『暗殺教室』第168話 開花の時間、もしくは、地の利と気持ちの強さで快進撃

旧校舎がある山に突撃したE組の生徒たち。
一方、烏間先生はイリーナ先生を引き連れて、子供たちが「地の盾」の内側に入ることができたら、自分も入れるように交渉。
追い詰められた殺せんせーから生徒を守るため、とかありえない話を持ち出してるなあ。
建前上は、殺せんせーを危険生物のままにしといた方がめんどくさくないのかね。

ところで、司令官の名前はどこまでも言わせないつもりですか。


山の中では生徒たちが無双してた(笑)。
カルマくんが本領発揮しすぎだろ。

磯貝くんと前原くんの連携プレーがめっちゃかっこええ。
あと、原ちゃんの下敷きになった人、本気で死んでそうなんだけど大丈夫なのか?

「モミの木の高台」とか「山葡萄の繁み」とか「マテバシイ密集地」とかいう単語だけで、あの広い山の中からピンポイントで場所を特定できるとか、ホームグラウンドならではだよなあ。
特訓とか、食材探しとか、エロ本隠しとか、様々なことで駆けずり回り続けた山。
その範囲に限っていえば、E組の生徒たち以上に地の利を持っている集団はいない。

でも、地の利も数の利も、ものともしない。
神兵・ホウジョウっていうのは、そんな強さを持っている人なんだろう。
いやあ、木に立ってる(?)絵がめっちゃかっこいいなあ、ホウジョウ。

こんな強そうな人をどうやって倒すのよ、と思うんだけど、烏間先生は「暗殺者の基本を思い出せ!!」と言ってるから、勝てる見込みがあると思ってるよね、多分。

ところで、ホウジョウに吹っ飛ばされた男子生徒は誰なんだ?