『ワールドトリガー』第202話「ガロプラ・14」 感想(王子と王子)
前回、アリステラの王子だということが発覚した陽太郎。
「ヘルメットがかっこいいのでうすうすバレていたかもしれませんが……」、っていや、わかんないよ。
確かそのヘルメット、レイジさんのお手製だよね。陽太郎の熱いレイジさん推し本当にすごいな。
ボーダー預かりになってるアリステラのマザートリガーは「神」がいない状態なので、出力がめちゃめちゃ小さい、か。
マザートリガーそのものもものすごいパワーを持ってるけど、近界では「神」がいないと存在価値がないに等しいのか。
でも、「神」付きマザートリガーの出力だされたら、ボーダーとしては逆に扱いに困るんじゃないかな。
近界の「星」は地球よりはかなり小さいようだけど、これを支えるレベルとなると、日本沈没しかねないパワーもってるんじゃない?
今くらいがボーダーで利用するのにちょうどいいくらいなのかもしれん。
ボーダーはマザートリガーをめっちゃ利用してるけど、地球側としてはネイバーが攻めてきさえしなければ、なくても困らないわけだからな。
まあ、これを利用したい国とか組織とかはあるかもしれないけど、そこつっこみだしたら違うジャンルのマンガになっちゃうし。
さらに「冠(クラウン)トリガー」なる言葉が出てきた。
マザートリガー直属の最強トリガー。
それをどう扱うかによって、国のありようが決まる、か。
軍事に使えば軍事国家となり、農耕に使えば農業国家となる。
ユーマが言ってる「ツチガミ」はインフラ関係にクラウントリガーを使っていたということか。
で、アリステラのクラウントリガーは、なんと雷神丸だった……。
えっ? 犬じゃなくてカピバラだよ、とか言ってたのに、カピバラでもなくトリガーだったの?
まあ、アリステラが滅びている現在、一番大事なことに使おうとなったら、王子の護衛、というのはわかる。
でもなんでカピバラ?
それだったら、それこそワンコの方が目立たなくてよいんじゃない?
陽太郎が喜ぶ形状になってるんだろうけど。
ガロプラが攻めてきた時、陽太郎が戦闘につっこんでいって迅さんがあせっていたのは、陽太郎が危険になるから、ではなく、陽太郎を守ろうとして雷神丸が本来の能力を発揮して大暴れすると困るから、だったらしい。
まあ、ボーダー預かりのものが市街地を火の海にしたらマズいどころの騒ぎじゃないな。
対外的には「ネイバーの侵攻」って言い張れるだろうけど。
林藤さんは、迅さんのサイドエフェクトのことをガロプラにバラしたな。
おそらく、迅さんと事前に打ち合わせしてあったんだろうけど。
ここでわりと大きめの機密を差し出して、本気で仲良くやっていきたいと思ってる、と示したかったのかな。
こちらには予知能力者がいるから、下手な動きするとすぐバレるぞ、という牽制かもしれないけど。
お互いに秘密裏に連絡がとれる腕輪を持つ、ということで同盟は締結。
迅さんは「ボーダー玉狛支部」と言っているので、いまのところボーダー本部は無関係ってことになってるけど。
腕輪はなんでオサムに託されたんだろうね。
オサムでないといけない理由があるかもしれないな。
単なる発破かけだったら笑う。
これで、オサムが遠征にいけなかったらどうするんだ。
密航か?
迅さんもアフトクラトル遠征には行かないようだ。
玉狛第一は三門市に残るのかな。
ボーダーのトップチームをアフトクラトルに派遣して、最強チームは防衛に残すというのは、バランス的に良いのかもしれない。
ラタはガロプラの第4王子か。
前回からそんな気配はあったけど。
エネドラは王族は皆殺しにしたという認識だったけど、第4王子までは追いきれなかったのかもしれない。
で、名前を変え、髪型を変えて、一般兵士としてガトリン隊にかくまわれているわけね。
アフトクラトルの命令を無視して、こっそり敵と手を結ぶ、というのは、隊長とはいえ越権行為になるよなあ、確かに。
だから、「ガロプラのことはおまえが決めればいい」になる。
つまりこれは、ガロプラの将来を左右する決定だ、ということをガトリンもラタも承知のうえで決断したってことなんだよね。
もしかしてオサムは星の運命ひとつを左右する立場になっちゃった?
ところでこれで、『ワールドトリガー』の王子が3人になっちゃったんだけど……。
まあ、私が「王子」と呼ぶのは、王子隊長だけだけどね!
「ヘルメットがかっこいいのでうすうすバレていたかもしれませんが……」、っていや、わかんないよ。
確かそのヘルメット、レイジさんのお手製だよね。陽太郎の熱いレイジさん推し本当にすごいな。
ボーダー預かりになってるアリステラのマザートリガーは「神」がいない状態なので、出力がめちゃめちゃ小さい、か。
マザートリガーそのものもものすごいパワーを持ってるけど、近界では「神」がいないと存在価値がないに等しいのか。
でも、「神」付きマザートリガーの出力だされたら、ボーダーとしては逆に扱いに困るんじゃないかな。
近界の「星」は地球よりはかなり小さいようだけど、これを支えるレベルとなると、日本沈没しかねないパワーもってるんじゃない?
今くらいがボーダーで利用するのにちょうどいいくらいなのかもしれん。
ボーダーはマザートリガーをめっちゃ利用してるけど、地球側としてはネイバーが攻めてきさえしなければ、なくても困らないわけだからな。
まあ、これを利用したい国とか組織とかはあるかもしれないけど、そこつっこみだしたら違うジャンルのマンガになっちゃうし。
さらに「冠(クラウン)トリガー」なる言葉が出てきた。
マザートリガー直属の最強トリガー。
それをどう扱うかによって、国のありようが決まる、か。
軍事に使えば軍事国家となり、農耕に使えば農業国家となる。
ユーマが言ってる「ツチガミ」はインフラ関係にクラウントリガーを使っていたということか。
で、アリステラのクラウントリガーは、なんと雷神丸だった……。
えっ? 犬じゃなくてカピバラだよ、とか言ってたのに、カピバラでもなくトリガーだったの?
まあ、アリステラが滅びている現在、一番大事なことに使おうとなったら、王子の護衛、というのはわかる。
でもなんでカピバラ?
それだったら、それこそワンコの方が目立たなくてよいんじゃない?
陽太郎が喜ぶ形状になってるんだろうけど。
ガロプラが攻めてきた時、陽太郎が戦闘につっこんでいって迅さんがあせっていたのは、陽太郎が危険になるから、ではなく、陽太郎を守ろうとして雷神丸が本来の能力を発揮して大暴れすると困るから、だったらしい。
まあ、ボーダー預かりのものが市街地を火の海にしたらマズいどころの騒ぎじゃないな。
対外的には「ネイバーの侵攻」って言い張れるだろうけど。
林藤さんは、迅さんのサイドエフェクトのことをガロプラにバラしたな。
おそらく、迅さんと事前に打ち合わせしてあったんだろうけど。
ここでわりと大きめの機密を差し出して、本気で仲良くやっていきたいと思ってる、と示したかったのかな。
こちらには予知能力者がいるから、下手な動きするとすぐバレるぞ、という牽制かもしれないけど。
お互いに秘密裏に連絡がとれる腕輪を持つ、ということで同盟は締結。
迅さんは「ボーダー玉狛支部」と言っているので、いまのところボーダー本部は無関係ってことになってるけど。
腕輪はなんでオサムに託されたんだろうね。
オサムでないといけない理由があるかもしれないな。
単なる発破かけだったら笑う。
これで、オサムが遠征にいけなかったらどうするんだ。
密航か?
迅さんもアフトクラトル遠征には行かないようだ。
玉狛第一は三門市に残るのかな。
ボーダーのトップチームをアフトクラトルに派遣して、最強チームは防衛に残すというのは、バランス的に良いのかもしれない。
ラタはガロプラの第4王子か。
前回からそんな気配はあったけど。
エネドラは王族は皆殺しにしたという認識だったけど、第4王子までは追いきれなかったのかもしれない。
で、名前を変え、髪型を変えて、一般兵士としてガトリン隊にかくまわれているわけね。
アフトクラトルの命令を無視して、こっそり敵と手を結ぶ、というのは、隊長とはいえ越権行為になるよなあ、確かに。
だから、「ガロプラのことはおまえが決めればいい」になる。
つまりこれは、ガロプラの将来を左右する決定だ、ということをガトリンもラタも承知のうえで決断したってことなんだよね。
もしかしてオサムは星の運命ひとつを左右する立場になっちゃった?
ところでこれで、『ワールドトリガー』の王子が3人になっちゃったんだけど……。
まあ、私が「王子」と呼ぶのは、王子隊長だけだけどね!