『静と弁慶』のこと

7年ぐらい前に『週刊少年ジャンプ』に載ってた『改造人間ロギイ』ってマンガがありましてね。
全2巻で終わっちゃったんですけど、大好きだったんですよ。
「『改造人間ロギイ』のこと」という記事を書いちゃったくらいです。

その作者の三木有先生は、『GIGA』に『ぎなた式』というなぎなたのマンガを短期連載して、それから作品を発表されていなかったんですが、6年ぶりくらいに『ジャンプ+』に『静と弁慶』という、これまたなぎなたを題材にした読み切りを発表されました。





これがね。本当に良かった。
「感動」とかいうのはなんかちょっと違って、ただひたすら「良かった」ってなった。

三木先生がマンガを描き続けてくださってて良かった。
この美しい物語を読めて良かった。
ただひたすらに良かった。

なんかもう読んでたら涙がぼろぼろこぼれた……。

いろいろと考えたこととかあるんだけど、書きだすともうきりがない、全コマの感想を書いちゃいそう。

というわけで、感想記事を書くのあきらめたんですけど、とにかく「みんな読んで!」ということだけは言いたかったので、この記事を書きました。


三木先生、ありがとうございました。