『逃げ上手の若君』(第123話 公家の戦1337) 感想
久しぶりの実戦で、自分たちの今の戦い方に手応えを感じる逃若党。
それ自体はいいんだけど、実戦てのが、スポーツの試合とかじゃなくて、死ぬ可能性が高い本物の戦場ってのが怖いとこだよね。
見守るしかない雫は大変だろう。
でも、この戦いで顕家の信頼を得ることはできた。
ただの山寺だった杉本寺を「要塞」にした斯波。
いや、なんかものすごい規模で改造してる
「杉本寺まで敵はいない」ってのは、このお寺に戦力を集中させてるってことか。
まあ、これだけの拠点をつくっといて兵力を分散させることはないな。
「雅で華麗な公家の御戦を見せて遣わす」とめっちゃ美しい顔で言った直後に、白目で「続け社会のゴミ共!」とか言って駆け出す顕家のキャラが良すぎる。
ところで「ギランギランでブリンブリンに光ってる」ってどういう表現なの?
でも、言いたいことはなんとなくわかるよ。
顕家軍の戦い方は、攻撃は顕家の一度に4本の矢の速射だけで、他の兵はすべて顕家の守り、という極端なもの。
4本の矢が一気に4人を倒すところの描き方がめっちゃかっこええ。
顕家は武士たちを「我が肉壁」と呼ぶけれど、それは絶対に壊れぬ壁と信頼しているから。
顕家自身は刀を持たず、「肉壁」が崩れたら自分も共に死ぬだけと、身をもって示している。
態度で示す、というのはこういうことなのだな。
でも「骸の山だ 食って片付けよ 獣共」はさすがに「嫌でござる」なんだ。
それはそうよね。
それ自体はいいんだけど、実戦てのが、スポーツの試合とかじゃなくて、死ぬ可能性が高い本物の戦場ってのが怖いとこだよね。
見守るしかない雫は大変だろう。
でも、この戦いで顕家の信頼を得ることはできた。
ただの山寺だった杉本寺を「要塞」にした斯波。
いや、なんかものすごい規模で改造してる
「杉本寺まで敵はいない」ってのは、このお寺に戦力を集中させてるってことか。
まあ、これだけの拠点をつくっといて兵力を分散させることはないな。
「雅で華麗な公家の御戦を見せて遣わす」とめっちゃ美しい顔で言った直後に、白目で「続け社会のゴミ共!」とか言って駆け出す顕家のキャラが良すぎる。
ところで「ギランギランでブリンブリンに光ってる」ってどういう表現なの?
でも、言いたいことはなんとなくわかるよ。
顕家軍の戦い方は、攻撃は顕家の一度に4本の矢の速射だけで、他の兵はすべて顕家の守り、という極端なもの。
4本の矢が一気に4人を倒すところの描き方がめっちゃかっこええ。
顕家は武士たちを「我が肉壁」と呼ぶけれど、それは絶対に壊れぬ壁と信頼しているから。
顕家自身は刀を持たず、「肉壁」が崩れたら自分も共に死ぬだけと、身をもって示している。
態度で示す、というのはこういうことなのだな。
でも「骸の山だ 食って片付けよ 獣共」はさすがに「嫌でござる」なんだ。
それはそうよね。