『週刊少年ジャンプ』2022年32号 感想
『僕とロボコ』(第96話 遊園地とロボコ・2)
『ジャンプ』にグラビアが載ってるの久しぶりに見た。
えなこさん、確かに矢吹先生ロボコと完全一致で笑った。
そこで矢吹先生が描いたロボコを持ってくるとは。
そして本編はがっつり『SAKAMOTO DAYS』と『呪術廻戦』パロだよ。
いやこれ本当にアニメではどうするんだろうね。
ジャンプおたく的にはめっちゃ楽しいけど、ほとんどの人には通じないと思うんだが。
『呪術廻戦』(第190話 東京第2結界・9)
別記事(宿儺は後輩)になりました。
『逃げ上手の若君』(第70話 名乗り1335)
別記事になりました。
『ルリドラゴン』(第5話 やっと倒した)
あれだけのことがあったのに、クラスの子たち、恐怖心もみせずによく受け入れてくれたな、特に火をもろにかぶった男の子、って思ってたんだけど、お母さんがクラスメートたちに謝ってちゃんと説明してくれてたのか。
娘には、無理なら学校行かなくてもいい、という態度で接しつつ、戻りたくなった時のために根回しをしておいてくれるとは、頼りになるお母さんだな。
『SAKAMOTO DAYS』(DAYS78 追われた男)
神々廻の武器、トンカチ? ハンマー? と思ったらネイルハンマーというらしい。
見た目は地味だけど、いろいろと器用に便利に使ってるな。
車の窓のところに人をひっかけて日除け&弾除けにしてるの笑った。
で、超余裕モードだった南雲と神々廻が、三節棍の男が身構えた途端に本気モードの眼になるとこがほんとかっこいい。
そして、キャリアカーの下段という、微妙に頭上がふさがってる中での姿勢を低くしての戦闘シーンがまたかっこいい。
特に、キャリアカーにとびうつってジャラッと武器をひろげる南雲がすんごくかっこいい。
戦闘シーンのステージのバリエーションの豊富さがすごいよね、このマンガ。
大佛が降ってきたのは笑ったけど、どうやってあの高さまで飛んだの。
『アンデッドアンラック』(No.118 定め)
別記事(ウチの娘)になりました。
『PPPPPP』(第40話 入場)
新人のマネージャーの恰好が気に入らないのに、気を遣って言葉を呑み込んだファンタ。
音上にしてはちゃんと人付き合いをしようとしてる感じだ。
レイジロウでさえマネージャーには気を遣ってる様子がみえないし、ミーミンにいたってはまるで関心がないからな。
そんなんだから、ファンタのところでマネージャーを育てて、使えるようになったらシカトのところに回す、なんていう扱い受けるんだよ。
聴衆が求める音を与える、というのも、考えてみれば周囲の空気を読み取って、それに合うものを考えてるってことで、それは気遣いの達人ととらえることもできるな。
ファンタってもしかして、音上にしてはかなり常識人?
ファンタはめっちゃ人目というか、他人の評価を気にするタイプなのかもしれない。
「大丈夫。オレは今日も格好良い」っていうのも、自分にそう言い聞かせてるような感じで、それって、そう言い聞かせてないと落ち着かない、ととれるもんな。
ソラチカは“神”で、ファンタは“エンターテイナー”か……。
同じ歳の兄弟でこの扱いの違いはいろいろ歪んでもおかしくなさそうな気がする。
ファンタが好んでエンターティナーをやってるのなら別だけど、そうじゃなさそうな雰囲気だし。