『アンデッドアンラック』(No.120 楽でいいな) 感想(互換機能があるなら使う)
ルインの頭と体が別々に拘束されてる絵がシュールだな。
そして、「不変」で包まれたまま飛んでくる口から上だけのルインが怖すぎる。
子供にそんな怖いもの見せちゃダメです。タチアナちゃんが「ヒッ…」ってなってるじゃん。
ビリー様はニコから「不死」の話をきいて以来、ずっとその能力を狙ってたのか。
まあ、「神」に挑むのなら、「不死」は絶対に欲しい能力だよね。
死なないから、どこまでも戦い続けられるもの。
あと、死んでもいい、という前提で戦術を組み立てられるの、めっちゃ便利だと思う。
でも、以前のアンディは自分が死ぬ方法にしか興味がなかったから、敵視してもらうことが困難だった。
死なないんだから、生存を脅かされることがない。
だから、襲っても暇つぶしの相手になってくれてありがとう、くらいになっちゃう。
餓死や凍死の心配がないなら、財産をすべて奪われても意に介さないだろうし。
やっぱり「不公平」の能力の一番の難点は、敵視してもらわないとどうにもならないってことか。
そのためには少なくとも顔を合わせる必要があるから、否定能力者を探してまわらないといけないし。
多分、主にテラーさんが探してるんだろうけど。
ところでテラーさん、喉のとこからコード(?)が出てるんだね。
いつもスピーカーっぽいものから声を出してるけど、自分の声はもう出せない状態なのかな。
声を出せない人が通信兵やれるとは思えないから、何かしらあって声を失ったんだろうな。
「不死」の能力はコピーがむずかしいはずだった。
けれど、風子ちゃんの登場でそれが一変した。
アンディは風子ちゃんに危害を加える可能性がある者をすべて敵認定するから。
あのタイミングでビリー様がユニオンを裏切ったのは、円卓の否定者以外も参加できるクエストが発生したからだと思ってたんだけど、アンディから「不死」をコピーできる目途がついたから、というのもあるのかも。
タチアナちゃんをめっちゃ使いこなしてるなビリー様。
「シャドウの位置を教えて!!」「うん!」のとこのやりとりがなんかかわいい。
「教えろ」じゃなく「教えて」なのが良い。
「不動」と「不変」の重ねがけは拘束能力としては鉄壁だろ。
ルインは「不動」で動けなくする。
ルインを動かしてしまうシャドウは「不変」で固定する。
包まれてしまうと厄介なブラッドは「不定」でただの流動体にする。
三位一体だから無敵! というルインに対する攻略法としては、カンペキすぎるアンサーだな。
「自分が死ぬために不運を道具として扱うひどい男だ」
ビリー様は最初っから風子ちゃんに同情的だったんだな。
風子ちゃんを「生きる事で精一杯」って評してたもんな。
「全てを一人で背負うと勝手に決めた馬鹿の先輩かな」
そうか……言われてみれば確かにそうだね。
俺みたいなバカが他にもいたよ、ってアンディ的には楽しくて仕方ないのかもしれん。
「まさか一度奪った能力を使えなくなるなんて考えもしなかった」
このビリー様の考えがきつかった。
つまり、これまでそんな前例がなかったってことじゃん。
嫌われたら嫌われっぱなしが当たり前で、そうなるのが当然みたいなことをやってきたんだろうな、ビリー様。
それなのに、ジュイスさんを筆頭に、みんな「不公平」を破ってくるからな。
「だめだよバカっていっちゃ」のとこの風子ちゃんがかわいい。
そして「いいんだよ」というアンディの答えがやさしい。
確かに、今のビリー様は同類にバカって言ってもらいたい気分だと思うよ。
でも、ルインに「馬鹿が…」とは言われたくないだろ。
「不滅…不死の下位互換か…」
ビリー様があおり気味のアングルで煽ってくるとこが最高に気持ちいいです。
実際のとこ、「不滅」の能力がいまいちはっきりしないので、本当に「不死」の下位互換なのかはわかんないんだけど、そこはどうでもいいんだよね。
ただ、ルインを不快にさせることができれば。
さらに「不完全なお前じゃない」のとこのゲス顔がもう最高に良い。
さすが、嫌われるテクニックを磨き続けてきただけのことはある。
ルインは、自分は「神」に選ばれた特別な存在、というのが心のよりどころだから、そこを否定されたら脆いな。
さらに、有象無象呼ばわりの否定能力者に、「不死」の下位互換呼ばわりされるとか、耐えられるもんじゃないだろ。
ルインは絶対にビリー様を許さない。
それは、「不公平」の条件を満たした、ということ。
だからビリー様のとばされた腕が元に戻り、眼に光が灯った。
そのうえ、コピーした「不滅」が解除される心配もない。
「不死」と「不滅」の違いがよくわからない、ってずっと思ってたけど、違いがあまりないからこそ「不死」の代替品として使える、ということか。
この展開は見事すぎる。
ビリー様が再登場した時は、「この場は俺にまかせてさっさとループしろ」的な展開になるのか、とちょっとビビってたんだけど、まさかこんな反撃展開になるとは……うれしい……めっちゃうれしい。
「楽でいいな。好きでもない奴に嫌われるのは」に、これまでのビリー様の苦悩を感じるよ。
確かに、ジュイスさんがルインのことを知らなかったのはなんでだろう、って思ってた。
一度でも関わっているのなら、必ず警戒するはず。
「不滅」はループを超えられたことがない。
だから、殺す方法は必ずある、ということか。
そう考えると、アンディ的には「不滅」は「不死」の上位互換かもしれんな。
まあ、ビリー様が当てずっぽうで言ってる可能性も捨てきれないけどね。
ビリー様は能力をコピーできればいいので、間違っててもかまわないんだろう。
そして、「不変」で包まれたまま飛んでくる口から上だけのルインが怖すぎる。
子供にそんな怖いもの見せちゃダメです。タチアナちゃんが「ヒッ…」ってなってるじゃん。
ビリー様はニコから「不死」の話をきいて以来、ずっとその能力を狙ってたのか。
まあ、「神」に挑むのなら、「不死」は絶対に欲しい能力だよね。
死なないから、どこまでも戦い続けられるもの。
あと、死んでもいい、という前提で戦術を組み立てられるの、めっちゃ便利だと思う。
でも、以前のアンディは自分が死ぬ方法にしか興味がなかったから、敵視してもらうことが困難だった。
死なないんだから、生存を脅かされることがない。
だから、襲っても暇つぶしの相手になってくれてありがとう、くらいになっちゃう。
餓死や凍死の心配がないなら、財産をすべて奪われても意に介さないだろうし。
やっぱり「不公平」の能力の一番の難点は、敵視してもらわないとどうにもならないってことか。
そのためには少なくとも顔を合わせる必要があるから、否定能力者を探してまわらないといけないし。
多分、主にテラーさんが探してるんだろうけど。
ところでテラーさん、喉のとこからコード(?)が出てるんだね。
いつもスピーカーっぽいものから声を出してるけど、自分の声はもう出せない状態なのかな。
声を出せない人が通信兵やれるとは思えないから、何かしらあって声を失ったんだろうな。
「不死」の能力はコピーがむずかしいはずだった。
けれど、風子ちゃんの登場でそれが一変した。
アンディは風子ちゃんに危害を加える可能性がある者をすべて敵認定するから。
あのタイミングでビリー様がユニオンを裏切ったのは、円卓の否定者以外も参加できるクエストが発生したからだと思ってたんだけど、アンディから「不死」をコピーできる目途がついたから、というのもあるのかも。
タチアナちゃんをめっちゃ使いこなしてるなビリー様。
「シャドウの位置を教えて!!」「うん!」のとこのやりとりがなんかかわいい。
「教えろ」じゃなく「教えて」なのが良い。
「不動」と「不変」の重ねがけは拘束能力としては鉄壁だろ。
ルインは「不動」で動けなくする。
ルインを動かしてしまうシャドウは「不変」で固定する。
包まれてしまうと厄介なブラッドは「不定」でただの流動体にする。
三位一体だから無敵! というルインに対する攻略法としては、カンペキすぎるアンサーだな。
「自分が死ぬために不運を道具として扱うひどい男だ」
ビリー様は最初っから風子ちゃんに同情的だったんだな。
風子ちゃんを「生きる事で精一杯」って評してたもんな。
「全てを一人で背負うと勝手に決めた馬鹿の先輩かな」
そうか……言われてみれば確かにそうだね。
俺みたいなバカが他にもいたよ、ってアンディ的には楽しくて仕方ないのかもしれん。
「まさか一度奪った能力を使えなくなるなんて考えもしなかった」
このビリー様の考えがきつかった。
つまり、これまでそんな前例がなかったってことじゃん。
嫌われたら嫌われっぱなしが当たり前で、そうなるのが当然みたいなことをやってきたんだろうな、ビリー様。
それなのに、ジュイスさんを筆頭に、みんな「不公平」を破ってくるからな。
「だめだよバカっていっちゃ」のとこの風子ちゃんがかわいい。
そして「いいんだよ」というアンディの答えがやさしい。
確かに、今のビリー様は同類にバカって言ってもらいたい気分だと思うよ。
でも、ルインに「馬鹿が…」とは言われたくないだろ。
「不滅…不死の下位互換か…」
ビリー様があおり気味のアングルで煽ってくるとこが最高に気持ちいいです。
実際のとこ、「不滅」の能力がいまいちはっきりしないので、本当に「不死」の下位互換なのかはわかんないんだけど、そこはどうでもいいんだよね。
ただ、ルインを不快にさせることができれば。
さらに「不完全なお前じゃない」のとこのゲス顔がもう最高に良い。
さすが、嫌われるテクニックを磨き続けてきただけのことはある。
ルインは、自分は「神」に選ばれた特別な存在、というのが心のよりどころだから、そこを否定されたら脆いな。
さらに、有象無象呼ばわりの否定能力者に、「不死」の下位互換呼ばわりされるとか、耐えられるもんじゃないだろ。
ルインは絶対にビリー様を許さない。
それは、「不公平」の条件を満たした、ということ。
だからビリー様のとばされた腕が元に戻り、眼に光が灯った。
そのうえ、コピーした「不滅」が解除される心配もない。
「不死」と「不滅」の違いがよくわからない、ってずっと思ってたけど、違いがあまりないからこそ「不死」の代替品として使える、ということか。
この展開は見事すぎる。
ビリー様が再登場した時は、「この場は俺にまかせてさっさとループしろ」的な展開になるのか、とちょっとビビってたんだけど、まさかこんな反撃展開になるとは……うれしい……めっちゃうれしい。
「楽でいいな。好きでもない奴に嫌われるのは」に、これまでのビリー様の苦悩を感じるよ。
確かに、ジュイスさんがルインのことを知らなかったのはなんでだろう、って思ってた。
一度でも関わっているのなら、必ず警戒するはず。
「不滅」はループを超えられたことがない。
だから、殺す方法は必ずある、ということか。
そう考えると、アンディ的には「不滅」は「不死」の上位互換かもしれんな。
まあ、ビリー様が当てずっぽうで言ってる可能性も捨てきれないけどね。
ビリー様は能力をコピーできればいいので、間違っててもかまわないんだろう。