『週刊少年ジャンプ』2015年51号 感想

『暗殺教室』(第164話 混乱の時間)
別記事(世界の中心にある教室へ)

『食戟のソーマ』(143 火蓋は切られた)
若き日の幸平パパさんと堂島先輩の過激派スタイルが似合いすぎてる。
まあ、今でもふたり並んでる姿は、威圧感ありすぎだけどね。

このまま極星寮だけが徹底抗戦して、潮見ゼミを潰された潤さんと葉山くんが、極星寮に駆け込んで合流って流れなのかな。
えりな様自身が自分が極星寮にいることを公表して、父親にはっきりと反旗を翻す、というルートもありそうだけど。

『火ノ丸相撲』(第73番 楽しそう)
楽しそうな潮くんと部長さんをみて、「少し…羨ましいよ」と思う桐仁くん。
潮くんのライバルとしての立ち位置をあきらめ、マネージメントに徹しようとしているし、そのおもしろさも実感してる様子だけど、それでもくすぶり続ける想いはあるんだろうなあ。
相撲をあきらめられず、たった一人で黙々と土俵を守り続けた部長さんは、潮くんとのこの一戦で報われたところがあるけれど、相撲をあきらめるしか道がなかった桐仁くんに、自分の道はこれでよかったんだ、と思える日はくるんだろうか。
くるといいなあ。

『ハイキュー!!』(第182話 おくることば)
なにかってーとウシワカに張り合おうとする発言をする五色だけど、ウシワカが自分を認めてくれてる発言をしてもらうと、素直にデレるという(笑)。
これはよいツンデレ。
あと、ウシワカは意外と、天然人たらし系キャラなのかもしれない。

山口くんはピンチサーバーをだいぶ落ち着いてこなせるようになったな。
安定して使える戦力になってる。大進化。

『背筋をピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』(STEP27 秘密兵器)
ダンスで蹴り技とは確かに斬新。

『ブラッククローバー』(ページ38 心に決めた人)
まさかの合コン回。
とりあえず、ノエルちゃんがひたすらかわいい、という感想しかない。
「羽虫」とか「小虫」とか、アスタと身内以外の男は全部、虫扱いなんだろうか。

『左門くんはサモナー』(第9話 左門くんは爆発する)
左門くんは作中最強キャラのはずなんだけど、どんどんヘタレキャラになっていく。

『ワールドトリガー』(第122話 「木虎藍・5」)
別記事になってます。

『BLEACH』(BLEACH 651. THE THEATER SUICIDE SCENE 5)
「花天」と「狂骨」は京楽隊長の斬魄刀で、「狂骨」は七緒ちゃんが継ぐべき斬魄刀「神剣・八鏡剣」の隠し場所でもあった、ということか。

京楽隊長の兄嫁の娘が七緒ちゃんということは、京楽隊長の姪っ子?
兄嫁が伊勢家に戻ってあらたに婿をとって生まれた娘、という可能性もあるけど。

京楽隊長はどうしても七緒ちゃんをそばに置きたかったんだろうなあ。
刀を預かっているから、という理由だけではなく。
リサちゃんが京楽隊長の元に戻ってこなかったのは、そこらへんの事情を知ってて、自分が七緒ちゃんの立場をおびやかさないためだったのかもしれん。

京楽隊長は「呪いだなんてバカバカしいと思う人も居るけど」と言った。
七緒ちゃんは「私がお慕いする人はきっと、呪いなんてバカバカしいと、そう言って笑う人のような気がします」と言った。
いや、このセリフを、京楽隊長の目をまっすぐにみて言える七緒ちゃんはすごいなあ。
京楽隊長も「こりゃかなわん」とか思ったんだろうなあ。
七緒ちゃんを見守ってるつもりだったのに、いつの間にか、守られる側になっちゃってるんだもん。