『週刊少年ジャンプ』2023年46号 感想

『ONE PIECE』(第1095話 “死んだ方がいい世界”)
これは誰でも、死んだ方がいい世界、って思うよな、って感じが怖すぎる。
あんな環境で「ぼく…すごくラッキーなんだ」って父親に言えるくまがいい子すぎる。

尾田先生、たまにエグ過ぎる設定だしてくるから、本当に怖い。

『キルアオ』(page25 DEATH OR KISS)
「軽い女の子」の反対は「愛重すぎ(メンヘラ)気味」ではないと思うの。
単純に「浮気しない子」とかでいいだろ。
カズマはちょくちょく極端から極端にはしるよな。

『暗号学園のいろは』(第四十四号 「戦争の多い生涯を送ってきました」)
いろはくんのおツライ過去をさらに盛ってこないで欲しい。

『SAKAMOTO DAYS』(DAYS139 格別)
上終、ずっと銃口がしゃべってるのおもしろいな。
そして、ヘースケと噛み合わない結果、噛み合ってる。
ミラクル!

坂本さんは空気読んだ結果、空気読めてない感じになってるが、ヘースケは空気読まない結果、空気読めてる感じになってるな。
ヘースケ、本当にいい子。

『ツーオンアイス』(第4話 その道は)
なるほど、今は綺更が隼馬に合わせてレベルを落としてるけど、隼馬が本気になればいずれは隼馬の方がレベルを落とす立場になる可能性があるのか。
そうだよなあ。男子の方が高く多く跳べるようになる可能性が高いよなあ。

「お互いが全力のサイドバイサイド」が気持ちよくて浮かれてる隼馬が描かれるほど、自分が全力出せない状況になったら、それでもペアで気持ちよくフィギュアできるの? ってなる。

そして、綺更もコーチ達も、今のところなんにもわかってない隼馬を、このまま限界までペアに引き留める気はないんだな。
シングルでも戦える能力があるのなら、そちらで戦わせてあげる方が隼馬のためだし、すでに年齢的に出遅れてるから、転向するのなら早めに決断させてあげないと、って思ってそう。

綺更が天才少女で、隼馬の綺更への執着がものすごい、という描写を強く押し出していたので、綺更の方が隼馬に見捨てられることを恐れてる、という展開になるとは思わなかった。

『アスミカケル』(Round17 虎と兎)
適切にギブアップできない相手を、ケガさせないように慎重に戦って勝った二兎。
それに苦言を呈する一狼と太賀。
これ、折るのが正しいか正しくないか、ではなく、MMAに何を求めているのか、という話になるのかな、って思った。
少なくとも、折ることを避けた二兎を、義時さんたちは肯定してると思うし。

でもまあ、対戦相手が強かったらそんなこと気にする余裕なんて吹っ飛びそうなので、敵が弱いからこその舐めプ、という見方もできるよなあ。

『逃げ上手の若君』(第129話 斯波家長1337)
別記事になりました。

『アンデッドアンラック』(No.179 TRUST)
別記事(信じないと使えない力)になりました。