『週刊少年ジャンプ』2025年02号 感想
『ONE PIECE』(第1133話 “褒めて欲しい”)
あらためてニコ・ロビンの過去が描かれたんだけど、なんかもうひどすぎるな。
崖の上から海を見下ろしている幼いニコ・ロビンという、わりと小さなコマから彼女がどれだけ追い詰められているかが伝わって、鬱々としてしまう。
それでも踏みとどまったのは、母とサウロの想いを裏切れなかったからで、ニコ・ロビンは愛された子供だったんだよなあ、ということも伝わり、悲哀がさらに深くなるという。
こうやって逃げ回った結果、クロコダイルの元に落ち着いたというのは、案外、ニコ・ロビンにとってはラッキーなことだったのかもしれない。
悪の組織ではあったけれど、脅えて逃げ回る生活からは解放されたわけだから。
ようやくニコ・ロビンと合流できたルフィが、宴会を後回しにしてサウロに挨拶に行くのもいい!
そういえば、エースも弟が世話になってるからってシャンクスのとこに挨拶に行ってたなあ。
ついに再会したニコ・ロビンとサウロ。
ニコ・ロビンの表情が幼くてすごくかわいい。
サウロの中ではニコ・ロビンは子供のままだったけど、ニコ・ロビンもサウロの前では子供に戻れるんだろうな。
「生きたこと…褒めて欲しい!」
エスエスロビーでのニコ・ロビンの「死にたい」と「生きたい」の重みがさらに増して泣ける。
ニコ・ロビンにとって麦わらの一味がどれだけ大事な存在か、ということを思い知らされる。
ニコ・ロビンはきっと麦わらの一味である限り幸せだし、麦わらの一味は絶対にニコ・ロビンを裏切らないから、きっとニコ・ロビンはこれからもずっと幸せだ。
ニコ・ロビンが幸せになってくれてうれしい。
『魔男のイチ』(第14狩 ???)
あの真っ白な男の子はやっぱり魔法か。
人間と見分けつかない姿の魔法も存在するということね。
イチ以外はすべて女性キャラになる可能性も考えてたけど、こういう形で男性キャラを増やすってこと?
それにしてもこの魔法さん、美人だな。
『カグラバチ』(第60話 黄泉がえり)
「梟」って日本全土に展開されてるのか。能力がすごすぎじゃない?
もしかして真打も本気出せば日本全土に影響を与えられる機能を持ってるのか?
それは、なんとしても封印しないと、ってなるのわかるな。
チヒロくん、本当に死んで、なぜか蘇生してた。
これ「飛宗」の能力かな……。
死んだ判定されて「淵天」の命滅契約も切れた。
ということは、チヒロくんを妖刀の契約者からはずすために座村さんはチヒロくんを斬ったということ?
もしそうなら漆羽さんも生きてる可能性がある? と思ったら、柴さんもそう考えたらしい。
「既に解剖に回されてた」ということは、解剖する前に止められた、とも考えられるので、なんとか生き延びてて欲しい。
それにしても、あてつけでチヒロくんを殺された柴さん、本当に可哀想。
「…俺は守られへん 2回目や」とか、柴さん、苦労を背負わされすぎだろ。
それなのに、チヒロくんとハクリくんはむちゃやらかすし……。
柴さんにしてみれば、これを機会にこのままひっそり生きてくれ、ってのが本音なんだろうけど、それをチヒロくんがそれを受け入れないってのもわかってるから、本当に可哀想。
「二度と死にません」に対して「約束やぞ」って言った時の柴さんの悲しそうな目がなんともいえない。
これ絶対、チヒロくんが死にそうなことやらかすと思ってるだろ。
でも、チヒロくんではなく、それを止められない自分を恨めしく思っていそう。
柴さんの能力でチヒロくんをどこか安全な場所に匿うことはできそうな気がするんだよね。
でも、チヒロくんの気持ちを優先して我慢してくれてると思うんだ。
そういう柴さんの気持ちを、ちょっとは慮ってあげてよ、チヒロくん。
『アンデッドアンラック』(No.234 know all along)
別記事(死ぬほど運がいい)になりました。
あらためてニコ・ロビンの過去が描かれたんだけど、なんかもうひどすぎるな。
崖の上から海を見下ろしている幼いニコ・ロビンという、わりと小さなコマから彼女がどれだけ追い詰められているかが伝わって、鬱々としてしまう。
それでも踏みとどまったのは、母とサウロの想いを裏切れなかったからで、ニコ・ロビンは愛された子供だったんだよなあ、ということも伝わり、悲哀がさらに深くなるという。
こうやって逃げ回った結果、クロコダイルの元に落ち着いたというのは、案外、ニコ・ロビンにとってはラッキーなことだったのかもしれない。
悪の組織ではあったけれど、脅えて逃げ回る生活からは解放されたわけだから。
ようやくニコ・ロビンと合流できたルフィが、宴会を後回しにしてサウロに挨拶に行くのもいい!
そういえば、エースも弟が世話になってるからってシャンクスのとこに挨拶に行ってたなあ。
ついに再会したニコ・ロビンとサウロ。
ニコ・ロビンの表情が幼くてすごくかわいい。
サウロの中ではニコ・ロビンは子供のままだったけど、ニコ・ロビンもサウロの前では子供に戻れるんだろうな。
「生きたこと…褒めて欲しい!」
エスエスロビーでのニコ・ロビンの「死にたい」と「生きたい」の重みがさらに増して泣ける。
ニコ・ロビンにとって麦わらの一味がどれだけ大事な存在か、ということを思い知らされる。
ニコ・ロビンはきっと麦わらの一味である限り幸せだし、麦わらの一味は絶対にニコ・ロビンを裏切らないから、きっとニコ・ロビンはこれからもずっと幸せだ。
ニコ・ロビンが幸せになってくれてうれしい。
『魔男のイチ』(第14狩 ???)
あの真っ白な男の子はやっぱり魔法か。
人間と見分けつかない姿の魔法も存在するということね。
イチ以外はすべて女性キャラになる可能性も考えてたけど、こういう形で男性キャラを増やすってこと?
それにしてもこの魔法さん、美人だな。
『カグラバチ』(第60話 黄泉がえり)
「梟」って日本全土に展開されてるのか。能力がすごすぎじゃない?
もしかして真打も本気出せば日本全土に影響を与えられる機能を持ってるのか?
それは、なんとしても封印しないと、ってなるのわかるな。
チヒロくん、本当に死んで、なぜか蘇生してた。
これ「飛宗」の能力かな……。
死んだ判定されて「淵天」の命滅契約も切れた。
ということは、チヒロくんを妖刀の契約者からはずすために座村さんはチヒロくんを斬ったということ?
もしそうなら漆羽さんも生きてる可能性がある? と思ったら、柴さんもそう考えたらしい。
「既に解剖に回されてた」ということは、解剖する前に止められた、とも考えられるので、なんとか生き延びてて欲しい。
それにしても、あてつけでチヒロくんを殺された柴さん、本当に可哀想。
「…俺は守られへん 2回目や」とか、柴さん、苦労を背負わされすぎだろ。
それなのに、チヒロくんとハクリくんはむちゃやらかすし……。
柴さんにしてみれば、これを機会にこのままひっそり生きてくれ、ってのが本音なんだろうけど、それをチヒロくんがそれを受け入れないってのもわかってるから、本当に可哀想。
「二度と死にません」に対して「約束やぞ」って言った時の柴さんの悲しそうな目がなんともいえない。
これ絶対、チヒロくんが死にそうなことやらかすと思ってるだろ。
でも、チヒロくんではなく、それを止められない自分を恨めしく思っていそう。
柴さんの能力でチヒロくんをどこか安全な場所に匿うことはできそうな気がするんだよね。
でも、チヒロくんの気持ちを優先して我慢してくれてると思うんだ。
そういう柴さんの気持ちを、ちょっとは慮ってあげてよ、チヒロくん。
『アンデッドアンラック』(No.234 know all along)
別記事(死ぬほど運がいい)になりました。