『逃げ上手の若君』(第2話 鬼ごっこ1333) 感想
『週刊少年ジャンプ』に北条家の家系図が載る日がこようとは……。
まあ、中学生読者もいることだし、こういうのは大事。
あと、多少、ひどいこと書いても、子供たちに日本史に興味をもってもらうため、と言い訳できるの大事(?)。
開始早々、幼子にいたずらしようとしてる変態さんが現れたんですけど、大丈夫なんですか、これ。
まあ、諏訪頼重が楽に構えてくれてるから、時行がそこまで深刻にならずにすんでいる、とも思えるが。
時行は鎌倉脱出できずに足止め状態。
足利高氏はさすがに有能である。
時行に独楽を教えている高氏の絵が良いな。
裏で不穏なことを考えていたのは確かだけれど、時行をかわいがっていたのも確かなんじゃないかな、って気がする。
兄の邦時を秒で敵に売った伯父・五大院宗繁が、トロフィーを手に涙を流している絵があまりに松井せんせーで笑う。
いや、やったことだけで十分に鬼畜だとわかるけれど、それを一枚絵でこう表現するのが、本当に松井せんせーっぽい。
知名度★1だけど、ここで描かれたことで知名度爆上がりだろう。
やったことが鬼畜すぎて、みんなにドン引きされた結果、誰にも相手にされてないのに、売ったのが正室の子の時行じゃなかったのがいけなかったのか、という発想がすごい。
クズすぎてすごい。
でも、ラスト2ページの五大院は本当に強そうで、うぉ~っ! ってなるんだよ。
クズいけどめっちゃ強いから兄上を託されたのか……。
もしかしたら時行も同じ目にあって死んでたかもしれないんだなって考えると、頼重の存在はありがたい。変態だけど。
兄上も頼重に託せばよかったのに、と思うけど、別々に逃がした方が血を遺せる確率があがる、ってことなんだろう。
ところで、餌になった時行の絵がかわいすぎるんですがっ。
「…ああ、なんと美味しそうな」って五大院の感想に、うっかり同意したくなる。
今のところ、めちゃくちゃ松井せんせーっぽいテイストで、ちゃんと歴史ものになってるのすごいな。
『魔人探偵脳噛ネウロ』の豹変する犯人的な表現が、こうも時代ものにマッチするとは。
まあ、中学生読者もいることだし、こういうのは大事。
あと、多少、ひどいこと書いても、子供たちに日本史に興味をもってもらうため、と言い訳できるの大事(?)。
開始早々、幼子にいたずらしようとしてる変態さんが現れたんですけど、大丈夫なんですか、これ。
まあ、諏訪頼重が楽に構えてくれてるから、時行がそこまで深刻にならずにすんでいる、とも思えるが。
時行は鎌倉脱出できずに足止め状態。
足利高氏はさすがに有能である。
時行に独楽を教えている高氏の絵が良いな。
裏で不穏なことを考えていたのは確かだけれど、時行をかわいがっていたのも確かなんじゃないかな、って気がする。
兄の邦時を秒で敵に売った伯父・五大院宗繁が、トロフィーを手に涙を流している絵があまりに松井せんせーで笑う。
いや、やったことだけで十分に鬼畜だとわかるけれど、それを一枚絵でこう表現するのが、本当に松井せんせーっぽい。
知名度★1だけど、ここで描かれたことで知名度爆上がりだろう。
やったことが鬼畜すぎて、みんなにドン引きされた結果、誰にも相手にされてないのに、売ったのが正室の子の時行じゃなかったのがいけなかったのか、という発想がすごい。
クズすぎてすごい。
でも、ラスト2ページの五大院は本当に強そうで、うぉ~っ! ってなるんだよ。
クズいけどめっちゃ強いから兄上を託されたのか……。
もしかしたら時行も同じ目にあって死んでたかもしれないんだなって考えると、頼重の存在はありがたい。変態だけど。
兄上も頼重に託せばよかったのに、と思うけど、別々に逃がした方が血を遺せる確率があがる、ってことなんだろう。
ところで、餌になった時行の絵がかわいすぎるんですがっ。
「…ああ、なんと美味しそうな」って五大院の感想に、うっかり同意したくなる。
今のところ、めちゃくちゃ松井せんせーっぽいテイストで、ちゃんと歴史ものになってるのすごいな。
『魔人探偵脳噛ネウロ』の豹変する犯人的な表現が、こうも時代ものにマッチするとは。