『週刊少年ジャンプ』2024年01号 感想

2024年に突入した!

『ONE PIECE』(第1100話 “ありがとうボニー”)
エース、七武海の一角を落としてた。
エースが四皇になる未来もあったのかもしれないな。

ベガパンクは元々はくまから自我と思考を奪うのは反対だったんだな。
でも、ボニーの病気を何をしてでも治したい、というくまの覚悟に折れてしまった、と。

くまの改造手術とボニーの治療は同時進行していく。
くまが包帯しててもボニーが何も反応してないのは、自分も病気がみつかった、というくまの嘘があったからだろうな。
ボニーは自分のからだが良くなるための手術を受けてるから、くまも同じようなことをやってると考えれば、包帯姿もポジティブな受け止めをするだろう。

くまがどんどん自分の肉体を失っていく時間は、ボニーが少しずつ元気になっていく時間でもあって、くまは幸せそうだ。
でも、この記憶をボニーはみたんだよね、多分。
そりゃあ、あれだけの殺意も抱く。

くまとボニーと一緒に楽しそうにピザを食べてる黄猿をみてると、今の立場がつらすぎるな。
そして、せんとう丸を責められない気持ちもわかる。
いっそこのままベガパンクと一緒に逃げればいいと思うんだけど、そうできない事情があるんだろうか。

『グリーングリーングリーンズ』(第2話 もうちょっとだけ)
もうちょっと、もうちょっと、でやめられない珀がかわいい。

お姉さん「教えてもいい?」って言ったけど、プロなことが判明して、実は教えてくださいって頼まれてお金をもらう立場の人なんだね。

打ちっぱなしで1780円。
これを毎週やってたら、高校生のお小遣いでは破産する。
毎日はとても無理。
ここで気持ちが折れるのはよくわかるなあ。
そこにバイト特権という救いの手をするっと出されて、反射的に「は…働きます!」ってなるのもわかる。

絶対にそこんとこ見透かされてたよね。
水沙プロ、あざとい!

『SAKAMOTO DAYS』(DAYS146 おばけ)
透明スーツの勢羽をおばけだと思って怖がる大佛ちゃん、かわいい。

勢羽は最初っから、父親に従うふりをしつつ準備を整えて、父親見捨てて弟と逃げるつもりだったか。
真冬くんは意外と視野が狭いというか、思い込みが強すぎる面があるから、父親と対立するという発想が湧かなかったのかもしれない。

真冬くんの爆弾は取り出したけど、虎丸ちゃんはどうなってるの?

『アンデッドアンラック』(No.186 千変番華)
別記事(最強ではなく、最高を)になりました。

『逃げ上手の若君』(第136話 顕家1333~1338)
別記事になりました。