『呪術廻戦』(第135話 渋谷事変・52) 感想(だって長男だから)
脹相兄ちゃんには、血のつながった弟たちの異変を感じ取る能力がある。
虎杖が死にかけた(=脹相兄ちゃんが殺しかけた)時、脹相兄ちゃんは虎杖の「死」を感じ取った。
ゆえに虎杖は血のつながった弟である。
という理屈なのか。
理屈としては通ってる感じだけど、「死」を感じ取ったこと、それ自体が捏造されたものではないか? と疑えるんだよなあ。
てか、「存在しない記憶」をつくれる能力、があるとしたらどんな考察も意味がない……。
でも、虎杖が弟であることを疑う余地はない、と脹相兄ちゃんは思ってるから、これはもう何があっても「弟」を守る行動に出るだろうな。
たとえ、2人の弟を殺したのが虎杖であっても、そこは加茂(祖先)が悪い、ということになるから、加茂への憎しみが増えただけで、虎杖は無罪判定なんだろう、多分。
ところで「全力でお兄ちゃんを遂行する!!」ってセリフが面白すぎない?
お兄ちゃんって「遂行」するものなの?
脹相兄ちゃんの赤血操術をみて驚く加茂。
受肉体ゆえに、人間であるがゆえの限界超えられるからね。
これ、加茂が真似したら死ぬやつだからね。
偽夏油と裏梅を相手に奮闘する脹相兄ちゃん。
「それが弟の前で命を張らない理由になるか?」って、かっけー!!
でもまあ、虎杖にしてみれば、数時間前に自分を殺しかけた呪霊が、自分のことを「弟」って呼ぶの、ちょっとしたホラーだよね。
虎杖にとって、身内はおじいちゃんだけだし。
「東堂といい、ヤバいフェロモンでも出てるんじゃないのか?」って……。
いろいろこんがらがりすぎているので、もう全部「フェロモン」でごまかした方がいいかもな。
脹相兄ちゃんのおかげで場が荒れた隙に、つっこんで五条先生を奪い返したい虎杖、パンダ、加茂。
しかし、裏梅にあっさり凍らされる。
裏梅は氷雪系能力か。めっちゃ強いな。
宿儺がそばにいることを認めているんだから、それなりに強いんだろうな、とは思ってたけど。
氷をぶち破った虎杖に「誰の肉体だと…!!」ってキレてる裏梅がこわい。
これ、宿儺様が乗っとる予定の肉体に傷つけんじゃねーよ、ってことだろうな。
「味方でいいんだな!?」
「違う!!」
「あ"!?」
「俺はお兄ちゃんだ」
「真面目にやってくんねーかなぁ!!」
「とりあえず1回呼んでみてくれないか? お兄ちゃんと」
この会話が何度読んでも笑える。
これは虎杖、キレていい。
脹相兄ちゃん虎杖から「お兄ちゃん」って呼ばれたいのか。
だったらなんで壊相は「兄さん」呼びだったの?
西宮ちゃん、箒で空飛んでるけど、あれはなんの術式なんだろうと思ってたら「付喪操術」か。
これは一種の呪具使い?
だから「素手で祓うとかヘコむんだけど!!」ってなってる?
「歌姫先生の準備ができるまで時間を稼ぐよ!!」って、歌姫先生の能力は、準備に手間がかかるけど、発動できたら盤面をひっくり返せるって感じのやつなのかな。
で、ここでまさかの九十九さん乱入。
封印されてる五条先生も含めれば、国内にいるすべての特級呪術師がここに集まってるということに。
九十九さんのポーズといい、質問といい、バックにハートを背負ってるところといい、東堂は師匠の影響受けすぎだろ。
九十九さんがここにいるのは、東堂が呼んだのかな。
メカ丸から事情をきいてすぐに九十九さんに応援を頼んだんなら、このタイミングでかけつけられてもおかしくない。
五条先生みたいにワープ(?)できるのかもしれないけど。
偽夏油が「これからの世界の話」をはじめようとしてから、乱入につぐ乱入で、全然、話が進まない。
まあ、偽夏油が虎杖に講釈をたれなければよかっただけだと思うけど。
これ、獄門彊さえ置いてってもらえれば、とりあえず高専側の勝ちになるのかな。
被害甚大すぎるけど。
裏梅が言ってる「メッセンジャー」ってのは、高専サイドに偽夏油のメッセージを伝える役だろうな。
偽夏油は、要求、もしくは、宣戦布告を高専サイドに発したいと思ってるんだろう。
で、裏梅は虎杖だけ残せばいいと思っている。
さすがに、宿儺の器である虎杖だけは殺せないよね。
今のところ、各々の目的はこんな感じかな。
偽夏油 ⇒ 目的不明。高専サイドと対立する立場なのは確か
裏梅 ⇒ 偽夏油に味方してるけど、呉越同舟と思われる。宿儺のことしか考えてない
脹相 ⇒ 虎杖に「お兄ちゃん」って呼んでもらうことしか考えてない
九十九さん ⇒ 目的不明。でも、五条先生が健在でいてくれないと自分がふらふらできなくて困るのかも
東京校サイド ⇒ 五条先生を取り返す
京都校サイド ⇒ メカ丸の仇をとる。ついでに五条先生を取り返す
てか、脹相兄ちゃんはいろいろと大丈夫?
すっかりキャラが壊れてるけど。
虎杖が死にかけた(=脹相兄ちゃんが殺しかけた)時、脹相兄ちゃんは虎杖の「死」を感じ取った。
ゆえに虎杖は血のつながった弟である。
という理屈なのか。
理屈としては通ってる感じだけど、「死」を感じ取ったこと、それ自体が捏造されたものではないか? と疑えるんだよなあ。
てか、「存在しない記憶」をつくれる能力、があるとしたらどんな考察も意味がない……。
でも、虎杖が弟であることを疑う余地はない、と脹相兄ちゃんは思ってるから、これはもう何があっても「弟」を守る行動に出るだろうな。
たとえ、2人の弟を殺したのが虎杖であっても、そこは加茂(祖先)が悪い、ということになるから、加茂への憎しみが増えただけで、虎杖は無罪判定なんだろう、多分。
ところで「全力でお兄ちゃんを遂行する!!」ってセリフが面白すぎない?
お兄ちゃんって「遂行」するものなの?
脹相兄ちゃんの赤血操術をみて驚く加茂。
受肉体ゆえに、人間であるがゆえの限界超えられるからね。
これ、加茂が真似したら死ぬやつだからね。
偽夏油と裏梅を相手に奮闘する脹相兄ちゃん。
「それが弟の前で命を張らない理由になるか?」って、かっけー!!
でもまあ、虎杖にしてみれば、数時間前に自分を殺しかけた呪霊が、自分のことを「弟」って呼ぶの、ちょっとしたホラーだよね。
虎杖にとって、身内はおじいちゃんだけだし。
「東堂といい、ヤバいフェロモンでも出てるんじゃないのか?」って……。
いろいろこんがらがりすぎているので、もう全部「フェロモン」でごまかした方がいいかもな。
脹相兄ちゃんのおかげで場が荒れた隙に、つっこんで五条先生を奪い返したい虎杖、パンダ、加茂。
しかし、裏梅にあっさり凍らされる。
裏梅は氷雪系能力か。めっちゃ強いな。
宿儺がそばにいることを認めているんだから、それなりに強いんだろうな、とは思ってたけど。
氷をぶち破った虎杖に「誰の肉体だと…!!」ってキレてる裏梅がこわい。
これ、宿儺様が乗っとる予定の肉体に傷つけんじゃねーよ、ってことだろうな。
「味方でいいんだな!?」
「違う!!」
「あ"!?」
「俺はお兄ちゃんだ」
「真面目にやってくんねーかなぁ!!」
「とりあえず1回呼んでみてくれないか? お兄ちゃんと」
この会話が何度読んでも笑える。
これは虎杖、キレていい。
脹相兄ちゃん虎杖から「お兄ちゃん」って呼ばれたいのか。
だったらなんで壊相は「兄さん」呼びだったの?
西宮ちゃん、箒で空飛んでるけど、あれはなんの術式なんだろうと思ってたら「付喪操術」か。
これは一種の呪具使い?
だから「素手で祓うとかヘコむんだけど!!」ってなってる?
「歌姫先生の準備ができるまで時間を稼ぐよ!!」って、歌姫先生の能力は、準備に手間がかかるけど、発動できたら盤面をひっくり返せるって感じのやつなのかな。
で、ここでまさかの九十九さん乱入。
封印されてる五条先生も含めれば、国内にいるすべての特級呪術師がここに集まってるということに。
九十九さんのポーズといい、質問といい、バックにハートを背負ってるところといい、東堂は師匠の影響受けすぎだろ。
九十九さんがここにいるのは、東堂が呼んだのかな。
メカ丸から事情をきいてすぐに九十九さんに応援を頼んだんなら、このタイミングでかけつけられてもおかしくない。
五条先生みたいにワープ(?)できるのかもしれないけど。
偽夏油が「これからの世界の話」をはじめようとしてから、乱入につぐ乱入で、全然、話が進まない。
まあ、偽夏油が虎杖に講釈をたれなければよかっただけだと思うけど。
これ、獄門彊さえ置いてってもらえれば、とりあえず高専側の勝ちになるのかな。
被害甚大すぎるけど。
裏梅が言ってる「メッセンジャー」ってのは、高専サイドに偽夏油のメッセージを伝える役だろうな。
偽夏油は、要求、もしくは、宣戦布告を高専サイドに発したいと思ってるんだろう。
で、裏梅は虎杖だけ残せばいいと思っている。
さすがに、宿儺の器である虎杖だけは殺せないよね。
今のところ、各々の目的はこんな感じかな。
偽夏油 ⇒ 目的不明。高専サイドと対立する立場なのは確か
裏梅 ⇒ 偽夏油に味方してるけど、呉越同舟と思われる。宿儺のことしか考えてない
脹相 ⇒ 虎杖に「お兄ちゃん」って呼んでもらうことしか考えてない
九十九さん ⇒ 目的不明。でも、五条先生が健在でいてくれないと自分がふらふらできなくて困るのかも
東京校サイド ⇒ 五条先生を取り返す
京都校サイド ⇒ メカ丸の仇をとる。ついでに五条先生を取り返す
てか、脹相兄ちゃんはいろいろと大丈夫?
すっかりキャラが壊れてるけど。