『週刊少年ジャンプ』2021年29号 感想

『逃げ上手の若君』(第21話 出血1334)
別記事になりました。

『Dr.STONE』(Z=201 MORSE TALK)
センターカラーは千空とスイカちゃんのツーショット。
スイカちゃんが大きくなったせいか、なんだか兄と妹感が出てきたな。
スイカちゃんはスイカメットが欠けたやつをまだ使ってるけど、普通のメガネ型にしないんだろうか。

司と松風(と銀狼)が留まるチームに入ったのは、やはりゼノへのけん制か。
「形は大事だよ。安定とはパワーバランスの建前なんだ」という司のセリフがシビアだな。
この人、やたら強いうえに視野が広く状況判断もはやいから、味方にできると超便利キャラ。

連絡手段がモールス信号しかないため、戻るチームは羽京が、進むチームは千空が教師になって、みんなに覚えてもらうことに。
そしたら、ホワイマンからのメッセージが「WHY」じゃなくなってることにクロムが気が付いた。
千空たちは「WHY」聴きすぎてうんざりしてて、ちゃんと解読しようとも思わなかったのかな。

「DO YOU WANNA DIE(死にたいのか)」
これって、状況的に「殺すぞ」と解釈できるけど、「WHY」とあわせると「せっかく死なないようにしてあげたのに、なんでそれを受け入れないの?」という意味にも受け取れる。
つまり、本人(?)は親切心でやってる可能性がある。
でもそうだとしても、ちゃんと説明せずに石化をただ押し付けてくる方に問題があるよね。
それをゲンは「上から目線ゴイスー」と表現してるわけだけど。
まあ、説明というか対話ができない理由があるのかもしれないしなあ。

やっぱり、直接あって話をする、というのが一番、納得できるのか?

『あやかしトライアングル』(第49話 雨と電話)
「友達になろう」と手を差し伸べたすずちゃんを拒否した日照り神。
すずちゃんへの攻撃を見逃さない祭里くんがめっちゃ頼もしいけど、すずちゃんの妖と仲良くしたいという気持ちを否定するような行動をとるのは、気が重かっただろうな。
でも、たとえすずちゃんに恨まれても、すずちゃんを守ること、が第一の祭里くんにとって、悩む余地はなかったんだろう。
すずちゃんもそこは理解してるから、祭里くんを責めるようなことはしないけれど、それでもヘコむよね。

ところで命依さん、現代に復活してる?
すずちゃんは命依さんの生まれ変わりじゃないの?
なんかめっちゃ不穏な感じになってきたんだが……。
命依さんっぽい人が本当に命依さんなら、画楽が敵に回る可能性も出てくるし……。

『アメノフル』(第9話 反撃のホームラン)
「ペロペロキャンディは持ち手も含む!」に笑った。
確かにあの棒がなかったらペロペロキャンディとは呼ばないな。

『アンデッドアンラック』(No.068 行ってくる)
別記事(死なない男が願うこと)になりました。

『破壊神マグちゃん』(第48話 父なる存在)
ママさん半年ぶりに帰国。
「だから何だというのか」土産シリーズはこのまま続くんだろうか。

ママさんは父の日のお墓参りのために戻ってきたらしい。
めずらしくヒラヒラした服を着たルルちゃんと、帽子をかぶったマグちゃんがかわええです。

マグちゃんは「オカーサン」がわかってなかったけど「オトーサン」もわかってなかった。
本当に人間に関心がなかったんだな。
そんなマグちゃんがこんなにルルちゃんにべったりだから、ウーネラスさんも関心を寄せているのかも。

錬くん、いつもよりちょっとおしゃれなルルちゃんをみて「何そのカッコ!?」って言ってるけど、心の中では(かわいい!!)とかなってるんだろうな。
それを口に出せないところが錬くんだけど。

「サラサラおさらーまっさらさ~♪」と歌いながらジャブジャブお皿を洗うナプターク。
プリンときいてあわあわするナプターク。
料理長にプリンを客に出していいか許諾をとるナプターク。
料理長の味見をドキドキしながら見守るナプターク、
OKが出てめっちゃうれしそうなナプターク。
うれしすぎてメインより先にプリンを出しちゃうナプターク。
……なんだろう、もうナプタークがけなげすぎる。
邪神たちの中で一番、人間社会に適応してるよね。

ルルちゃんから尊敬されたくて、わけわからないまま「オトーサン」をやろうとして失敗し続け、ついにルルちゃんを怒らせてしまったマグちゃん。
でも、ママさんはそれをうれしく思っている。
確かに、なんにでも遠慮して、感情を押し込めて、自分が我慢すればみんなうまくいくんだ、みたいな思考の「良い子」のルルちゃんが、こんなにあたりまえに怒ったり泣いたりして感情をぶつける相手はマグちゃんだけなんだよね。
ママさんも錬くんも、ルルちゃんにとってのそういう存在になりたくて、でもうまくできなかったんだろうな。

汚しちゃった服を洗濯することで、ルルちゃんに歩み寄りをみせたマグちゃん。
マグちゃんは謝らない。というか、何が悪かったのかがわかっていない。でも、ルルちゃんが怒っているということはわかっていて、この状況が続くのはイヤだとは思っているんだろう。
名前を呼ばれて「………」ってなってたとこ、マグちゃんにはめずらしく緊張してんのかな、と思った。
こわいものなしの破壊神が、ルルちゃんの反応をこわがってるんだ。

「……昨日はごめんね…言い過ぎた。一緒に学校言ってくれる?」
謝ると共に、お願いをすることで、マグちゃんのことが必要なんだ、一緒にいて欲しいんだ、ってルルちゃんは伝えようとしてるんだよ。

これが「そうやって少しずつ分かり合っていくの」ってことなんだろう。

マグちゃんがルルちゃんの足の間に入って歩行の邪魔をしてるのなんなんだろうと思ったら、パパさんがルルちゃんを肩車してる写真をみて、同じことをやろうとしてたのか。
マグちゃんのサイズじゃどうやったって肩車にはならんのだが……これが「尊い」というヤツですか……。

次回、連載1周年突破記念センターカラー!
よかった。1周年記念やってもらえる……。