『週刊少年ジャンプ』2020年43号 感想
巻頭が先週『チェンソーマン』で今週『呪術廻戦』で来週『アンデッドアンラック』って個人的に超幸せなラインナップ。
『呪術廻戦』（第123話 渋谷事変・４１）
別記事（友を救う共鳴り）になりました。
『ONE PIECE』（第991話 “死なせてくれ”）
なかなか信用してくれないゾロに対して、できるだけ隠し事をしたまま信用して欲しいドレークが、懸命に説得をこころみるけど「中々正直だが立場を隠してる」と突き返されちゃうとこがちょっとおもしろかった。
で、「こいつは元から嫌いなんだ。ブッ潰すがお前らの為じゃない」と言われた途端に「何だ気が合うな！ 共闘成立だ!!」ってなるんだよね。
特に根拠はなく、ただの勘で、隠し事をしている、とか、今の言葉はウソじゃない、というのを判定してるっぽいんだけど、ゾロはちょくちょくこういう鋭いとこをみせるよね。
「逃げる？ 笑わせるな!!!」
「もう逃げ疲れた!! 隠れ疲れた!!」
「おでん様の侍として!!! もう死なせてくれ!!!」
「お前の首と共にな!!!」
赤鞘の侍たちの言葉がつらいな。
本当は、おでんと一緒に死にたかったけれど、いろんなものを託されて、後を追うことを許されなかったんだもんな。
おでんの子供たちが無事に生き延びられる国に戻すことができたら、もう何も憂いなく後を追いたいんだろう。
まあ、モモの助と日和がそれを許すとは思えないけど。
『Dr.STONE』（Z=167 好きなモンは）
ゼノは千空の頭脳と司の思想を結合させた感じだな。
スタンリーは司の戦闘力を洗練させて多角化させた感じなので、千空＋司とゼノ＋スタンリーはわりと似たような成分（？）になるのかもしれない。
誰が主導権を握ってるか、でだいぶ違う方向性になってるけど。
クロムのいいところは、千空に強い影響を受けつつも、自分で考えたことや感じたことを、自分なりにちゃんと咀嚼して、自分としての答えを持っているところなんだろう。
これが千空の受け売りとかだったら、おそらくゼノを黙らせることができなかった。
多分ゼノは、何も知らないクロムに千空が自分の思想を吹き込んだからこうなってるだけで、千空よりも自分の考えの方が正しいんだから、それをちゃんと教えてやればクロムは簡単に翻意させられると思ってたんだろうな。
『仄見える少年』（第5話 天狗シッター）
天狗たちがなんかかわええ。
しばらく呼び出してないと寂しくて泣いちゃう天狗ってなんなんだよ……。
これだけかいがいしく天狗たちの面倒をみてれば、そりゃあ「天狗シッター」なんてあだ名もつくわ。
おまけに「ウチの子」呼びだし……。
『チェンソーマン』（第86話 デートチェンソー）
床に落ちてばらばらになっちゃったハンバーガーを組み立てなおしてチェンソーマンに差し出すコベニちゃんすごいな。
それをうれしそうに食べてるとこをみると、デンジは「腐ってないハンバーガー」を食べたいとは言ってても、「床に落ちてないハンバーガー」を食べたいとは言ってなかったようだ。
もし後者の話をしてたら、コベニちゃんの首がとんでるとこだったかもしれん。
で、そこからなぜかデートをしたいデンジの希望を叶えるフェーズに移行したチェンソーマン。
安いソフトクリームを買ってあげて、ゲームセンターで音ゲーをするとは、なかなか学生さんっぽいチョイスだな。
でも、今のデンジなら、一緒に映画をみて喫茶店に入る、というコースになりそうな気がする。
チェンソーマンの回想の中のデンジは片目がないので、ポチタの中のデンジは、デンジが魔人化する前の時点で止まってるんだろうな。
コベニちゃん音ゲーやったことないって言ってたけど、お金がないから公安か風俗で働け、と言われるような家庭で育ってるから、そもそもゲームセンターで遊んだことなかったんだろうな。
でも、戦闘であれだけの身のこなしをみせるだけあってかなりうまそう。
マキマさん案の定、復活！
で、レゼちゃんとクァンシ様まで復活とは。
岸辺師匠のメンタルえぐりすぎでは……。
てか、これでアキまで復活したら、つらすぎるんだが……ありそう……。
『アンデッドアンラック』（No.033 不運がついてる）
別記事（死を否定し、不運を肯定する）になりました。
『破壊神マグちゃん』（第13話 『摂理』のウーネラス）
ウーネラスさんのデザインがなんともいえず良いです。
なんなんだろう、このかわいさ。
イズマが絶妙に痛い子なのは、ウーネラスさんが調教（？）した結果なのか……と思うと妙に萌える。
ウーネラスさんの萌えが、萌えをつくっている。
萌えが萌えをうみだし、育て、さらなる萌えをつくるという永久ループ。
なんか、ウーネラスさんが長いこと聖騎士団を箱推しし続けてる気持ちがわかるぞ！
これは絶対楽しい！
でも、ルルちゃんとマグちゃんは健全なので、ウーネラスさんの行動原理がまったく理解できないんだな。
これはこれでふたりともかわいいんだけど。
『呪術廻戦』（第123話 渋谷事変・４１）
別記事（友を救う共鳴り）になりました。
『ONE PIECE』（第991話 “死なせてくれ”）
なかなか信用してくれないゾロに対して、できるだけ隠し事をしたまま信用して欲しいドレークが、懸命に説得をこころみるけど「中々正直だが立場を隠してる」と突き返されちゃうとこがちょっとおもしろかった。
で、「こいつは元から嫌いなんだ。ブッ潰すがお前らの為じゃない」と言われた途端に「何だ気が合うな！ 共闘成立だ!!」ってなるんだよね。
特に根拠はなく、ただの勘で、隠し事をしている、とか、今の言葉はウソじゃない、というのを判定してるっぽいんだけど、ゾロはちょくちょくこういう鋭いとこをみせるよね。
「逃げる？ 笑わせるな!!!」
「もう逃げ疲れた!! 隠れ疲れた!!」
「おでん様の侍として!!! もう死なせてくれ!!!」
「お前の首と共にな!!!」
赤鞘の侍たちの言葉がつらいな。
本当は、おでんと一緒に死にたかったけれど、いろんなものを託されて、後を追うことを許されなかったんだもんな。
おでんの子供たちが無事に生き延びられる国に戻すことができたら、もう何も憂いなく後を追いたいんだろう。
まあ、モモの助と日和がそれを許すとは思えないけど。
『Dr.STONE』（Z=167 好きなモンは）
ゼノは千空の頭脳と司の思想を結合させた感じだな。
スタンリーは司の戦闘力を洗練させて多角化させた感じなので、千空＋司とゼノ＋スタンリーはわりと似たような成分（？）になるのかもしれない。
誰が主導権を握ってるか、でだいぶ違う方向性になってるけど。
クロムのいいところは、千空に強い影響を受けつつも、自分で考えたことや感じたことを、自分なりにちゃんと咀嚼して、自分としての答えを持っているところなんだろう。
これが千空の受け売りとかだったら、おそらくゼノを黙らせることができなかった。
多分ゼノは、何も知らないクロムに千空が自分の思想を吹き込んだからこうなってるだけで、千空よりも自分の考えの方が正しいんだから、それをちゃんと教えてやればクロムは簡単に翻意させられると思ってたんだろうな。
『仄見える少年』（第5話 天狗シッター）
天狗たちがなんかかわええ。
しばらく呼び出してないと寂しくて泣いちゃう天狗ってなんなんだよ……。
これだけかいがいしく天狗たちの面倒をみてれば、そりゃあ「天狗シッター」なんてあだ名もつくわ。
おまけに「ウチの子」呼びだし……。
『チェンソーマン』（第86話 デートチェンソー）
床に落ちてばらばらになっちゃったハンバーガーを組み立てなおしてチェンソーマンに差し出すコベニちゃんすごいな。
それをうれしそうに食べてるとこをみると、デンジは「腐ってないハンバーガー」を食べたいとは言ってても、「床に落ちてないハンバーガー」を食べたいとは言ってなかったようだ。
もし後者の話をしてたら、コベニちゃんの首がとんでるとこだったかもしれん。
で、そこからなぜかデートをしたいデンジの希望を叶えるフェーズに移行したチェンソーマン。
安いソフトクリームを買ってあげて、ゲームセンターで音ゲーをするとは、なかなか学生さんっぽいチョイスだな。
でも、今のデンジなら、一緒に映画をみて喫茶店に入る、というコースになりそうな気がする。
チェンソーマンの回想の中のデンジは片目がないので、ポチタの中のデンジは、デンジが魔人化する前の時点で止まってるんだろうな。
コベニちゃん音ゲーやったことないって言ってたけど、お金がないから公安か風俗で働け、と言われるような家庭で育ってるから、そもそもゲームセンターで遊んだことなかったんだろうな。
でも、戦闘であれだけの身のこなしをみせるだけあってかなりうまそう。
マキマさん案の定、復活！
で、レゼちゃんとクァンシ様まで復活とは。
岸辺師匠のメンタルえぐりすぎでは……。
てか、これでアキまで復活したら、つらすぎるんだが……ありそう……。
『アンデッドアンラック』（No.033 不運がついてる）
別記事（死を否定し、不運を肯定する）になりました。
『破壊神マグちゃん』（第13話 『摂理』のウーネラス）
ウーネラスさんのデザインがなんともいえず良いです。
なんなんだろう、このかわいさ。
イズマが絶妙に痛い子なのは、ウーネラスさんが調教（？）した結果なのか……と思うと妙に萌える。
ウーネラスさんの萌えが、萌えをつくっている。
萌えが萌えをうみだし、育て、さらなる萌えをつくるという永久ループ。
なんか、ウーネラスさんが長いこと聖騎士団を箱推しし続けてる気持ちがわかるぞ！
これは絶対楽しい！
でも、ルルちゃんとマグちゃんは健全なので、ウーネラスさんの行動原理がまったく理解できないんだな。
これはこれでふたりともかわいいんだけど。