『週刊少年ジャンプ』2022年13号 感想
『Dr.STONE』(Z=231 未来を唆るもの)
巻頭カラー絵は、クロムとスイカちゃんのラーメン屋台で、宇宙服でラーメンをかっこむ石神親子。にぎやかし役(?)やってるコハクちゃんがかわいい。
千空がいつもよりちょっと幼くみえて、父親の横だとこうなるのかね、と思ったんだけど、本編読んだら、復活してから10年(石化中は除く)らしい。
ということは、肉体年齢的には20代半ばなのね。
ホワイマンとの交渉が片付いたら、大樹は杠ちゃんに告白の続きをするのかな。
先延ばしにする理由もなくなりそうだし。
ホワイマンたちが、人類には寄生する価値がないと判断して他の星に行くことを決める、まではわかるけど、なんで千空たちを石化しようとしたのかな。
ことが思うように運ばなかったので、ちょっとした腹いせなのか?
しかし、ホワイマンがひとり(?)だけ残った。
なるほど、前回までで、意思統一されてないからめんどくさいな、って感じだったけど、だからこそ、単独行動が許される、ということでもあるのか。
どんな集団にも異端者は存在する。
「壊してもいい、殺してもいい」というほどの強い意思で、千空の『とてつもない科学クラフト』に賭ける異端者。
それが、月にたどり着いた人類に与えられた唯一の褒賞。
好奇心は猫を殺す、と言うけれど、好奇心がなければ人類はここまで文明を発展させられなかっただろうな、とも思う。
このマンガは、意志があっても知恵がなければ前進することはできないし、知恵があっても意志がなければやっぱり前進することは叶わないぞ、というメッセージを一貫して送っていたような気がする。
『呪術廻戦』(第176話 仙台結界・3)
別記事(術師が戦う理由)になりました。
『PPPPPP』(第22話 音上家)
“悲愴”について語る日野くん。
歴史的背景とか、作曲者がそれをどの立場でみていたか、とか資料をあさるのも大変だし、その情報のどの部分をどう解釈してどう取り込むか、を考えるのも大変だな。
ある程度、整理されている情報を提供してくれる日野くんがいなければ、ラッキーは図書館かピアノの前で倒れてたかもしれん。
フルスちゃんはまだ壊れたままだな。
まあ、そう簡単に立ち直れるもんじゃないか。
めんどくさそうにしながらも、フルスちゃんをひとりっきりにしないロックくんはいい子だな。
パパンに迷惑かける演奏ってなんだろう、と思ったら、なるほど自分の存在の暴露か、そりゃ迷惑かけまくりだ。
音上家の6つ子、で子供たちを売り出してるのに、ひとりだけ虐待して、妻がその子を連れて逃げた、となったらスキャンダルだよな。
てか、パパンもちゃんと子供たちの面倒みてた時期があったんだな。
ミーミン、パパンにべったりだし。
あと、レイジロウくんはラッキーにくっつきすぎ。
その態勢でよく歩けるな、ラッキー。
しかし、毎度ながらこんな鮮明な映像を視せるってどういう理屈なんだろう。
いや、深く考えちゃいけない案件だってのはわかってるんだけど。
でも、視えてない人もいるっぽくって、その差はなんなんだろうね。
隣家のおばあさん視点で出したのは、家族全員をうつすため。
次にレイジロウくん視点で出したのは、殴られてるラッキーをうつすためか。
すると3回目はラッキー自身の視点なのかな。
『SAKAMOTO DAYS』(DAY60 カナグリ)
自分も乗ってる飛行中の飛行機を爆破するとか、クレイジーがすぎるだろ、カナグリ。
『あかね噺』(第3席 初高座)
兄弟子ともいえる存在のぐりこにお店まで送らせるのか、と思ったんだけど、なるほど、あかねちゃんがうまくやれなかった時の代役も兼ねてるのか。
『アンデッドアンラック』(No.100 ハードモード)
別記事(残機無限増殖でハードモードプレイ)になりました。
『ウィッチウォッチ』(51 駆け出し魔女と)
突然、空知先生(?)が出てきて笑った。
で、そのページの柱に「かつてのアシ先の先生とも良好な関係が続く篠原健太先生にFLを!!」って書いてあってさらに笑った。
ニコちゃんの安全を考えて、ニコちゃんが楽しみにしていた文化祭での活動を制限しようとしたモリヒト。
そして、それに強く反対したケイゴ。ケイゴに賛成したカンシ。
モリヒトにとってはニコちゃんの安全が第一だけど、ケイゴにとってはニコちゃんの意思が第一。
もちろん、モリヒトがニコちゃんの意思を大事にしてないわけじゃないんだけどね。
わりとモリヒトには従順なケイゴが、ここまで強く反対したのはちょっとビックリした。
でもそれだけニコちゃんのことを大事に考えてるってことなんだよね。
モリヒトは自分だけでニコちゃんを守らないと、と思ってた時期が長かったから、どうしても自分の決断だけでどんどん動いちゃうんだろうね。
その迷いのなさは、ニコちゃんを守る意志の強さ、といえるけれど、ひとりよがりで暴走気味にもみえる。
ちゃんと止めてくれて、軌道修正をかけてくれる使い魔仲間が増えてよかったね。
諫められて素直に止まるモリヒトもいい子だ。
あと、ミハルくんがたまに驚くほど美人だな。
『逃げ上手の若君』(第52話 婆裟羅1335)
別記事になりました。
巻頭カラー絵は、クロムとスイカちゃんのラーメン屋台で、宇宙服でラーメンをかっこむ石神親子。にぎやかし役(?)やってるコハクちゃんがかわいい。
千空がいつもよりちょっと幼くみえて、父親の横だとこうなるのかね、と思ったんだけど、本編読んだら、復活してから10年(石化中は除く)らしい。
ということは、肉体年齢的には20代半ばなのね。
ホワイマンとの交渉が片付いたら、大樹は杠ちゃんに告白の続きをするのかな。
先延ばしにする理由もなくなりそうだし。
ホワイマンたちが、人類には寄生する価値がないと判断して他の星に行くことを決める、まではわかるけど、なんで千空たちを石化しようとしたのかな。
ことが思うように運ばなかったので、ちょっとした腹いせなのか?
しかし、ホワイマンがひとり(?)だけ残った。
なるほど、前回までで、意思統一されてないからめんどくさいな、って感じだったけど、だからこそ、単独行動が許される、ということでもあるのか。
どんな集団にも異端者は存在する。
「壊してもいい、殺してもいい」というほどの強い意思で、千空の『とてつもない科学クラフト』に賭ける異端者。
それが、月にたどり着いた人類に与えられた唯一の褒賞。
好奇心は猫を殺す、と言うけれど、好奇心がなければ人類はここまで文明を発展させられなかっただろうな、とも思う。
このマンガは、意志があっても知恵がなければ前進することはできないし、知恵があっても意志がなければやっぱり前進することは叶わないぞ、というメッセージを一貫して送っていたような気がする。
『呪術廻戦』(第176話 仙台結界・3)
別記事(術師が戦う理由)になりました。
『PPPPPP』(第22話 音上家)
“悲愴”について語る日野くん。
歴史的背景とか、作曲者がそれをどの立場でみていたか、とか資料をあさるのも大変だし、その情報のどの部分をどう解釈してどう取り込むか、を考えるのも大変だな。
ある程度、整理されている情報を提供してくれる日野くんがいなければ、ラッキーは図書館かピアノの前で倒れてたかもしれん。
フルスちゃんはまだ壊れたままだな。
まあ、そう簡単に立ち直れるもんじゃないか。
めんどくさそうにしながらも、フルスちゃんをひとりっきりにしないロックくんはいい子だな。
パパンに迷惑かける演奏ってなんだろう、と思ったら、なるほど自分の存在の暴露か、そりゃ迷惑かけまくりだ。
音上家の6つ子、で子供たちを売り出してるのに、ひとりだけ虐待して、妻がその子を連れて逃げた、となったらスキャンダルだよな。
てか、パパンもちゃんと子供たちの面倒みてた時期があったんだな。
ミーミン、パパンにべったりだし。
あと、レイジロウくんはラッキーにくっつきすぎ。
その態勢でよく歩けるな、ラッキー。
しかし、毎度ながらこんな鮮明な映像を視せるってどういう理屈なんだろう。
いや、深く考えちゃいけない案件だってのはわかってるんだけど。
でも、視えてない人もいるっぽくって、その差はなんなんだろうね。
隣家のおばあさん視点で出したのは、家族全員をうつすため。
次にレイジロウくん視点で出したのは、殴られてるラッキーをうつすためか。
すると3回目はラッキー自身の視点なのかな。
『SAKAMOTO DAYS』(DAY60 カナグリ)
自分も乗ってる飛行中の飛行機を爆破するとか、クレイジーがすぎるだろ、カナグリ。
『あかね噺』(第3席 初高座)
兄弟子ともいえる存在のぐりこにお店まで送らせるのか、と思ったんだけど、なるほど、あかねちゃんがうまくやれなかった時の代役も兼ねてるのか。
『アンデッドアンラック』(No.100 ハードモード)
別記事(残機無限増殖でハードモードプレイ)になりました。
『ウィッチウォッチ』(51 駆け出し魔女と)
突然、空知先生(?)が出てきて笑った。
で、そのページの柱に「かつてのアシ先の先生とも良好な関係が続く篠原健太先生にFLを!!」って書いてあってさらに笑った。
ニコちゃんの安全を考えて、ニコちゃんが楽しみにしていた文化祭での活動を制限しようとしたモリヒト。
そして、それに強く反対したケイゴ。ケイゴに賛成したカンシ。
モリヒトにとってはニコちゃんの安全が第一だけど、ケイゴにとってはニコちゃんの意思が第一。
もちろん、モリヒトがニコちゃんの意思を大事にしてないわけじゃないんだけどね。
わりとモリヒトには従順なケイゴが、ここまで強く反対したのはちょっとビックリした。
でもそれだけニコちゃんのことを大事に考えてるってことなんだよね。
モリヒトは自分だけでニコちゃんを守らないと、と思ってた時期が長かったから、どうしても自分の決断だけでどんどん動いちゃうんだろうね。
その迷いのなさは、ニコちゃんを守る意志の強さ、といえるけれど、ひとりよがりで暴走気味にもみえる。
ちゃんと止めてくれて、軌道修正をかけてくれる使い魔仲間が増えてよかったね。
諫められて素直に止まるモリヒトもいい子だ。
あと、ミハルくんがたまに驚くほど美人だな。
『逃げ上手の若君』(第52話 婆裟羅1335)
別記事になりました。