『呪術廻戦』(第129話 渋谷事変・46) 感想(さすがブラザーたちは息が合ってるな!)+アニメのこと

「アゲてけよ虎杖!!」
「俺とオマエ!! 最後の呪い合いだ!!」
って、真人の眼中に東堂はいないのか? って思ってたんだけど、やっぱり東堂もそこ気になったか。

虎杖と東堂の連携はあいかわらずかなりハマるな。
これは、東堂がうまいんだろうな、って気がする。ちゃんと虎杖にあわせて動いてるんじゃないかな、って。
虎杖はそこらへんを信頼してるから、自由に動けてるんじゃないかな。


真人が改造人間をつくり、虎杖と東堂が分断された。
てか、東堂はそこらへんに呪具をまいておけば移動し放題だな、と思ってたんだけど、そこらへんの石に呪力をこめて放り投げれば、それと入れ替われるらしい。
わざわざ呪具を用意する必要もないのか! これは便利!


改造人間、攻撃力は高いけれど、耐久力がほとんどない。
というか、無理やり魂を混ぜられた時点で、もう死にかけてるもんね。
真人にとっては使い捨ての武器だけど、元々は人だったもの。それも複数人の。
それをわかってて倒すのは、東堂も気が重いんだろうな。


虎杖と東堂が再び合流して、真人は0.2秒の領域展開の使用を決断!
って、これ、0.2秒なら宿儺も反応しないのでは? ってことなの?
宿儺、そんなにあまくないと思うんだけど。
それとも別の考えがあるのかな。


ところで、「虎杖を除外して領域を展開する技量は俺にはない」って、七海さんの時は七海さんだけうまいこと領域内に入れたよね。あの時とどう状況が違うのかな、って思ってたら、公式Twitterさんに芥見先生からのあわびと衛星が掲載されていた。
まあ、たまにはこんなこともあるよね。




アニメはついに「無量空処」と五条先生の眼が初登場。
「無量空処」の表現めっちゃきれいだった。
五条先生は原作のサイコ感が薄まって、なんかめっちゃキラキラした美人さんになっていた。
アニメになるとどうしたって、原作者独自の線の再現がむずかしいよね。
でも、色がつくことにより五条先生の眼の深みみたいなのが出てて、アニメだからこその良さもある。
マンガにはマンガの良さがあり、アニメにはアニメの良さがある。
両方とも楽しめるのは幸せなことだ。

あと、真人がちゃんと『雲の巨人』を読んでて笑った。

ところで、じゅじゅさんぽはなぜかブラジル体操してサッカーしてた。
「真人くん!」「夏油くん!」って、どうみても『キャプテン翼』。
漏瑚、ボールにされてかわいそう。
てか、夏油と真人はああいうこと平気でやりそうだけど、花御は加わっちゃいかんだろ。おもいっきし殴ってたし。