『呪術廻戦』(第138話 禪院家) 感想(狩る者と狩られる者)
真希さんは死にかけているらしい。
死んでなくてよかった……。
乙骨がやさぐれてるのは、狗巻の腕の件だけじゃなく、真希さんのこともあるのかも。
それにしても、特別1級呪術師・禪院直哉、顔はいいけど、性格がえげつないほどに悪い。
男尊女卑もここまでくると笑えるな。
芥見先生、クズ男のバリエーションが広すぎる。
顔は伏黒パパに似てるけど、直哉はプロのヒモにはなれないだろうな。性格的に。
「三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ」とか、おつきの女性が後ろにいるのに平然と言うのスゴイ。
真希さんと真依さんも、この女性のポジションにつけられてたのかもしれん、と思うと、真希さんと一緒ならそれでもいい、と言った真依さんの言葉の重みがさらに重い……。
こんな扱いでもふたりなら我慢できると思ってたのか。
禪院扇ってのが出てきた。
真希さんと真依さんが「扇の娘」って言われてたから、てっきり彼女たちの母親の名前かと思ってたんだけど。
じゃあ、当主が真希さんと真依さんの父親ではないのか。
当主の弟が扇と甚壱と伏黒パパで、扇の娘が真希さんと真依さん。伏黒パパの息子が伏黒。
当主の息子が直哉で、直哉は末っ子っぽくって、兄たちは呪術師としてはイマイチ。
という解釈でいいのかな。
それにしても、特別1級術師が3人も出てきたけど、この肩書なんなんだろう。
父親が死んで、めっちゃうれしそうな直哉がすごいな。
てか、当主は死んだのか。
こうやってみると、あの人まだまともというか、真希さんと真依さんをちゃんと人としてみてたんだな、って気がする。
渋谷でも、真希さんをかばう動きをしてたし。
直哉が禪院家を継ぐはずだった。
しかし、特別な条件がついていた。
五条先生が不在の場合は、伏黒を当主に迎えること……。
つまり、五条先生がいる限りは伏黒には手を出さないけど、五条先生がいないのなら伏黒を禪院家に取り込むぞ、と。
伏黒は本当に五条先生に守られてたんだな……。
それでも、わざわざ当主に据えるというのは、どういうことなんだろうね。
禪院家に取り込むのなら、誰にも手出しされないポジションに据える、ということなんだろうか。
伏黒は津美紀さんの件で力を必要としているだろうし、高専東京校も伏黒を守る力はないはずだから、この件を受諾しそう。
直哉は虎杖も伏黒も殺すつもりらしいけど、虎杖はめっちゃ強くなってるし、さらに脹相兄ちゃんもついてるし、伏黒を殺そうとしたら宿儺が黙ってないだろうしで、登場早々、死亡フラグを立てまくりで笑う。
それにしても、禪院家もなかなかエグイな。
五条先生が、禪院家では津美紀さんは絶対に幸せになれない、と断言した理由がわかったわ。
あの時は、五条先生、めっちゃ禪院家が嫌いなんだな、くらいに思ってたけど、こんなところで津美紀さんが幸せになるルートは100%ないわ。
九十九さんは、渋谷にいたみんなを脱出させてくれたらしい。
ということは、野薔薇ちゃんも避難できてる?
東京にいることが確定しているのは、虎杖と脹相兄ちゃん、虎杖捜索の任にあたっている伏黒、虎杖処刑の任にあたっている乙骨か。
脹相は普通に虎杖と一緒にいるな。
とりあえず、虎杖がひとりぼっちではないことに安心する。
脹相兄ちゃんは高専に行って、残る弟6人の亡骸を回収したい。
脹相兄ちゃんは、あの瓶みたいのに入ってた胎児みたいなのを「亡骸」と表現するか。
あれ多分、受肉すれば呪霊として生きられるんじゃないかな。
でもそうなると、虎杖は九相図兄弟を殺さなければならなくなるだろう。
脹相兄ちゃんとしては、あのまま眠らせておいてあげたいのかな。
虎杖はもう誰も傷つけたくないからひとりになりたい。
だから、東京に残って呪霊を祓い続ける、という選択をした。
自分自身が生き続けることを赦すためには、呪霊を減らすことで誰かの役に立っている、という名目が必要なんだろう。
虎杖もつらいが、伏黒がどんどんひどい方向に追い詰められていくな。
話はおもしろいんだけど、おもしろいと言いたくない、って感じだ。
ところでアニメのじゅじゅさんぽで、五条先生のハンガーラックのデザイン案がでてきた。
そうか、そんな感じだったのか。
私は、五条先生を縦にふたつに割って、ポールを横にわたして、ハンガーラックにするんだと思ってたよ(『魔人探偵脳噛ネウロ』でシックスが座っていた椅子のイメージ)。
死んでなくてよかった……。
乙骨がやさぐれてるのは、狗巻の腕の件だけじゃなく、真希さんのこともあるのかも。
それにしても、特別1級呪術師・禪院直哉、顔はいいけど、性格がえげつないほどに悪い。
男尊女卑もここまでくると笑えるな。
芥見先生、クズ男のバリエーションが広すぎる。
顔は伏黒パパに似てるけど、直哉はプロのヒモにはなれないだろうな。性格的に。
「三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ」とか、おつきの女性が後ろにいるのに平然と言うのスゴイ。
真希さんと真依さんも、この女性のポジションにつけられてたのかもしれん、と思うと、真希さんと一緒ならそれでもいい、と言った真依さんの言葉の重みがさらに重い……。
こんな扱いでもふたりなら我慢できると思ってたのか。
禪院扇ってのが出てきた。
真希さんと真依さんが「扇の娘」って言われてたから、てっきり彼女たちの母親の名前かと思ってたんだけど。
じゃあ、当主が真希さんと真依さんの父親ではないのか。
当主の弟が扇と甚壱と伏黒パパで、扇の娘が真希さんと真依さん。伏黒パパの息子が伏黒。
当主の息子が直哉で、直哉は末っ子っぽくって、兄たちは呪術師としてはイマイチ。
という解釈でいいのかな。
それにしても、特別1級術師が3人も出てきたけど、この肩書なんなんだろう。
父親が死んで、めっちゃうれしそうな直哉がすごいな。
てか、当主は死んだのか。
こうやってみると、あの人まだまともというか、真希さんと真依さんをちゃんと人としてみてたんだな、って気がする。
渋谷でも、真希さんをかばう動きをしてたし。
直哉が禪院家を継ぐはずだった。
しかし、特別な条件がついていた。
五条先生が不在の場合は、伏黒を当主に迎えること……。
つまり、五条先生がいる限りは伏黒には手を出さないけど、五条先生がいないのなら伏黒を禪院家に取り込むぞ、と。
伏黒は本当に五条先生に守られてたんだな……。
それでも、わざわざ当主に据えるというのは、どういうことなんだろうね。
禪院家に取り込むのなら、誰にも手出しされないポジションに据える、ということなんだろうか。
伏黒は津美紀さんの件で力を必要としているだろうし、高専東京校も伏黒を守る力はないはずだから、この件を受諾しそう。
直哉は虎杖も伏黒も殺すつもりらしいけど、虎杖はめっちゃ強くなってるし、さらに脹相兄ちゃんもついてるし、伏黒を殺そうとしたら宿儺が黙ってないだろうしで、登場早々、死亡フラグを立てまくりで笑う。
それにしても、禪院家もなかなかエグイな。
五条先生が、禪院家では津美紀さんは絶対に幸せになれない、と断言した理由がわかったわ。
あの時は、五条先生、めっちゃ禪院家が嫌いなんだな、くらいに思ってたけど、こんなところで津美紀さんが幸せになるルートは100%ないわ。
九十九さんは、渋谷にいたみんなを脱出させてくれたらしい。
ということは、野薔薇ちゃんも避難できてる?
東京にいることが確定しているのは、虎杖と脹相兄ちゃん、虎杖捜索の任にあたっている伏黒、虎杖処刑の任にあたっている乙骨か。
脹相は普通に虎杖と一緒にいるな。
とりあえず、虎杖がひとりぼっちではないことに安心する。
脹相兄ちゃんは高専に行って、残る弟6人の亡骸を回収したい。
脹相兄ちゃんは、あの瓶みたいのに入ってた胎児みたいなのを「亡骸」と表現するか。
あれ多分、受肉すれば呪霊として生きられるんじゃないかな。
でもそうなると、虎杖は九相図兄弟を殺さなければならなくなるだろう。
脹相兄ちゃんとしては、あのまま眠らせておいてあげたいのかな。
虎杖はもう誰も傷つけたくないからひとりになりたい。
だから、東京に残って呪霊を祓い続ける、という選択をした。
自分自身が生き続けることを赦すためには、呪霊を減らすことで誰かの役に立っている、という名目が必要なんだろう。
虎杖もつらいが、伏黒がどんどんひどい方向に追い詰められていくな。
話はおもしろいんだけど、おもしろいと言いたくない、って感じだ。
ところでアニメのじゅじゅさんぽで、五条先生のハンガーラックのデザイン案がでてきた。
そうか、そんな感じだったのか。
私は、五条先生を縦にふたつに割って、ポールを横にわたして、ハンガーラックにするんだと思ってたよ(『魔人探偵脳噛ネウロ』でシックスが座っていた椅子のイメージ)。