『逃げ上手の若君』(第151話 般若坂1338) 感想

京を目指して行軍を再会した顕家軍。
厳しい道のりを爆速で進むことができるのは、結束力の高さがあればこそ、なんだろうね。
あと、顕家に対する忠誠心の高さ。

からまれまくってる時行はかわいいけど、まだ体調がよろしくないはずなので手加減してあげてください。


後醍醐帝が援軍をよこしてくれてありがたい! ってなってたのに、来たのはほとんどが公家の軍。
役に立たなそう感あふれる絵がなんともいい味だしてますね!


「さらに追加で中納言と少納言を追い納言じゃ」って……「追い納言」って何?
「極大納言じゃ!!」でポーズつけるコマがおもしろかったけど、その下のコマで罵詈雑言を浴びせたいけど必死でこらえてる感じの顕家をみると笑えない。


顕家は例外で、ほとんどの公家は戦場では役立たず……というか足手纏い。
しかも、顕家より位が高いから、顕家の指示になんて従わない。

「公家に武装をさせる金があるなら… 一人でも多く周辺の武士をかき集めて欲しかった」
本音を口に出せない顕家、めっちゃツライ。


雫、神様だった!
神力の強い巫女じゃなく、神様そのもの?
頼重の実の娘ではないんだろうな、とは思ってたけど。
でも普通に成長してるんだが。
時行に手を出してもらうって話はどうなるの?

あと、「…貴様 人ではないな」ってあっさり受け入れる高師直はなんなの?