『呪術廻戦』(第216話 浴) 感想(史上最悪の再会)

羂索はどこにいるんだ、と思ってたら、裏梅と一緒に禪院家にいた。
よかった。虎杖が羂索にいじめられてるんじゃないかとドキドキだった。


天元様とりこまれて詰みかと思ったら、死滅回游を終わらせないと羂索は同化をはじめられない、という話が出てきた。
死滅回游って仕組みがよくわからないし、そもそもそれをやって羂索は何がうれしいの、とかいうのはあったけど、なんか呪術の探究者としてでかいことやりたいのかな、っていう解釈をしてたのよ。

でも羂索の台詞を私なりに解釈するに、死滅回游の理不尽さというか、わけわからなさというのは、そんなものをうまいこと解決する、という無理難題さそのものが強力な「縛り」となる、ということらしい。
リスクがでかいほどリターンがでかい、というやつね。


「浴」は器物を呪力の溶液につけこむことで呪具化する儀式。
呪具ってそうやってつくってたのね。

宿儺は伏黒の意識をより深く沈めるために、この儀式を行っている。
えっと、伏黒の魂を呪いでコーティングする的なこと?


宿儺相手では石流も瞬殺か……。
せっかく乙骨に見逃してもらったのに……。
てか、もしかして乙骨でも宿儺相手では勝負にならんってことになる?


伏黒と津美紀さんの再会が最悪すぎて泣く。
いやいや、他人のからだを好き勝手に使ってんじゃないよ。

宿儺は、伏黒の一番の未練は津美紀さんだと考えてるんだろうな。
だから津美紀さんを乗っ取った万を殺して、伏黒のメンタルを殺そうとしている。

あいかわらず性格悪っ!