『アンデッドアンラック』7巻 箇条書き感想

『アンデッドアンラック』の7巻の箇条書き感想です。

・表紙は背中あわせのアンディとシェン。それを遠くからながめている風子ちゃんとムイちゃん。アンディとシェンの悪友感がとても良い

・これまでで一番、さわやか系な表紙だな

・著者コメントは戸塚先生の夏の想い出。ニット帽ママさんとニット帽弟くんが登場で、ニット帽ファミリーどんどん増えてくな

・バニーちゃんの能力は「何かで包んだら外に出せなくなる」らしい。着ぐるみ着たら脱げなくなったとか大惨事だな。今はまだいいけど成長したらどうなんの? どうやっても脱げないし破けないだったら大変なことになるけど

・バニーちゃんの髪をリップが切っててなごむ。風子ちゃんの髪をアンディが切ってるのと対比させているのかも

・「不治」のリップが切ったらそのままになっちゃうのか。でも、一生このままの髪型でいい、っていう人なら、一度切ればそのままってめっちゃ便利じゃない? リップがアンディ並のヘアカット技術を身に着けたらめっちゃ儲かりそう!

・UMAに食べさせていたキューブはニコが開発した成長薬か。UMAを普段は小さくしておいて、使いたい時だけ大きくできるということ? ニコ、めっちゃ有能だな! そして、あのムイちゃんがニコというか否定者に頼み事するのめっちゃ悩んだんじゃないかな

・スポイルのこわいものはジュイス……そんなにこわいのか……こわいんだろうな……

・バーンの好物が「辛いもの」って、激辛料理を食べるの? どうやって? 料理が燃えちゃいそうなんだけど

・ムイちゃんが片言の中国語を使ってたのは、ニコに教本(?)をつくってもらって勉強したからか。ムイちゃんに頼まれる前に準備してたニコはめっちゃ有能だな! それにしても、あのムイちゃんが否定者に頼み事をするってのは相当なことだよね

・シェンはムイちゃんが中国語を使えなくなってさびしそうにしてたけど、無理して覚える必要はないって教えてくれなかったのか。英語しかない世界でいきなり漢字だらけの言語を習得するのはキビシイもんね

・「我喜歡你」ってGoogle翻訳で調べたけど、ムイちゃんがわかってたら言えないことを言うな! しかもめっちゃいい笑顔だな、シェン

・「死亡遊戯」は所有者が変わったら、それまでに入ってたキョンシーは消滅するのか。そうでないと、「死亡遊戯」の中、ものすごい数のキョンシーでぎっちぎちになるもんな。てか、キョンシーは封じられている間の意識はあるのかな。あるんならめっちゃ退屈だろうな

・「金斗雲」は乗れる人と乗れない人がいるけど、基準は不明。ユニオンの否定者はみんな乗れる。わざわざ「検証は2020年7月に行われた」という注釈がはいってるけど、深い意味はあるのか? チカラくんだけは試してない、という意味にとれるけど(風子ちゃんは乗れてる)

・普通「筋斗雲」だと思うんだけど「金斗雲」なのは「黒斗雲」との対比かな

・作品内日付を勘違いしてたビルの火薬の件での会話が、公式Twitterさんでの予告通り変わって、ちゃんと年末っぽくなってた

・8巻の表紙はアンディ+シェン+ファンと予想