『週刊少年ジャンプ』2024年40号 感想
次号から宇佐崎しろ先生が作画の新連載が始まる!
原作が『魔入りました!入間くん』の西修先生ときいて、あれ? 入間くんて連載終了してたの? って思ったらまだ連載中らしい。
片方は原作のみとはいえ、週刊連載を同時進行とはすさまじいな。
それにしても、今や『チャンピオン』の看板作家までひっぱってくるとは……。
あと、西修先生が『ジャンプSQ.』で連載してた『ホテルヘルヘイム』の作者だとはじめて知った。
あれはかなり好きなマンガだったんだけど、そうか、『チャンピオン』にうつってたのか。ある意味、出戻り?
西修先生の方は他誌でもしっかり作品名がでてる(和久井先生もそうだった)のに、宇佐崎先生の方は前作名が出てなくて、やっぱりもう二度と『ジャンプ』に載ることはないんだな、とあらためて実感した。
宇佐崎先生と編集部の決定は全面的に支持するけど、もう一度、千世子ちゃんに会いたいな、とは思ってしまうのです。
『カグラバチ』(第47話 漆羽)
連載1周年で『ジャンプ』表紙&巻頭カラー!
一時期、掲載位置にハラハラしてたけど、最近めっきり看板っぽくなってきたな。
1周年記念のモブ妖術師コンテストって、夜桜さんでやってたスパイ募集みたいな感じか? と思って読んだら、「キミが考えた妖術師をチヒロがカッコよく殺します!!」って書いてあって笑ってしまった。
カッコよく殺しますって……要するに、斬られ役募集?
あれか、『仮面ライダー』好きな人がショッカーになってライダーに雑にやられたい、って言ってるみたいなやつか(←たとえが古い)。
妖刀「酌揺」の契約者、漆刃。
「酌揺」と書いて「くめゆり」とはかっこいいネーミングだな。
これ全部、六平パパが考えてるんだろうか。
そして、妖刀の所有者も軍のえらい人とかじゃなくて、六平パパが指名してるっぽい?
作成時点では六平パパが暫定所有者で、同意がないと所有権の委譲ができないとかあるのかな。
漆刃はかなりな六平信者っぽいな。
「漆刃 お前に相応しい」の三連コピペはだいぶ笑ったけど、漆刃にとってはそれが人生の頂点であり、最大の誇りであり、その時のことを繰り返し思い出しながら、ここまでの苦難を生き延びてきたんだろうな。
実際、妖刀の所有者って大戦の一番、大変なところに送り込まれ、敗北は許されず、戦いが終わってみれば今度は軟禁状態という境遇だからなあ。
かなりハードモードな人生だよ。
そんな崇拝に近い感情を抱きながらも、「六平サンがガキの世話なんてできるわけねぇ」とは、なかなかシビアな評価だな。
実際、チヒロくんが父親をお世話してる、みたいになってたもんな。
チヒロくんの幼少期はどうしてたんだろう。母親がまだいたのかもしれないけど。
憧れの六平サンの訃報に、生きる気力を失い、いつ死んでもいいって思ってた漆羽だけど、自分を命がけで逃がしてくれた護衛の人たちの覚悟には報いたい。
それに、返上したとはいえ、六平から託された妖刀の所有権はまだ持っているから、六平の意に沿わない連中にそれを譲るわけにはいかない。
漆羽が戦う理由はそこらへんだろうな。
それにしても、純粋な剣技だけでめっちゃ強いな、この人。
「まッまたッ あんたのために戦えるのか!! 六平サァン!!」
漆羽、あっさりチヒロくんを六平と認めたの笑った。
双城といい、六平パパ、厄介ファンが多すぎないか?
おかげでチヒロくんがおかしな人にからまれまくりだぞ?
ってなったんだが、「やべえ人かも」って言ってるハクリくんも、チヒロくんとの初対面でだいぶヤバい人だったので、六平の血になにかあるのかもしれない。
『SAKAMOTO DAYS』(DAYS180 心当たり)
シンとヘースケの自首⇒裁判⇒監獄送りのスピード感がすごい。
これ、殺連内のルールで裁かれてるから、一般の司法とは処理スピードがけた違いなんだろうな。
殺連内で重用されていた占い師が、スラー関連で占いをはずしまくって監獄送りってどういうこと? と思ったんだけど、なるほど、スラーに加担してわざと誤った占い結果を伝えた、と疑われたのか。
てか、「刑期を終えて出た者はいない」監獄ってインペルダウンか?
『超巡!超条先輩』(第28話 恋をしたのは巡査長)
超条先輩、思念が強すぎる人が近くにいると、その人の思考にひきずられちゃう、という弱点があったのか。
それなりに能力をコントロールする術は身に着けてるんだろうけど、ここまで影響を受けちゃうってのは、花園さんの妄想力がバケモノ級ってことなんだろうな。
しかも、自分との妄想をするのではなく、ほかの女性とおつきあいしているところを妄想するとは厄介。
超条先輩にしてみれば、花園さんとのあれこれを妄想されるよりも、ポンちゃんとのあれこれを妄想される方が何倍も迷惑だろう。
しかも、ひきずられまくったあげくに、それが自分のものなのか花園さんのものなのか、境界があいまいになっちゃってるし。
ポンちゃんがポンちゃんで救われたな、超条先輩。
『逃げ上手の若君』(第170話 吉野1338)
別記事になりました。
『アンデッドアンラック』(No.220 さぁ)
別記事(不運は必中)になりました。
原作が『魔入りました!入間くん』の西修先生ときいて、あれ? 入間くんて連載終了してたの? って思ったらまだ連載中らしい。
片方は原作のみとはいえ、週刊連載を同時進行とはすさまじいな。
それにしても、今や『チャンピオン』の看板作家までひっぱってくるとは……。
あと、西修先生が『ジャンプSQ.』で連載してた『ホテルヘルヘイム』の作者だとはじめて知った。
あれはかなり好きなマンガだったんだけど、そうか、『チャンピオン』にうつってたのか。ある意味、出戻り?
西修先生の方は他誌でもしっかり作品名がでてる(和久井先生もそうだった)のに、宇佐崎先生の方は前作名が出てなくて、やっぱりもう二度と『ジャンプ』に載ることはないんだな、とあらためて実感した。
宇佐崎先生と編集部の決定は全面的に支持するけど、もう一度、千世子ちゃんに会いたいな、とは思ってしまうのです。
『カグラバチ』(第47話 漆羽)
連載1周年で『ジャンプ』表紙&巻頭カラー!
一時期、掲載位置にハラハラしてたけど、最近めっきり看板っぽくなってきたな。
1周年記念のモブ妖術師コンテストって、夜桜さんでやってたスパイ募集みたいな感じか? と思って読んだら、「キミが考えた妖術師をチヒロがカッコよく殺します!!」って書いてあって笑ってしまった。
カッコよく殺しますって……要するに、斬られ役募集?
あれか、『仮面ライダー』好きな人がショッカーになってライダーに雑にやられたい、って言ってるみたいなやつか(←たとえが古い)。
妖刀「酌揺」の契約者、漆刃。
「酌揺」と書いて「くめゆり」とはかっこいいネーミングだな。
これ全部、六平パパが考えてるんだろうか。
そして、妖刀の所有者も軍のえらい人とかじゃなくて、六平パパが指名してるっぽい?
作成時点では六平パパが暫定所有者で、同意がないと所有権の委譲ができないとかあるのかな。
漆刃はかなりな六平信者っぽいな。
「漆刃 お前に相応しい」の三連コピペはだいぶ笑ったけど、漆刃にとってはそれが人生の頂点であり、最大の誇りであり、その時のことを繰り返し思い出しながら、ここまでの苦難を生き延びてきたんだろうな。
実際、妖刀の所有者って大戦の一番、大変なところに送り込まれ、敗北は許されず、戦いが終わってみれば今度は軟禁状態という境遇だからなあ。
かなりハードモードな人生だよ。
そんな崇拝に近い感情を抱きながらも、「六平サンがガキの世話なんてできるわけねぇ」とは、なかなかシビアな評価だな。
実際、チヒロくんが父親をお世話してる、みたいになってたもんな。
チヒロくんの幼少期はどうしてたんだろう。母親がまだいたのかもしれないけど。
憧れの六平サンの訃報に、生きる気力を失い、いつ死んでもいいって思ってた漆羽だけど、自分を命がけで逃がしてくれた護衛の人たちの覚悟には報いたい。
それに、返上したとはいえ、六平から託された妖刀の所有権はまだ持っているから、六平の意に沿わない連中にそれを譲るわけにはいかない。
漆羽が戦う理由はそこらへんだろうな。
それにしても、純粋な剣技だけでめっちゃ強いな、この人。
「まッまたッ あんたのために戦えるのか!! 六平サァン!!」
漆羽、あっさりチヒロくんを六平と認めたの笑った。
双城といい、六平パパ、厄介ファンが多すぎないか?
おかげでチヒロくんがおかしな人にからまれまくりだぞ?
ってなったんだが、「やべえ人かも」って言ってるハクリくんも、チヒロくんとの初対面でだいぶヤバい人だったので、六平の血になにかあるのかもしれない。
『SAKAMOTO DAYS』(DAYS180 心当たり)
シンとヘースケの自首⇒裁判⇒監獄送りのスピード感がすごい。
これ、殺連内のルールで裁かれてるから、一般の司法とは処理スピードがけた違いなんだろうな。
殺連内で重用されていた占い師が、スラー関連で占いをはずしまくって監獄送りってどういうこと? と思ったんだけど、なるほど、スラーに加担してわざと誤った占い結果を伝えた、と疑われたのか。
てか、「刑期を終えて出た者はいない」監獄ってインペルダウンか?
『超巡!超条先輩』(第28話 恋をしたのは巡査長)
超条先輩、思念が強すぎる人が近くにいると、その人の思考にひきずられちゃう、という弱点があったのか。
それなりに能力をコントロールする術は身に着けてるんだろうけど、ここまで影響を受けちゃうってのは、花園さんの妄想力がバケモノ級ってことなんだろうな。
しかも、自分との妄想をするのではなく、ほかの女性とおつきあいしているところを妄想するとは厄介。
超条先輩にしてみれば、花園さんとのあれこれを妄想されるよりも、ポンちゃんとのあれこれを妄想される方が何倍も迷惑だろう。
しかも、ひきずられまくったあげくに、それが自分のものなのか花園さんのものなのか、境界があいまいになっちゃってるし。
ポンちゃんがポンちゃんで救われたな、超条先輩。
『逃げ上手の若君』(第170話 吉野1338)
別記事になりました。
『アンデッドアンラック』(No.220 さぁ)
別記事(不運は必中)になりました。