『呪術廻戦』(第195話 桜島結界・5) 感想(呪いと刀の異種試合)

前回、唐突に出てきたおじさん。名前は「大道鋼」。
なんか、刀を求めてあちこちさまよってたらしい。
博物館とかいけばあるんじゃない? 桜島コロニーの範囲内に博物館あるかわからんけど。

ようやくみつけた刀は「壱の型!! 水面斬り!!」と叫ぶ……これは明らかに花江くんの声だよね。
花江くんの声聴いて号泣するおじさんとか、アニメになったらめっちゃおもしろいだろうな。


一方、相撲とりたがり河童は「三代六十四」という名前らしい。
この人は宮崎から鹿児島に流れてきたらしい。

窓割られて部屋にガラスをまきちらされたおばあさんかわいそう。


直哉相手に手詰まりを感じていた真希さんと加茂は、突然の異物を利用すると即決した。

大道は「呪力を扱わない剣技のみの異例」だそうだけど、これは呪力がない、という意味ではないんだろうな。
剣技にこだわり呪力を扱うことを拒否してるのか、戦いに使えるほどの呪力を持ち合わせてないのか。

羂索が選んだ人なので、何かしら呪術に関わってた人なんじゃないかと思うんだけど……おもしろがって死滅回游に加えた可能性も否定できない。


大道が「刀が剣士を選ぶか?」と言い出したのは、真依が使われることを拒否したのかな……。
でも、力づくで従わされたっぽい。
ちょっと真依がかわいそう。
真依は剣士を選んでるんじゃなく、真希さんを選んでるんだから。


大道は真希さんの敵ではなく、導き手になりそうな気配だな。
呪具使いとしてもかなりの猛者な真希さんだけど、伏黒パパと大道はさらにレベルが上。
レベルというか次元が違う感じ。
だけど、真希さんにもそこに至れる素質はあるはずなので、その突破口をみつけることができれば直哉にも勝てそう。

てか、直哉は徹底的にやられ役なのね。