『ワールドトリガー』13巻 箇条書き感想

『ワールドトリガー』の13巻を読んで、思ったところを箇条書きにしてみた。

◆表紙は二宮さん。表紙カバーを広げると、二宮さんが伸ばした手の先に鳩原さんがいるあたりが……。

◆鳩原さんの隊服はパンツスーツか。まさかタイトスカートじゃないよね、と思ってはいたが。

◆元東隊のメンツがすごすぎる。東さん+二宮さん+加古さん+三輪とか、何、その最強布陣。隊員のすべてがA級の隊長(元含む)になったってすごすぎだろ。このメンツで1位をとったのか? そもそも、今の東隊は何代目なのか? といろいろと妄想が広がる。

◆二宮さんと加古さんの関係は元チームメイトか。同じ年だからそれなりに交流があるのかと思ってたら、もっと密接な関係だった。

◆会議の時に、東さんが三輪のことを「秀次」と呼んだり、三輪が東さんには従順な態度だったりしたのは、元隊長だったからか。

◆三輪は東さんの元で修行した後で、三輪隊を結成したということか。東さんの元で戦術を学び、太刀川さんを鍛え上げた実績のある月見さんにオペレータについててもらってるとか、三輪は師匠運がいいな。

◆ランク戦の解説で加古さんがやたら「これは東さんが考えたんじゃない」的なことを主張していた理由が納得できた。「私の隊長があんな小手先の戦術を使うわけない」的な。

◆二宮さん、東さんに戦術を習ったらしいが、その前提でオサムに対する「戦術をかじっただけの雑魚」発言を深読みすると、「おれなんか東さんにじきじきに戦術教えてもらったもんね!」になる(爆)。

◆カゲさん、根付さんにアッパーかましてB級降格になったのか。こんな生身でも強そうな人にアッパーかまされた根付さんがかわいそう。よっぽど不愉快な感情で刺されたのかね。

◆カゲさん、お好み焼き屋の次男坊か! お好み焼き好きの荒船はカゲさんの実家の常連だといい。

◆ユズルくんは中学生組トップの個人ポイントを持ってるのか。あの木虎ちゃんや緑川よりも持っているとか……。

◆ユズルくん、身長156cm。思ったより小さくない。あれは、比較対象がゾエさん(189cm)や当真(183cm)だからか。

◆ゾエさん、生身の戦闘力(SE抜き)ならレイジさんとツートップとかどんだけ強いの!

◆ゾエさんの体格と戦闘力があったら、相撲部屋からスカウトがきそうだ。

◆犬飼にお姉ちゃんがふたりいるというのは、めっちゃ納得できる。

◆犬飼はカゲさんに一方的に嫌われてるのか……。ユズルくんは二宮さんを嫌ってるし、影浦隊と二宮隊は、仲良くできる要素がない……とか思ったけど、犬飼とゾエさんは仲良しっぽい気がする。

◆辻ちゃんはめっちゃ女子に弱いとか、何、その設定。萌える。

◆A級の作戦室とB級の作戦室は広さが違うのか。B級落ちした時はせつないだろうねえ。

◆嵐山隊は勤務時間外でもエンブレム付きの服を着ていることが多いとか、広報部隊のプライドを感じる。

◆東隊の作戦室に東さんへの来客用の応接セットがあるとか、東さんがあっちこっちから頼りにされてる感がでてる。

◆ホラー映画に慣れない東さんかわええ。

◆カゲさんの好きなものに「作戦室でダラダラ」が入ってるあたり、影浦隊のメンバーはカゲさんのサイドエフェクトを刺激しない、いい子ばかりなんだろうなあ。カゲさんにも孤独にならずに居心地よく過ごせる場所があってよかったなあ、と思う。