『週刊少年ジャンプ』2021年08号 感想

去年の後半あたりから、「なんか最近、ブログばっか書いてない?」って状況になっていたんですが、この度めでたく松井せんせーがご帰還したことにより、さらに記事数が増える見込みです……。
あと、最近の『アンデッドアンラック』の記事の長さは我ながらひどいよ。

『逃げ上手の若君』(第1話 滅亡1333)
別記事になりました。

『Dr.STONE』(Z=182 DIAMOND HEART)
「誰でもできる。聖人様だろうが、殺人鬼だろうが、誰がやろうが必ず同じ結果が出る。それが科学だ」って、科学を常に信じる千空らしいセリフだな。

ダイヤモンドをつくろうとするアメリカ居残り組。
最近、出番がなかった連中なのでうれしい。
あと、ニッキーがめっちゃ頼もしいな。リーダーっぽい貫禄がでてきたというか。

『呪術廻戦』(第136話 渋谷事変・53)
別記事(虎杖の兄と伏黒の姉)になりました。

『破壊神マグちゃん』(第28話 福豆と鬼)
せっかく福豆をもらったのに、もったいなくて気持ちよく投げられないルルちゃん。
そして、代わりに投げてやるといって納豆を撒くマグちゃん。
まて、それは大惨事になるからやめろ!
いや、想像するだけでこわいよね。納豆が撒かれた家って。

マグちゃんに対してもやもやを抱いているイズマくん。
大雪の件もあって、マグちゃんを悪い存在と思えなくなってきているけれど、邪神は許されない存在、という教育を受けて育ってきてるんだろうから、なかなか受け入れられないんだろうね。
で、そんな葛藤するイズマくんの姿に萌えるウーネラスさんがいる。

「戦う事はあの子が求めているのよ」って、イズマくんの気持ちを尊重しているようにみえるけど、それを求めるような状況に追い込んだのは、ウーネラスさんでは?

「破壊神だの、邪神だのを、我が名乗った覚えはない。我が権能を畏れて下等生物共がそう呼ぶだけだ」
マグちゃんは弱き者に対して寛容だ。
下等生物がじゃれついてくることにいちいち怒るなんてことはしない。
それを「馬鹿にしている」とみることもできるんだろうけど、マグちゃん自身は、ただ存在しているだけなんだな、って思う。
ただ存在しているだけなのに、勝手に祀り上げたり、畏れたりする人々が、それぞれにマグちゃんを定義づけていく。
マグちゃんはゆらぐことなく、マグ=メヌエクであるだけなのに。

ルルちゃんは、マグちゃんを変えたんじゃなく、マグちゃんが本来のマグちゃんのままであることを望んでくれている稀有な存在ってことなんじゃないかな、って思うんだ。

ところでなんでイズマくん、しょっぴかれちゃったの?
海岸で爆発したから?

イズマくん16歳だけど中学2年に編入して、次回はついに第4の邪神が登場?
メンダコ、ヒトデ、クリオネの次は……イカとか?

『あやかしトライアングル』(第29話 元・妖の王の嘆き)
神社でいちゃつくカップルをこらしめるために修練して“性醒流転”を会得しウキウキで村に戻った、ってシロガネなにしてんの!
自分のテリトリーでいちゃつくカップルがウザい、まではわかるけど、こらしめるために片方を性転換させてやる、ってどういう発想だよ。
罪に対して罰が重すぎる……。

『アンデッドアンラック』(No.048 ボクの知らない物語)
別記事(ボクが望んだ物語)になりました。