『週刊少年ジャンプ』2023年51号 感想

『アオのハコ』(#126 俺たちのタイミングで)
アニメ化か……アオハコは実写化の可能性もあると思ってたよ。まあ、これからやるかもしれんけど。
逆に舞台化はなさそうなイメージ。

付き合っていることをしばらく隠すことにした大喜くんと千夏先輩。
でも、リレーで敵チームの千夏先輩を大声で応援したりして、本当に隠す気あるのか! ってツッコミたくなってしまう。

はちまきで目を隠す大喜くんがちょっとかわいかったよ。

『SAKAMOTO DAYS』(DAYS144 かいじゅう)
真冬くんの体内に爆弾が仕掛けられていて殺したら爆発してしまう、という説明をきいて、「なら中の爆弾ごとバラバラに細かくしないといけないんだ…たいへん…」ってなる大佛さん。
一度ターゲットにしたらもう、殺さない、という選択肢はないのね。

ジオラマの中で戦う大佛さんと真冬くんが、怪獣のようにみえるアングルで描かれる戦闘シーンがおもしろい。
実際、シンと真冬くんには大佛さんが本物の怪獣にみえてるかもね。

『ウィッチウォッチ』(133 Call Me by My Name)
モイちゃん、予想通り教育パパになってる。
ニコちゃんが子供になってしまったこと、モイちゃんにはいろんな意味でダメージがでかいよなあ。
でも、ニコちゃんに「モイちゃん」と呼んでもらえただけで、いろいろ吹っ飛んだな。

そういえば、モモチは毎日来てニコちゃんの面倒をみてくれて、ベビーシッター代をお母さんからもらってるらしいけど、この人、普段は何してるの?

『あかね噺』(第87席 外付けの自信)
「金物を舐めるのが好き」というなかなかニッチな趣味の噺がでてきた。
ニッチすぎて共感してくれる人が少ないどころか、気持ち悪いみたいな反応までされて廃れたのかもね。
でもそういったフェティシズムに理解がある人が増えた現代では、ウケる可能性があるということか。

こぐま先輩が前髪あげスタイルになったのは、志ん太さんの助言があったから。
髪結いの亭主だから、意外とそういうネタにくわしい可能性がある。

『アンデッドアンラック』(No.184 バンカラ)
別記事(ジャンル表記がさらに長くなる)になりました。

『逃げ上手の若君』(第134話 往く人去る人1337)
別記事になりました。

『アスミカケル』(Round22 その先)
ギブアップした太賀が、もうちょっと耐えればよかったのかも、と思ってしまった時に目にした、リングに投げ込まれたタオル。
指導者としてどうなの、ってところはあったけど、ちゃんと太賀を守る気持ちは持ってたんだな。

チヒロがついに本格登場!
そうか、35歳になってるのか。
潮くんはまだ現役なんだろうか。年齢的に微妙なとこだな。
チヒロはいろいろと雑だけど、ちゃんとビジネスやってるんだな。
子育てはどうだかわからないけど。

いろんな団体が「一狼の弟」を狙いだした。
だけど、二兎の狙いは一狼だけ。
「プロのリングで待ってろよ」って二兎はちょっとかっこつけただけなんだよね。
それが100万再生は怖い。
要するに、二兎はいまだに一狼のネームバリューのでかさを理解できていない、ということなんだな。
当然、「一狼の弟」という肩書きの価値も。

『ツーオンアイス』(第9話 見えた景色は)
隼馬がいろいろやらかしすぎで笑ってしまった。
特に後方宙返りはやらかしすぎだろ。
「これスゲエ点入んねぇかな やってる人見たことないもん」って、いう発想が危険すぎる。

それでも、隼馬が得たものは大きかったようで、よかったなあ、って思う。
あと、大技でケガせずに済んでなにより。