『呪術廻戦』(第122話 渋谷事変・40) 感想(1年ズの最終兵器・釘崎野薔薇)
渋谷駅内を戦いながら移動する虎杖と真人。 そこそこ長いこと地下鉄渋谷駅を利用してきたので、背景みてるとなんとなく移動ルートがわかっておもしろい。お得感ある。 真人は本当に虎杖との戦いを楽しんでるな。 自分が負けるなんて微塵も考えてなさそう。 漏瑚は真人に期待していたけれど、この様子をみたら噴火するだろうな~、と思ってたら回想で出てきたよ。 そんでもってやっぱり噴火してたよ。 真人いつのまにか分身の術まで使えるようになってた。 この二人(?)どっちかが本体なのか、両方とも本体なのか。三体目もやろうと思えばできるのか。いろいろと興味がつきない。 脹相兄ちゃんが冷静に「逃げられたな」って言ってるの笑った。 まあ、脹相兄ちゃんは真人のことなんかどうでもいいんだろう。 漏瑚は真人に期待してるから、いちいち怒ってくれるけど。 そういえば、今、脹相兄ちゃんどうしてるんだろうな。 次、現れた時、虎杖を「ブラザー」とか呼んだら爆笑する自信ある。 「弟よ」とか呼んだら背筋が寒くなるだろうな、多分。 真人二号(?)は道玄坂で野薔薇ちゃんにからんでた。 特級呪霊相手に野薔薇ちゃんが戦うの無理すぎない? と思ったんだけど、遭遇してしまったら逃げ切るのは無理だよなあ。 野薔薇ちゃんは虎杖のような脚力ないし、伏黒のような自分を運んでくれる式神もいないんだから。 そうなると、無理を承知で、戦うしかない。 ところでこの真人、強さは半分なのかな。 呪力を分散させてるわけだから、さすがに分かれてもそのままの強さってのはないんじゃないかな。 それにしても、「あぁ、尻尾巻いて逃げたってな」ってところの野薔薇ちゃんの悪い顔がめっちゃ良いよね! 虎杖は吉野くんのことを話したくなさそうな感じだったけど、特級呪霊の情報はさすがにシェアしていたらしい。 能力的に考えると、どう考えても真人が圧勝なんだけど、手に触れない、ってのを徹底的に守るという戦い方なら、野薔薇ちゃん的にわりと相性がいい相手なのかもしれない。 野薔薇ちゃん、中距離タイプで、もともと、敵とあまり接触しない戦い方だから。 釘とばしまくって、看板おとして、看板越しに蹴りこむ、という流れがほれぼれするほどに美しい。 うぉ~! かっけぇ! 野薔薇ちゃんかっけえ! ちょっと目が怖いけど。 野薔薇ちゃんは当然、相手が格上だってわかっているんだろうから、そりゃあ目も...