『逃げ上手の若君』(第53話 腹黒1335) 感想
国司がビクビクガクンガクンしてるんですけど、これ『週刊少年ジャンプ』的に大丈夫なんですか?
諏訪神党はうまく大乱の準備を隠せているもよう。
でも尊氏は「我が勘は外れた事無いんだけどなあ」と疑っている。
ここの尊氏なんかかわいい。よっぽど自分の勘に自信があるんだな。
ところで、ビクンビクンしている国司を完全に無視して会話する、尊氏と道誉はすごいな。
こういう状態になってる人間を見慣れているのか、見慣れてるわけじゃないけど、ただの「道具」なんかどうだっていいのか。
どっちにしろコワい。
魅魔ちゃんは父親にかわいがられているようで何より。
めっちゃ気が合ってるみたいだし。
てか、なんでみんな顔をすりすりするの?
魅魔ちゃん、万葉集を覚えてるとは、それなりに教育もされているんだな。
久しぶりに吹雪が登場。
目標金額分、稼げたんだろうか。
吹雪の食欲みてると、どんだけ稼いでも足りなそうな気がするが。
あんまり長いこと主君の元を離れるのもどうなの、ってなったんだろうか。
吹雪は魅魔ちゃんを利用して道誉に近づき、そこからさらに尊氏に近づく策を立てようか、と提案するけど、これは時行が却下。
「良き友達のまま終わりたい」か……甘々かもしれないけど、「それでこその我が君ですね」という吹雪がちょっとうれしそうでかわいい。
それに、尊氏に近づくのはかなり危険だよね。
時行は顔を知られてるから手伝えないだろうし、郎党たちだけにそんな危険なことをさせる、というのを時行はよしとしないだろう。
後醍醐天皇は無駄に能力が高すぎて嫌われてる……か。
どんだけ能力が高くても、政すべてをひとりで動かすのは不可能だからな。
それを考えると、自身の能力が高いうえに、できる郎党をたくさん従えている尊氏は強い。
久しぶりに叔父上が登場したと思ったら大工の恰好をしてるよ。
で、何をやってたかというと、後醍醐天皇暗殺計画の準備か。
本気で本物の乱を起こすんだな……。
「ここで帝を弑し奉る」か。
「奉る」という言葉を使う相手を「弑する」というのは、不思議な感じがするよな……とかねがね思っているんだけど、尊い方である、というのを承知のうえで殺す、というところが重要なのかもしれん。
「弑し」に「ころし」とルビが振られているけど、これは松井せんせーがわかりやすさを優先してつけたのかな。
サブタイトルが「腹黒1335」だけど、一番、腹黒なのは、尊氏なのか、道誉なのか、それとも叔父上なのか……。
諏訪神党はうまく大乱の準備を隠せているもよう。
でも尊氏は「我が勘は外れた事無いんだけどなあ」と疑っている。
ここの尊氏なんかかわいい。よっぽど自分の勘に自信があるんだな。
ところで、ビクンビクンしている国司を完全に無視して会話する、尊氏と道誉はすごいな。
こういう状態になってる人間を見慣れているのか、見慣れてるわけじゃないけど、ただの「道具」なんかどうだっていいのか。
どっちにしろコワい。
魅魔ちゃんは父親にかわいがられているようで何より。
めっちゃ気が合ってるみたいだし。
てか、なんでみんな顔をすりすりするの?
魅魔ちゃん、万葉集を覚えてるとは、それなりに教育もされているんだな。
久しぶりに吹雪が登場。
目標金額分、稼げたんだろうか。
吹雪の食欲みてると、どんだけ稼いでも足りなそうな気がするが。
あんまり長いこと主君の元を離れるのもどうなの、ってなったんだろうか。
吹雪は魅魔ちゃんを利用して道誉に近づき、そこからさらに尊氏に近づく策を立てようか、と提案するけど、これは時行が却下。
「良き友達のまま終わりたい」か……甘々かもしれないけど、「それでこその我が君ですね」という吹雪がちょっとうれしそうでかわいい。
それに、尊氏に近づくのはかなり危険だよね。
時行は顔を知られてるから手伝えないだろうし、郎党たちだけにそんな危険なことをさせる、というのを時行はよしとしないだろう。
後醍醐天皇は無駄に能力が高すぎて嫌われてる……か。
どんだけ能力が高くても、政すべてをひとりで動かすのは不可能だからな。
それを考えると、自身の能力が高いうえに、できる郎党をたくさん従えている尊氏は強い。
久しぶりに叔父上が登場したと思ったら大工の恰好をしてるよ。
で、何をやってたかというと、後醍醐天皇暗殺計画の準備か。
本気で本物の乱を起こすんだな……。
「ここで帝を弑し奉る」か。
「奉る」という言葉を使う相手を「弑する」というのは、不思議な感じがするよな……とかねがね思っているんだけど、尊い方である、というのを承知のうえで殺す、というところが重要なのかもしれん。
「弑し」に「ころし」とルビが振られているけど、これは松井せんせーがわかりやすさを優先してつけたのかな。
サブタイトルが「腹黒1335」だけど、一番、腹黒なのは、尊氏なのか、道誉なのか、それとも叔父上なのか……。