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『アンデッドアンラック』(No.068 行ってくる) 感想(死なない男が願うこと)

サマー討伐完了でジュイスさんに報告をいれて、労いの言葉をきいて「……どうした。声が弱々しいな」って異変に気づくアンディ。 ジュイスさん、腕ふっとばされてるから元気なはずがないんだけど、それでもニコ以外のメンバーには隠し通すつもりだから、せいいっぱい平静を装ってたと思うんだけど、それでも気づいたのはアンディがすごいんだろうな。 てか、アンディの中のヴィクトルがこの話をきいてたら、ビリー様を殺しに行きそうだな。そして、両方とも死ねないので千日手になる。 「もうこの世には夏が無いのよね」っていうタチアナちゃんの言葉をきいて、シェンが「夏ってなに?」って言い出したのちょっとこわかった。 そうか、否定者じゃなくなったから変化に気づけず、最初っから「夏」がなかったことになってるのか。 これ、「夏の夜の花火」はどうなるの? ただの「気温の高い夜の花火」になるの? 途端に抒情性が薄らぐな(苦笑)。 そうなると中国語の件はどうなるのかな。 否定者以外の人達が「言語統一」が発動した日を境に中国語が認識できなくなったのなら、否定者として持ち越し(?)してた中国語はそのままシェンの中に残ってるの? 否定者がキョンシーになった、というのはシステムの仕様の穴をついたバグみたいなもんなので前例がないかもしれない。 シェンが暑い暑いと騒いでいた気候から、いきなりのブリザード。 「夏」が討伐されたからバランスが崩れて「冬」の勢力が強すぎて一気に寒冷化か。 「春」と「秋」はまだいるので、そこはプラマイゼロになるんだろうね。 でも、クエスト成功して「秋」だけが残るとどうなるの? 「実りの秋」とは言うけれど、それは、他の季節があるからこそだろう。 しばらくは普通に暮らしていけるかもだけど、どこかでバランスが崩れて必ず破綻する。 「四季討伐」がラスト1個前のクエストなのは、ここに置いておかないと「ゲーム」が成り立たないから? 元々、クソゲーにもほどがある、と言われている「神」が仕掛けたゲームだけど、「神殺し」クリア以外はすべて全滅ルートなのね、やっぱり。 それにしても「もう絶対喋んねぇぞ!!」⇒「不真実」発動⇒「喋るぜぇ!!」の流れが美しすぎて笑う。 もっと前からこの手が使えていれば……。 ジュイスさんが「…気にするな、それより何か変化はないか?」ってきいてきたあたりをみると、ジュイスさんはこの可能性に最初...

『週刊少年ジャンプ』2021年29号 感想

『逃げ上手の若君』 (第21話 出血1334) 別記事になりました。 『Dr.STONE』 (Z=201 MORSE TALK) センターカラーは千空とスイカちゃんのツーショット。 スイカちゃんが大きくなったせいか、なんだか兄と妹感が出てきたな。 スイカちゃんはスイカメットが欠けたやつをまだ使ってるけど、普通のメガネ型にしないんだろうか。 司と松風(と銀狼)が留まるチームに入ったのは、やはりゼノへのけん制か。 「形は大事だよ。安定とはパワーバランスの建前なんだ」という司のセリフがシビアだな。 この人、やたら強いうえに視野が広く状況判断もはやいから、味方にできると超便利キャラ。 連絡手段がモールス信号しかないため、戻るチームは羽京が、進むチームは千空が教師になって、みんなに覚えてもらうことに。 そしたら、ホワイマンからのメッセージが「WHY」じゃなくなってることにクロムが気が付いた。 千空たちは「WHY」聴きすぎてうんざりしてて、ちゃんと解読しようとも思わなかったのかな。 「DO YOU WANNA DIE(死にたいのか)」 これって、状況的に「殺すぞ」と解釈できるけど、「WHY」とあわせると「せっかく死なないようにしてあげたのに、なんでそれを受け入れないの?」という意味にも受け取れる。 つまり、本人(?)は親切心でやってる可能性がある。 でもそうだとしても、ちゃんと説明せずに石化をただ押し付けてくる方に問題があるよね。 それをゲンは「上から目線ゴイスー」と表現してるわけだけど。 まあ、説明というか対話ができない理由があるのかもしれないしなあ。 やっぱり、直接あって話をする、というのが一番、納得できるのか? 『あやかしトライアングル』 (第49話 雨と電話) 「友達になろう」と手を差し伸べたすずちゃんを拒否した日照り神。 すずちゃんへの攻撃を見逃さない祭里くんがめっちゃ頼もしいけど、すずちゃんの妖と仲良くしたいという気持ちを否定するような行動をとるのは、気が重かっただろうな。 でも、たとえすずちゃんに恨まれても、すずちゃんを守ること、が第一の祭里くんにとって、悩む余地はなかったんだろう。 すずちゃんもそこは理解してるから、祭里くんを責めるようなことはしないけれど、それでもヘコむよね。 ところで命依さん、現代に復活してる? すずちゃんは命依さんの生まれ変わりじゃないの?...

『逃げ上手の若君』(第21話 出血1334) 感想

なにこのサブタイトル。 いや、内容的には正しいんだけど……。 吹雪に教えてもらった技は、浅く斬って出血させて、ひたすら逃げる、か。 浅く斬る程度なら、非力で技術もない時行にも可能なのか。 手首を斬った程度、といってもめっちゃ痛いと思うんだが、そこは百戦錬磨の強者。 意識を失うまでに時行を仕留めればいい、と軽く考えていたけれど、逃げに徹した時行は捕まらない。 なるほど、時行にしか使えない技だな。 出血する程度の、それだけなら致命傷にはならない痛手を負わせたうえで、相手をひたすら動かす、というのはなかなかエグい。 てか、「お前をじわじわと追い詰め」と言われて、顔を紅潮させてハアハアしている時行がめっちゃかわいいんだけど、ドン引きですよ。 何に興奮してるの、この子。 一方、亜也子と弧次郎も戦中。 「無能な主君だぜ。ガキにろくな快楽も教えてやれず」って、まあ、時行自身の「快楽」はアレなんでね……。 時行をバカにされて真顔になる亜也子と弧次郎がかっこええです。 刃をつかんで柄に足をからめて、敵の薙刀を動けなくした亜也子の覚悟がすごい。 これ、手袋あるとはいえ、痛いしこわいだろう。 でも、そんなことは言ってられない。 ふたりは時行の郎党だから。 「我等が主君は北条時行。鎌倉殿の正統の世継ぎであられると」 これを言っちゃった以上、殺す以外の選択肢はないわけだよね、と思ったら、亜也子が奪った薙刀でスパッとやったな……。 そういえば亜也子は元々、薙刀使いだったよ。 確か、目立つから打ち刀を持ってく、とか言ってたような記憶が。 亜也子と弧次郎の、時行への忠誠心が篤すぎる。 でも、時行はそれを受けるにふさわしい人物だと、亜也子も弧次郎も雫も信じているんだよ。 で、その敬愛される時行は、めっちゃ楽しそうに鬼ごっこをしてた。 「刀どころか血飛沫まで躱す」って、なぜか自分でハードルあげちゃってるし。 いや、トーントーンと軽く跳ねながら、めっちゃいい笑顔でシュラバを逃げ回ってる時行はなんなの? 変態さんなの? これ、瘴奸には逃げ場がなくてこのまま失血死コース? 逃げることができても、8歳の子供におそれおののいて逃げた、というとてつもなく不名誉なことになるしで、すでに詰んでる状況だよね。 ダメだ、こんなかわいい男の子に笑顔でやられるとか、トラウマになってしまう。 渚くんに対する鷹岡のように。 まあ...

『アンデッドアンラック』(No.067 花火) 感想(散る夏と咲く花火)

今回のユニオン調査報告書のテーマは「不真実」と「不正義」の違いについて。 「不真実は手段を逆にし、不正義は目的を逆にする」というのはなかなかわかりやすい説明だな。 「不真実」の場合は、「次の攻撃は左で行こうかな~、いや、右もいいかも」みたいなことを相手が考えてると、コンマ1秒ズレただけで、効果が真逆になる可能性があるっていう話だよね、これ。 超めんどくさい。 そして、「不正義」の場合は、「ユニオンにつこうかな~、いや、アンダーもいいかも」だと、おそらくまったく効果が出ないことになる。 そして、「ユニオンを裏切ってアンダーをつくって神を倒す!」の人と、「ユニオンに忠誠を誓って神を倒す!」の人は、「神を倒す」という目的に作用するから、同じ効果になって、「神殺しを妨害する」になるんじゃないかな。 これはこれでたちが悪い。 さて本編。 シェンとメイちゃんとファンがまだ一緒に暮らしていた頃の回想。 「ジジ…」まで言いかけて「師匠」と言い直すシェンがかわええです。 この頃のシェンは普通にファンになついていたし、メイちゃんも遠慮がちではあるけれど、ファンをこわがってる様子はない。 メイちゃんにとっては、ファン⇒じいちゃん、ロウ⇒父ちゃん、シェン⇒お兄ちゃんという普通の家族。 現在に戻って、アンディ指揮の下、ユニオンのサマー討伐戦がはじまる。 風子ちゃんに「不運」チャージを頼むアンディ。 「どの位?」ときかれて「任せる」って応じるあたり、風子ちゃんの反応を試してたりしませんか? で「チュ…ほっぺチューでいいです?」って、口にチューしようとして思いとどまったのか? 風子ちゃん。 恥ずかしかっただけなのか、ほっぺチューじゃないと効果がデカすぎると思ったのかがとっても気になるわけだけど、どっちにころんでもおいしいな、これ。 「お前等は今までのループで一度たりとて夏を倒せなかったのだから」 つまり、この四季戦までたどりつけたループはあった、ということか。 ビリー様が「全員参加…来たか」とつぶやいていたし。 この四季戦がユニオンがこれまでにクリアできた最高成績のような気がするな。 これまで一度もサマーを倒せなかったとしても、今回は攻略法が事前にバレている。これは、これまでになかった超有力なカードだろう。 「作戦開始だ!!」のとこの見開き、めっちゃかっこいいよね! でっかいビルを背景に、おおき...

『週刊少年ジャンプ』2021年28号 感想

『Dr.STONE』 (Z=200 FUTURE ENGINE) 千空とゼノがものすごい勢いでいろんなものつくりだした。 そして、なにかってーと千空にひっついてるスイカちゃんがかわええ。 ここで残るチーム、戻るチーム、進むチームにキャラを分割か。 司がゼノと一緒に残るチームに入ったのは、ゼノへの牽制目的かな。 戻るチームに大樹が入っているのは、石化している杠ちゃんのところに戻してやりたいのと、コーン生産という根気と体力がいる仕事では、大樹が最強だからだろうな。 てか、肉体年齢的には、杠ちゃんがちょっと年下になっちゃったんだな。 右京も戻るチームなのは、英語と日本語の両方ができる人材が必要だからかも。 ゲンが進むチームに入ってるのは……なんだろうね。 精神安定剤(?)が必要になる過酷ミッションになる可能性が高いから? まあ、ゲンが自分からそう望んだ可能性が高そうな気がするな。 なんだかんだで千空ちゃん大好き人間だから。 大西洋を1週間で走破するニューペルセウス号のエンジンのすごさに、感動して涙するクロム。 千空たちにとってそれは、現実にあるもので失われたもの、だったけれど、クロムにとっては、想像することすらできなかったものなんだな。 でも、そんな夢のようなものを、ただの石ころからつくりだす過程を、クロムは体感してきた。 夢のような話だけど夢じゃない現実を自分は生きている、ということを実感して、クロムは泣いたんだろうな。 『ONE PIECE』 (第1016話 “お玉でやんす”) 「わた」になるくらいなら「ゼウス」のままでいいらしい。 まあ、そうだよね。「わた」だとだいぶ弱そうだもんね。 ヤマトは麦わら一味に入る気満々だな。 ルフィは許可は出してないはずだけど、どうなるんだろうな。 てか、もし入った場合、ヤマトの肩書きはどうなるんだ? 『呪術廻戦』 (第152話 葦を啣む-跋-) 別記事(さいごのひとりまで)になりました。 『逃げ上手の若君』 (第20話 仏1334) 別記事になりました。 『あやかしトライアングル』 (第48話 日照り神と乙女たち) 連載一周年記念特大センターカラー! あいかわらず矢吹先生のカラーは華やかできれいだな。 祭里くんにサンオイルを塗りたい一心で暑さを克服するすずちゃん……字だけみるとかなりおかしいが、絵面もたいがいおかしい。 あと、ふんどし...

『呪術廻戦』(第152話 葦を啣む-跋-) 感想(さいごのひとりまで)

「肆」の次は「跋」なのか……と思って、漢字の意味を調べてみたら、おおっ、ってなった。 そうか、そういう意味もあったのか、知らんかった……。 めっちゃ古くて冬は寒いだろうな、って感じの台所。釜で炊かれてるご飯。 禪院家はかなりお金もってるっぽいけど、女性だけが働く場は古くて不便なままで放置されてるんだろうな、って思った。 その台所で飛び散る血痕。 脅える真希さんの母親。 そうか……母親も「全部」の範疇なのか……。 「あの時なんで「戻れ」って言ったの?」 真希さんは、母親が娘を守るために「戻れ」って言ってくれたんじゃないか、ってちょっとだけ期待していたのかもしれない。 でも返ってきた言葉は「何の話?」。つまり言ったことを覚えてない。 これって、ただそう決まってるからそう言っただけ、ってことなんだろうな。 母親は娘のことをみていない。 ただ、禪院家でこれ以上、ひどい目にあわないために、波風を立てないよう、息をひそめて生きている。 どんだけ散々な目にあわされようとも、この人には禪院家の外で生きる術がないし、その意志もないんだろう。 だから、この人は「禪院」である、と真希さんは判断したのかもしれない。 でもそれって、真依が姉とふたりで生きるために選ぼうとしていた道でもあるんだよね。 この人はこの人なりに必死で生き延びてきたんだろう。 すべての意志をふみにじられ、すりつぶされようとも。 でも、真希さんはその生き方を許すわけにはいかなかったんだな。 直哉、ギリギリ生きてたと思ってたら、真希さんたちの母親に包丁で背中を刺されて死んだ。 「三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ」が見事に本人に突き刺さってて笑う。 なんで、直哉と真希さんの母親はとどめをさされてなかったのかはわからない。 悪くとらえれば、どうせ助からないんだから長く苦しめ、になるし、良くとらえれば、直哉は予想以上にしぶとく、母親に対しては心情的にとどめを刺せなかったになるかな。 母親が最期に「産んで……よかった……」とつぶやいたのは、すべてから解放された時に、意識の底に残っていたのは娘ふたりとの穏やかな時間だったから、かもしれないし、ずっと憎んでいた禪院家を娘が潰してくれたからかもしれない。 いろいろと想像はできるけれど、答えはもうどこにもない。 「全部」壊されてしまったから。 本家に不在だった連中まで始末さ...

『逃げ上手の若君』(第20話 仏1334) 感想

センターカラー! めっちゃ美しい見返り若君。風にそよぐ髪がすごくいいです。 背景もすごくきれいだけど、松井せんせーっぽくない気がするな、と思ったら、アウトソーシング(?)されてるようですね。 週刊少年ジャンプ 松井優征先生の『逃げ上手の若君』 本日6/14発売本誌、カラーイラストのお手伝いをさせて頂きました。 時行様の存在感を出しつつ、全体的に屏風的な和柄背景を目指してみました。よろしくお願いします(撮影許可頂いてます) @ansatsu_k #逃げ若 pic.twitter.com/ZfkjVI16TZ — 七原しえ@イラストレーター_Shie Nanahara (@nanaharasie) June 14, 2021 鎧や兜のCGを外注しているというおはなしもあったし、こうやって他の方々のご協力をうまく取り入れているところをみると、週刊連載の負担を勝手に心配している私としては、ちょっとホッとする。 デジタル化のおかげでそういうのがやりやすくなった、ということもあるんだろうけど。 さて本編。 ボスと対峙する時行。 弧次郎と亜也子ちゃんはあわせて15万円だが、時行はひとりで10万円。 でも、芸を仕込めばもっと値は上がる? 時行の舞とかめっちゃ美しいだろうな。 「人売りの外道だとしても、せめて母親は生かすだろう」 時行も人売り自体は、あるもの、として受け入れてるんだな。 イヤなものだとは思ってるけど、この世からなくならないもの、とあきらめているって感じかな。 子供を売ったお金で買う酒はうまいとか、ボスの外道っぷりが突き抜けすぎていていっそ清々しい。 松井せんせーは本当にこういうキャラを描くのがうまい。 めっちゃゲスくてキモいのに、変な意味で爽快感がある。 てか、さりげに時行が20万になった。 「長寿丸(二十万円(四貫文(少年(ちょうじゅまる))))」か……確かにクドい。 いや、これアニメ化とかされたらどう表現されるんだろう。 ボスの名前は「瘴奸」か。 そういえばこれまで気づかなかったけど、服の模様は無数の蟻なのか? キモイな。 おでこに「仏」の男が、最強なのか。 「きゃきゃきゃ」言ってたり道化系のキャラかと思ってたら、いきなり真顔になってびっくりした。 てか、ちょっとかっこいい。 この人、どこかの間者だったりするのかな。 「衝撃の事実を教えてあげよう...

『ワールドトリガー』第208話「遠征選抜試験・6」 感想(課題しかない夏休み?)

閉鎖環境試験用の施設の間取り図公開。 5人が生活するには狭いと思うけど、窮屈というほどでもない、って感じだな。 遠征艇はめっちゃ狭いらしいので、これでも広めにしてる可能性あるな。 それにリゾートで来てるわけでもないので文句は言えない。 カプセルベッドみたいなの香取ちゃんは嫌がってたけど、私はわりとああいうの好き。 とにかく確認だけ済ませて検討は後、って言ってる諏訪さん、仕事できる感ある。 ひとつひとつのことをあーだこーだ言っても仕方なくて、全体の情報を把握してから、こっちがこうなってるからあっちはこうなってるわけね、みたいな検討をするのが効率のいいやり方だと思ってるので。 調理器具は一通りそろってるし、食洗器まであるしでわりと至れり尽くせりだけど、トリオンは自力で供給しろよ、ってのは嫌がらせかな(笑)。 好きなだけ使っていいけど、下手うつと最後にトリオン不足で動かせなくなって生米を食べる羽目になるよ! 的な。 てか、トリオン体で生米とか食べたら、生身の方にはどう影響するんだろう。 こういうこと考え出すと、やっぱり二宮さんとこめっちゃ楽だよなあ、ってなる。 チカちゃんがいるからトリオン不足の心配ないもん。 食糧庫の食糧は「どう考えても7日分どころか4日分にも足りない」か。 しょっぱなから食料問題発生! これに対応して「じゃあメガネは断食でいいわね」ってなる香取ちゃんひどい。 香取ちゃんの中では、オサムにはどれだけひどいことをしてもいいとされている(ような気がする)。 それに対してオサムが「かんべんしてください」とかじゃなく、「話し合いましょう」なのが、ちょっとおもしろかった。 トリオン体はめっちゃ消化吸収効率が良いので1日2食でいい。生身の感覚でいると太る。 まあ、諏訪さんには寺島さんといういい見本がいるからね。 食糧問題は、小麦粉と塩と砂糖のサーバー(?)のダイヤルを回すことで解決。 これ、わざわざダイヤルを回して貯めておかないといけないってどういう罠? これを出すのにも実はトリオンがいるとか、ちゃんと見張ってないと小麦粉があふれ出すとか? 「引き出しに戻しといて」ってペンとメモをオサムにポイする香取ちゃんと、「あ、はい」って素直に従っちゃうオサム。 やっぱり香取ちゃんは、オサムはどれだけ雑に扱ってもよい、って思ってない? 課題は、個人で全部片づけなきゃいけない40...

『アンデッドアンラック』(No.066 それが真実) 感想(変わらない真実と変わる「不真実」)

シェンにボコボコにされてるのになんかうれしそうなファン。 強い敵がそこにいる、ということがただただうれしいんだな。筋金入りすぎる。 シェンにおんぶされてるムイちゃんが頬を染めてて、熱でもあるのか? いきなり否定能力に目覚めて体調がすぐれないのか? って一瞬、思ったんだけど、シェンにおぶられているという状況に照れてパニクってるだけか、これ。 なにやってるの、ムイちゃん~。 あのポジションならシェンが視界に入らず、目をあけてても動きを妨げる心配がないから、って言われたんだろうな。 無意識に下がろうとして「不真実」にかかって前に出てしまうファン。 てか、なんで顔ばっかり殴ってるんだろ、シェン。 「今の二人なら」のコマのとこの、シェンのこぶしが顔にめりこんでるファンの絵がおもしろすぎる。 「不真実」は「真実」を暴く。 ファンはシェンとムイちゃんをおそれている。 恐れている、と指摘されて、そんなわけがない、ではなく、それだけの敵に出会えてうれしい! になってるあたり、本当にブレないな、ファン。 「それが真実だ」のとこの、両目をばっちりあけているシェンとムイちゃんの絵がめっちゃかっこええです。 このコマは、シェンは「不真実」を失っていない、ってことを示してるんじゃないかと思うんだよ。 ただ、ムイちゃんと分かち合うことになっただけなんだ、って。 「群れて…俺に勝ったとて、より強大な個の前では為す術もないのだぞ」 ファンは「神」について何か知ってるのかな。 アーティファクトコレクターということは、アーティファクトに触れた回数も多いはずで、そこから何らかの情報を得ている可能性はありそう。 ファンは倒されたけど、死んではいないようだから、まだ何かあるかもしれん。 フェーズ2になったサマーがめっちゃデカい! そして、なんかかっこよくなった。 ここで、トップくん+チカラくん+タチアナちゃんで戦力増強か! ちょっと戦力投入しすぎじゃない? と思ったんだけど、オータムも否定者6人がかりだったから、否定者6人+1キョンシーはそんな大げさでもないか。 でも、チカラくんすでにトップくん酔い(?)してるんだけど大丈夫か? アンディが風子ちゃんをおぶって戦ってたら、シェンもムイちゃんおぶって戦いだして、そこにチカラくんをおぶったトップくん登場! と、なぜかおんぶだらけだな、このマンガ。 ここにぜひ、タチ...

『週刊少年ジャンプ』2021年27号 感想

『呪術廻戦』が次の次の号から1カ月ほどお休みするそうだ。 大事になる前にお休みするの大事。 個人的には田畠先生にもまとまったお休みをあげて欲しいって思ってる。 芥見先生のコメントにもあったけど、マンガ家さん本人が休みたがらない、というのもあるんだろうなあ。葦原先生もそんなこと書いていらっしゃったし。 やっぱり、せっかく連載が続いてるのに、休載してその流れを止めるのがこわい、というのはあるんだろう。 『ジャンプ』で連載を続けられる、というのがどれほど大変かを身に染みてわかっているから、せっかく手に入れたその機会を自分ががんばることで手放さずにすむのならなんとかしたい、という気持ちはわからんでもない。 でも、そのがんばりが大事につながるかもしれないわけだから……。 個人的には、今の『ONE PIECE』の3話描いて1話休む、くらいのペースを全連載でやってもいいんじゃないかなって思う。一律でそういうことにしておけば休みやすいんじゃないかな。 『ブラッククローバー』 (ページ295 リベンジマッチ) ウンディーネはロロペチカから切り離されてノエルに憑いたか。 クローバー王国、精霊憑き多すぎじゃない? “冥域”に対して“聖域”ってのがでてきた。 この存在が表に出なかったのは、ロロペチカを戦わせることをおそれたウンディーネが隠し続けたから、か。 ハート王国にウンディーネが長く存在し続けてきたことで、いろんな情報を人間同士の間で伝達せずにきちゃったのかもしれない。 『ONE PIECE』 (第1015話 “縁”) 「縁」と書いて「くさり」と読む。 ヤマトは比喩ではなく鎖(厳密には爆弾)につながれていたからな。 モモの助、「すまぬが命のかぎり戦ってくれ!!!」って言うのつらかっただろうな。 本当は、みんな逃げてくれ誰も死ぬな、って言いたいんだろうな。 でも、それを言っても、誰も救われない未来がくるだけだ、ってことがわかっているんだろうな。 『呪術廻戦』 (第151話 葦を啣む-肆-) 別記事(偽物はいらない)になりました。 『あやかしトライアングル』 (第47話 共同忍務) どんどん二ノ曲先輩がかわいくなっていく……。 『逃げ上手の若君』 (第19話 防衛線1334) 別記事になりました。 『夜桜さんちの大作戦』 (作戦85.墓前) 母親の遺体を回収した件は、結局、兄弟たちにバレた...

『呪術廻戦』(第151話 葦を啣む-肆-) 感想(偽物はいらない)

直哉の回想からスタート。 ちっちゃい直哉かわいいなあ。 かわいいけど見事なクソガキっぷりで、この頃からすでに直哉だな。 当主の息子として生まれ、術式と呪力に恵まれ、周囲からおだてあげられ、禪院の男尊女卑な空気に浸って育ってたら、そりゃあ無敵のクソガキになるのも当然か。 「男のくせに呪力が1ミリもない」落ちこぼれがいるときいて、めっちゃうっきうきで見に行くの笑う。 ショボくれて、惨めな男の顔を見たいって、小動物いじめてキャッキャしてる感覚と思えば、年相応の子供っぽさではある。 まあ、アラサーになった今でも似たようなことしてそうではあるけどな。 で、惨めでショボくれてるはずの男の気配に圧倒されて、伏黒パパ推しになったと! 直哉はちょくちょく伏黒パパの名前を口にするな、とは思ってたけど、まさかの信者だった。 これは超意外だったけど、明かされてみると妙にしっくりくるな。芥見先生にいい様にころがされてる。 それにしても、この伏黒パパ、本当にかっこいい。 目が完全にイッちゃってて、色気と凄みにあふれている。 直哉くん、これこそ真の男だ! カッケー! ってなるのも無理はない。 これ、直哉の年齢からみて20年くらい前のことだと思うんだけど、まだ伏黒パパは伏黒ママと出会ってないのかな。 おそらくは、フィジカルギフテッドとしての能力はほぼ完成されてるけど、まだ禪院の奴隷に甘んじていた頃なんだろうな。 ところで、真希さんと直哉が闘ってるとこ、禪院家だよね。 採石場か? って思っちゃった。特撮もので出てきそうなやつ。 禪院家の修練場的なやつかもしれない。 「誰も甚爾君を理解してへんかった」 「多分、悟くんを除いて」 みんなわかってない! 自分だけはわかってる! だって自分が一番、愛が深いから! って厄介オタクそのものの思考だな。 『チェンソーマン』のマキマさん的な。 伏黒パパと並んでいいのは五条先生だけ、か。 そして、直哉はそこに並び立つことを目指して呪術師を続けてきた、と。 そんな直哉からみれば、伏黒パパと同じフィジカルギフテッドを与えられたのに弱く、五条先生の庇護を受けている真希さんは、そりゃあ苛立つ存在だろう。 伏黒パパの信徒(?)なのに、その息子を積極的に殺しにいこうとしてたのは、伏黒も「偽物」判定なんだろう。  真希さん⇒同じ能力もってる偽物  伏黒⇒息子なのに偽物 というわけで...

『逃げ上手の若君』(第19話 防衛線1334) 感想

村の外周、スケートリンクになってた。 水撒くだけで攻める側の足元を危うくできるんだからお得だよね。 それくらいなら子供たちでもできるし。 時行たちが凍った諏訪湖で遊んでたのは前フリだったか。 その足が滑る問題を、人を蹴り飛ばして横たわらせて道をつくって解決、って発想がスゴイ。 確かに氷よりは滑りにくいだろうけど、歩きづらいだろ。 一応、味方のはずだよね、道にされた人たち。 下は氷で冷たいし、上は鎧着込んだ男たちが歩いてるしで、散々すぎる。 雫ちゃんが呼んできた諏訪神党の兵はちゃんと使い物になる人たちだった。 まあ、雫ちゃんのことだから、ちゃんと選んでるんだろう。 地の利を活かして可能な限り相手の戦力を削いだ後、それでも残る連中は自分と逃若党でなんとかする、というのが吹雪の作戦っぽい。 それにしても、この「悪党」は本当にできる男だな。 頭がいいうえに、切り捨てた方がいい連中は、なんの遠慮もなくがんがん切り捨てられるから、とにかく効率が良い。 時行はそうやって切り捨てることができないからなあ。 でも、切り捨てられない、とわかっているからこそ、ついてきてくれる人たちの忠誠心が高いわけで、長い目でみればそちらの方が効率は良い。 まあ、時行は効率が良いからそうしてるわけではないんだけど。 ところで、おでこに「仏」って書いてる人、「腐乱」って名前なのか。 やっぱりあのフェイスペイント、フランス国旗なんじゃ……。 鎧の性能がすごすぎる。 なるほど、日本の武士が盾とか持ってないのは、鎧を盾として使ってるからなのか。 「避けない前提で刀を使える」っていうのが、なんでわざわざあんな重そうなもの着込んで戦ってるのか、という疑問に対するアンサーなのね。 「鎧武者同士が刀で戦えば、六、七割は決着がつかないと言われている」ってのに、ほえ~、ってなった。 このマンガ読んでて、これまであんまり興味なかった方面の知識がどんどん増えてって、なんか興味でてきたんだけど、これって松井せんせーの罠にまんまとはまってる(苦笑)。 あと、緻密な鎧と兜の描写をみて、なるほど、これが松井せんせーが私財を投じてデータをつくってもらったやつか、ってなった。 でも、データは専門家につくってもらったとしても、それをオペレートしてるのは松井せんせーかアシスタントさんなわけで、使いこなすのは大変そうだよね。 技術は使いこなせな...

『破壊神マグちゃん』4巻 箇条書き感想

そういえば『破壊神マグちゃん』のコミックス感想は書いてなかったな、と気づいたので書いてみました。 ・4巻の表紙はキョーちゃんと唯歌ちゃんとグラッシーとウニ助。めっちゃかわええ。キョーちゃんと唯歌ちゃんが両手をあわせてるとこが特に ・表紙絵だけだと、きらら系マンガと勘違いされそう(誰か勘違いして買ってくださらないかな) ・カバー折り返しの著者近影がどんどん遠ざかっていくな、と思っていたら、まるくなって戻ってきた。連載してると太るってよくきくよね ・中表紙は学校の会談を駆け上がる唯歌ちゃんと、危ないよって注意してるキョーちゃんかな? ・涙依さんのスキルは「医療翻訳」と「診察」か。診察もできるけどメインは翻訳、って感じなんだろうか。それなら小さな町では仕事がないのもわかる ・ママ友飲み会で、やすこママ、藤沢ママ、宮薙ママはわかるけど、ウーネラスさんまでちゃっかり入ってるのか ・納豆もちは食べたことないな。私は錬くんと同じ砂糖醤油派 ・イズマくんの好きな食べ物が「パン」と「干し肉」で泣ける。パンと言っても菓子パンのたぐいは食べたことなさそう ・ウニ助の好きな食べ物は「野菜」と「お菓子」。しなびた野菜が好きそう(←偏見) ・ウニ助は唯歌ちゃんたちにお菓子わけてもらって食べてて、それで好きになったんだよ(←という妄想をしている) ・錬くん、ホワイトデーにお返しをするも特に何も起きない……死ぬほど脈がない…… ・グラッシーの好きな食べ物は「貝」と「泥」。やっぱりカニだから ・闇鍋の食材、ナプタークくんは料理人だけあってまともなものを投入したな。マグちゃんの納豆だって、マグちゃんにしてみればまともなものだろうけど ・えっ? グラッシーが闇鍋にいれたものって、もしかして自分の爪? マグちゃんが言ってた「混沌より出し紅蓮の爪先…大地をも裂く粗暴な刃先」ってそういうこと? ・ナプタークくん、作者に「知能は高いが思慮は浅い」とか言われてて笑う。めっちゃわかる……わかりすぎる…… ・5巻の表紙はミュスカー様と閼伽村先生になるのかな

『呪術廻戦』16巻 箇条書き感想

『呪術廻戦』の16巻が出ましたよ! ちょっとだけ出遅れましたよ! ・16巻の表紙は羂索。夏油の2回目ではない。てか、9巻の表紙と見比べると、確かに別人だな、ってなる ・カバー下はじゅじゅさんぽ改め『外出自粛』。東堂はやっぱり高田ちゃんのマスク愛用なのね ・中表紙は野薔薇ちゃん。やっぱり背景は3巻の中表紙だな。次の巻は4巻表紙担当の五条先生か? ・隙間ページの文字解説がなくなってラフ絵ばっかりだな。文字の方が疲れないんじゃないかと思うんだけど、絵を描く人は、字よりも絵を描く方が速くて楽なんだろうね。脹相兄ちゃんがかっこええ。あと、やっぱり虎杖、最近ちょっと顔が変わってきてない? ・直哉は五条先生の1個下、ということは七海さんと同級生か。七海さんと比べるとみんな子供っぽくみえるマジック ・直哉は真希真依とは10歳離れてるのね。10も年下の女の子をいじめてたとか、本当に論外の男だな。てか、相手が年上だろうが年下だろうが、男だろうが女だろうが、いじめてる時点で論外だ ・16巻の内容を訊かれたら、脹相兄ちゃん祭り! と答えるしかない ・17巻の表紙は、次こそ九十九さん、と言いたいとこだけど直哉かもしれない

『アンデッドアンラック』第1回キャラクター人気投票結果発表 感想

『アンデッドアンラック』のキャラクター人気投票結果が発表されましたよ! 見開きカラー+2色カラー3ページで発表していただけるとはありがたいことですね! ちなみに私は、好きなキャラに一票ずつ入れたあとは、アンディ→風子ちゃん→安野先生をループしてました。 なので、1位アンディ、2位風子ちゃん、3位安野先生はめっちゃうれしい! 第1位:アンディ 9453票 第2位:風子ちゃん 8742票 第3位:安野先生 5512票 って、アンディと風子ちゃんがぶっちぎりだな。 主人公コンビがしっかりツートップとれるってのは、意外とめずらしい気がする。 主人公がしっかり人気あるマンガは良いマンガだと思うよ。うん。 そういえばこのトップ3は、1話で名前が出ていた3人なんだよね。 そう考えると感慨深い。 安野先生はオータム編というよりは、コミックス6巻までの裏主人公だったと思う。 1巻~6巻までの展開すべてに、安野先生がなんらかの関与をしていたことになるわけだから。 そして、7巻からは安野先生が知らないオリジナル展開。 わくわくしながら見守ってくれてるといいな。 ところで、ハートを抱え込んでる戸塚先生のプロフィール画像かわいい。 ぷるぷるしてたり、ヒゲつけてパパさんになったり、このプロフィール画像、なかなか応用範囲が広い。 でも、自信を持ってモザイクを描くのはどうかと思います。 第4位:シェン 5388票 第5位:ジュイスさん 5228票 3位から5位はわりと僅差だな。 シェンはユニオンメンバーの中でも特に出番が多いし、強いし、明るいから、そりゃあ人気でる。 ジュイスさんは美人だし、色気があるし、スタイルもいいし!(ってヴィクトルが言ってた) ジーナさんはわりと退場がはやかったのに、6位なのはすごいな。 やっぱり印象的だもんね。 なんだかんだでちょこちょこ出番があるし。 7位のリップも普通にかっこいいし、さりげにデレたとこもあざといし、いいキャラだよね。 安野先生も推してるし。 タチアナちゃんとビリー様が8位、9位なのは、ペアでいれた方が多かったのかな。 そしてムイちゃんが10位! トップ10で唯一の非能力者! まあ、編集さんの言う通り「今週でそれも崩れた」けどね……。 そういえば、トップ10が見事に男女比5:5になってるのおもしろい。 こんなに偏りがないの珍しい。 UMA四季はスプリング...

『アンデッドアンラック』(No.065 感謝します) 感想(否定を欲した者)

特大センターカラーで人気投票結果発表! ユニオン調査報告書1枚+シェンのカラー1枚+見開きカラー表紙+人気投票結果は2色カラー3ページで、今週めっちゃページ数が多いな。 戸塚先生はもちろん、企画ページをつくってくださった編集さんもお疲れさまでした。 ユニオン調査報告書は「大図解!!『アンデッドアンラック』今んとこどんな感じ!?」ってタイトルで現状まとめをしてくれてるんだけど、なんだか全体的に説明がゆるいな。 これまでの報告書はもっとちゃんと報告書っぽい体裁じゃなかった? UMA夏 ⇒ 火薬を食べて成長するよ! 台湾にいるよ! これからまだ強くなるよ! UMA秋 ⇒ 人を本にして殺すよ! カナダにいたよ! みんなで協力して捕獲したよ!! UMA冬 ⇒ めっちゃ吹雪だすよ! こっそり雪山にいるよ! アンダーが監視してるよ! って……その通りなんだけど、なんかゆるい。 UMA春にいたっては「まだ謎だよ!」だけだし。 まあ、その通りなんだけど。 てか、シェンの「あ、あと死んでキョンシーになったよ!」って軽すぎるだろ。 そのキョンシーになったシェンは、肌が薄い青になって、髪もブルーグレーになってた。 シェンの水色髪が好きだったんだけど、この肌の色とは合わないか。 見開きカラーは、風子ちゃんとジーナさんを抱え上げてるアンディがかっこええです。 アンディにちゃっかりくっついちゃってるジーナさんもかわええ。 そして、ジーナさんにちょっと譲りつつも、ネクタイは譲らない風子ちゃん。 まあ、それ実はクロちゃんだけどな。 いや、アンディは両手に花やってるのがかっこいい、って感じになってるの、よく考えるとすごくない? 普通だったらどっちかに決めろよってなりそうなんだけど、アンデラファンはどちらも大事にしてくれるアンディしゅきぃぃ!! になってる感がある。 なんならロンギングの花嫁さん背負っててもいい。 シェンは前回、両想いが確認できたことで、遠慮なくムイちゃんを抱き寄せてるね。 てか、腕がめっちゃごっついな、シェン。 リップはいつもの姿勢のまんまで安野先生を肩車してるんだけど、これ、リップは安野先生に気づいてない説ある? 背を向けあってるけど意識しあってるジュイスさんとビリー様。 その後ろでちょっと困ってる様子のタチアナちゃんという複雑な三角関係。 タチアナちゃんはビリー様に声をかけたいけれ...

『週刊少年ジャンプ』2021年26号 感想

『呪術廻戦』が150話に到達して、『Dr.STONE』はもうすぐ200話、『ブラッククローバー』も来月くらいには300話か。 今の連載陣、『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』、『ブラッククローバー』が古参で、『Dr.STONE』と『呪術廻戦』が中堅ってイメージ。 それにしても、連載の約半分が50話未満ってなかなかすごい状況だな。 『呪術廻戦』 (第150話 葦を啣む-参-) 別記事(最期の呪い)になりました。 『ONE PIECE』 (第1014話 “人生の大根役者”) 「お前も…“ジョイボーイ”には……なれなかったか………!!」って、“ジョイボーイ”ってあだ名の誰かがいたんじゃなくて、何かの条件を満たせば“ジョイボーイ”になれるってこと? そして、カイドウは“ジョイボーイ”になりかけた誰かを知っている? ところで、ルフィが海に沈んじゃってるんだけど、これ誰が助けてくれるの? 錦えもんに斬られて「舞台上じゃあ……親友だったもん…な…」と言ったカン十郎。 自分の人生を芝居として貫いたのは見事だったけど、お菊さんがかわいそすぎる。 『ブラッククローバー』 (ページ294 約束通り) 平民でも団に入れていたジャック団長。 それだけでも結構な型破りだったんだろうけど、ヤミ団長は下民も団に入れた。 その下民の活躍っぷりを目の当たりにして、ヤミ団長への敗北感を覚えざるを得ない。 壊れかけのダンテに対して「虫ケラの勝利に水を差すな」ととどめをさしたけれど、「虫ケラ」とか失礼な呼び方をしつつ、マグナたちに対して敬意をはらっている様子がうかがえるとこが、めっちゃジャック団長っぽいな。 てか、ナハトまで、ダンテがまだ生きていることに気づけなかったのか。 まあ、めっちゃ疲れてたからな。 ラストの見開き、ヴァニカに殺意満々でつっこんでいってるノエルに対して、ロロペチカを力づくで止めようとはしているけれど、必要以上に傷つけないよう、触れてしまわないよう気を遣ってつっこんでってる感じのガジャがとても良いです。 『逃げ上手の若君』 (第18話 悪党1334) 別記事になりました。 『アンデッドアンラック』 (No.065 感謝します) 別記事(否定を欲した者)になりました。 キャラクター人気投票結果の感想も別記事になりました。 『Dr.STONE』 (Z=198 WHOLE NEW ...

『呪術廻戦』(第150話 葦を啣む-参-) 感想(最期の呪い)

『ジャンプ』表紙&巻頭カラーで連載3周年突破。 そうか、もう3周年か……。 『ジャンプ』表紙は虎杖+伏黒+乙骨。3周年だから3人? ていうか、みんな表情が物騒だな。特に虎杖が……なんかごっつい。 巻頭見開きカラーの方は真希さん+真依。 真希さんがこういうフェミニンな恰好をしてる絵は珍しい。 そして、芥見先生のグレートーンなカラーも珍しい気がする。 真依さんの表情がなんか穏やかだよね。 姉妹ふたりだけで生きていけてたら、こんな感じになってたんだろうね。 さて本編。 真希さんご乱心で大混乱の禪院家。 扇が寝込みか用足しをしているところを襲われたと思い込まれてるのちょっと笑う。 以前の真希さんだったら、どれだけがんばってもそこらへんが限界だったんだろうな。 禪院家、術式を持たない男児がこんなにいるんだな。 術式を持たない男児は「躯倶留隊」入隊を義務付けられている、ということは、女児は除外。 でも、真希さんは高専入学までは籍を置いていた、と。 ひどい扱いを受けてそうだけど、ちょっとでも強くなりたかったんだろうな。 これだけの人数の「はずれ」がいるのなら、「あたり」だった直哉たちが選民思想の塊に育つのも無理ない気がしてきた。 「はずれ」かつ女性だったら、どういう扱いになるかも推して知るべしって感じだ。 さらに呪力ゼロの伏黒パパとかどんだけひどいことになるか。 相伝の術式を持っていること、が絶対的な基準ならば、それを持って生まれたけど禪院家とはほとんど関わらず成長した伏黒が、いきなり当主を引き継ぐことになっても、次期当主候補だった連中以外からは受け入れられているのかもしれない。 どんな事情であろうと、術式もってるヤツが偉い、という価値基準が徹底されているのならそういうことになる。 真依に謝ることしかできない真希さん。 真依に対して償うためには、「全部壊して」という最期の願いを叶えてあげるしかないのか? でもなあ。 扇は真希さんを本気で殺そうとしていたから、それを殺すのはまだセーフな気がする。 「躯倶留隊」の連中も真希さんを本気で殺そうとしているから、それもまあセーフだろう。 でも「全部」っていうのはどこまでが全部なの? 伏黒は「禪院」ではないから範疇外としても、真希さんたちの母親は「全部」に入るの? ここらへん、真希さんはどう考えているの? そして、真希さんは「全部壊して」を実...

『逃げ上手の若君』(第18話 悪党1334) 感想

サブタイトルはやっぱり1334が正しいようだ。 ばくばくとよく食べる吹雪。 弥子ちゃんを思い出させる食べっぷりだ。 この人を養うのは諏訪大社でも大変じゃない? 文字通り、村を食いつぶしかけてるようだし。 それにしても、吹雪ががつがつ食べてる姿はなんかかわいいな。 諏訪領の端の小さな集落が襲われたのは、もっと豊かな集落を攻めるための拠点にしたいから、か。 そこを守って手柄を立てて褒美を手に入れたい、って言ってるけど、それでもわざわざ子供たちの面倒をみてるのは、やっぱりやさしい人なんだろう。 雫は子供たちを連れて村から逃げるべき、という意見。 まあ、時行と子供たちの安全を考えればそれが堅実だよね。 で、雫は堅実な策を提案するのが役目なわけだ。 「故郷と親を一度に失うのは少々憐れだ」 そう言う時行は、故郷と親族すべてを一度に失ってて、弔いさえできなかった。 それを知ってるから、亜也子と弧次郎はちょっと複雑な表情になる。 「心得ました」とだけ言って頭を下げる雫は、本当によくできた部下だ。 時行を想い、できるだけ時行の心に沿うように動いている。 でもきっと、いざとなったら時行を守るために子供たちを見捨てることさえするんだろうな。 吹雪に教えを乞う時行。 時行は元々の身分のわりに、頭を下げることに抵抗がないよね。 わりと気負いなく相手をほめまくるところもあるし、これはみんなに好かれるのも当然。 吹雪もすでにほだされている。 時行の「親は諏訪の武士で」云々は、頼重につくってもらったダミーのプロフィールかな。 時行の育ちの良さは隠せないので、そこそこの身分の家の孤児、ということにしているんだろう。 一方、攻める側は遺体を椅子にしてお酒を飲んでた。 わかりやすく外道だな。 この時代の「悪党」めっちゃこわい。 「南無阿弥陀仏」って言えばすべてがチャラになるとか、心得違いにもほどがあるが、こうやって自分に都合よく解釈する人は、いつの世にも存在するものだ。 ところで、おでこに「仏」って書いてる人は本当になんなの。 やってることは野蛮だけど、頭は切れるし、判断力も高いし、冷静だ。 そして、荒くれ者な部下たちをちゃんと統制している。 かなり出来る男ではあるんだよな。 この人を雇った小笠原はちゃんと人を見極められる人だよ。