『逃げ上手の若君』(第147話 高師冬1338) 感想

逃若党が総がかりでもまったく歯が立たない高師冬こと吹雪。
秕さんすら軽くあしらわれてるもんなあ。
てか、馬の下敷きになるって結構な大ごとじゃない?

逆さになってギュルルッて回ってる吹雪の絵がちょっとシュール。


さすがに雫はちょっと離れて様子見か。
足手まといにしかならないもんな。


仮面のとれた高師冬が吹雪の顔してなくて、ちょっとショックだった。
いや、吹雪の顔なんだけど、あんな禍々しい顔したことなかったよ。

「野心が溢れて止まらない」か。
吹雪は野心にとりつかれた父親に虐待されて育ったから、そういうのは嫌ってると思ってたんだけど、そちら方向に洗脳されちゃってるのか。

あれ? 高師冬もしかして吹雪には戻らない?
雫に匙投げられた感じなんだけど。


逆さ凶でとどめをさされた時行。
そんな時でも、吹雪を恨まず、逆に謝ってるのがいかにも時行。
そして、死んだと思ったらなぜかウォーターバイクに乗った頼重に救われる。

まさかの頼重再登場!

死んだ人の頭に輪っかというのは神道にも仏教にもないはずだが、と思ったら「冥土では時代も宗教も一緒くた」らしい。

時行、三途の川を渡らずにすんだっぽいけど、本当に「急展開にも程がある!!」よ!