっぱりメカ丸死にそうな気がしてならない……。