『アンデッドアンラック』(No.235 人の理) 感想(この愛に敵うもんはない)
ついに「サン」と「ルナ」の正体が明かされた。
これはつまり、「神」的な存在がたくさんいる宇宙から、流刑みたいな感じでこの宇宙に追い出されてきたということ?
他の「神」的な存在はそこそこまともで、おまえら何もわかってないから、何もないところでしっかり考えて反省しろ、みたいな。
さんざんクソヤロー呼ばわりされてきた「サン」と「ルナ」だけど、同胞たちにもそう思われてたのか、って思うとおもしろいな。
「“種”だけがある空間」の「種」が人の魂ということなのかな?
風子ちゃんからの「ジハート」取り出しが無事に終わって、喜び合う否定者たちの絵がかわいい。
そして、ジーナちゃんは「不変」を便利に使い過ぎなのでは?
100回のループを経て、人間のことを知り尽くしたつもりになっていた「ルナ」。
でも、またわからない挙動を否定者たちがするので戸惑っている。
どれだけ長い時間、人間たちをみていても、共感ってものがまったくなかったんだろうな。
「サン」がぼこぼこ現れる絵がめっちゃコワイ。
前回ループでは絶望的だったこの「サン」との戦い。
風子ちゃんを送り出せた後はみんな立ちすくんでしまって、ヴィクトルだけが怒りと憎しみにまかせて撃破し続けていた。
でも、今回ループでは誰もひるまない。
みんな、怒りでも憎しみでもなく、風子ちゃんへの感謝の気持ちを抱いてつっこんでいく。
てか、自分がどれだけ風子ちゃんに感謝してるかを競い合ってる否定者たちの姿がおもしろすぎるな。
あと、シェンの年齢が元に戻ってて良かった。
風子ちゃんに謝るビリー様の隣で微笑んでるテラーさん、かわいい。
否定能力に目覚めてからは困惑顔とか呆れ顔ばっかりだったから。
明くんと安野先生が並んでいる絵もいいなあ。
そして、みんなからの愛情を再認識する風子ちゃんに呼応するように光り攻撃を放つ「ジハート」。
なるほど、愛を糧にしている、ってのはそういうことなのか。
ということは、このままだと否定者たちの皆の事を忘れてしまうことにならない?
「愛は人が作った理なんだ!!」
これぞアンデラ!
こんなに「好き」とか「愛」とかいう単語が、なんのてらいもなく飛び交う少年マンガを他に知らない。
大好き!
「ルナ 聞こえるか…」のとこの口を半開きにして、呆然としているように見える「ルナ」の絵がめっちゃ味わい深い。
そして、「ソウル」がちょっと気の毒になってきた……。
これはつまり、「神」的な存在がたくさんいる宇宙から、流刑みたいな感じでこの宇宙に追い出されてきたということ?
他の「神」的な存在はそこそこまともで、おまえら何もわかってないから、何もないところでしっかり考えて反省しろ、みたいな。
さんざんクソヤロー呼ばわりされてきた「サン」と「ルナ」だけど、同胞たちにもそう思われてたのか、って思うとおもしろいな。
「“種”だけがある空間」の「種」が人の魂ということなのかな?
風子ちゃんからの「ジハート」取り出しが無事に終わって、喜び合う否定者たちの絵がかわいい。
そして、ジーナちゃんは「不変」を便利に使い過ぎなのでは?
100回のループを経て、人間のことを知り尽くしたつもりになっていた「ルナ」。
でも、またわからない挙動を否定者たちがするので戸惑っている。
どれだけ長い時間、人間たちをみていても、共感ってものがまったくなかったんだろうな。
「サン」がぼこぼこ現れる絵がめっちゃコワイ。
前回ループでは絶望的だったこの「サン」との戦い。
風子ちゃんを送り出せた後はみんな立ちすくんでしまって、ヴィクトルだけが怒りと憎しみにまかせて撃破し続けていた。
でも、今回ループでは誰もひるまない。
みんな、怒りでも憎しみでもなく、風子ちゃんへの感謝の気持ちを抱いてつっこんでいく。
てか、自分がどれだけ風子ちゃんに感謝してるかを競い合ってる否定者たちの姿がおもしろすぎるな。
あと、シェンの年齢が元に戻ってて良かった。
風子ちゃんに謝るビリー様の隣で微笑んでるテラーさん、かわいい。
否定能力に目覚めてからは困惑顔とか呆れ顔ばっかりだったから。
明くんと安野先生が並んでいる絵もいいなあ。
そして、みんなからの愛情を再認識する風子ちゃんに呼応するように光り攻撃を放つ「ジハート」。
なるほど、愛を糧にしている、ってのはそういうことなのか。
ということは、このままだと否定者たちの皆の事を忘れてしまうことにならない?
「愛は人が作った理なんだ!!」
これぞアンデラ!
こんなに「好き」とか「愛」とかいう単語が、なんのてらいもなく飛び交う少年マンガを他に知らない。
大好き!
「ルナ 聞こえるか…」のとこの口を半開きにして、呆然としているように見える「ルナ」の絵がめっちゃ味わい深い。
そして、「ソウル」がちょっと気の毒になってきた……。