『アンデッドアンラック』18巻 箇条書き感想

書いてなかったことに今ごろ気づいた単行本感想でございます。

・表紙は風子ちゃん、フィルくん、ジーナちゃん、ニコ、クリード、半透明のショーン。ショーンはどうしても半透明にしたいんですね、わかります

・カバー折り返しの著者近影(?)は宇宙服姿……キモカワ?

・公式X(Twitter)でもみたけど、父親の出演作を褒められて「不可視」になるショーンが本当にいいよね! こんなにいいヤツがなんで前回ループでは……って何回つきつけられるんだよ! ともなるけど

・前回ループでフィルくんがずっと指をおしゃぶりにしてたのは、今回よりも幼い時点で母親を失っていたから、という説明がでた。今回は母親がずっと愛情を注いで人間らしく育てようとがんばっていたけれど、前回はそれがなかったのか……

・フィルくん、前回ループではジュイスさんやニコに言われたことしかやれなかったようだけど、今回ループは自分の判断で動ける?

・「不感」というのは「肉体」と「感情」or「感覚」があるから成り立つ、と考えると、そのどちらも持ってないとも解釈できるフィルくんに発現したのは、なかなか興味深いというか、戸塚先生の設定のおもしろさだよな、って思う

・この巻は戦争編後半部分と宇宙編全部。いつもながら、コミックスでまとめて読むと、こんな短かった? ってなる