『逃げ上手の若君』(第180話 籠城1340) 感想
宗良親王を守る時行と小笠原貞宗の再びの対決がはじまった。
時行が籠城戦をやる展開ははじめてだな。
時行側は籠城戦がある前提で準備を重ねてきたから大丈夫そう? と思ってたけど、600騎で8000騎+αの軍から城を守り切るってのは大変そう。
しかも相手は歴戦の強者・小笠原貞宗だからな。
弧次郎は将としてはまだ若いけど、北条軍の副将として周囲に認められている。
年の割には戦場の経験も多いし、シュラバ慣れしてるし、何よりも時行に対する忠誠心は疑いようがない。
頼もしい将だよね。
ところで「俺の父親 名前も知らねーな」って、弧次郎の父親の存在が匂わされてるけど、もしかして登場の可能性ある?
そして、亜也子がめっちゃ成長していた。
「十四の女子だもん 成長期にもなるよ」って、いや、14歳で成人男性を見下ろす大きさにまでは育たないだろ。
元から怪力だったのに、この体格になったら手が付けられなってるな。
弧次郎が手合わせで苦労してそう、って思ったんだけど、弧次郎は強い相手の方が鍛えられる、って喜びそうな気もするな。
ゴロンゴロンころがってくる武士たちに「ぬぅっ」ってなってる貞宗がちょっとかわいい。
単騎で貞宗の前に現れた時行。
あいかわらず、大将なのに無茶をする。
まあ、逃げ切る自信があるからやれるし、周囲もそこに関しては信頼が絶大なので許すんだろう。
で、成長した時行の矢を、目を閉じて避けることもしなかった貞宗がかっこいい!
矢がはずれることを確信してたんだろうな、これ。
あいかわらず目がいい。老眼とかないんだろうか。
市河が援軍にきて、時行さらにピンチ!
ここに保科と四宮がきた!
諏訪神党は助けに来ないんじゃなかったのか? と思ったら、頼継がさりげに配置してくれてたのか。
「浪人となった我々に…神が手を差し伸べて下さったのだ」の「神」って要するに、「現人神」である頼継なのね。
時行たちが城をつくってる、その隣の領地に、時行に恩義を感じている保科と四宮を配置したうえで、彼らを諏訪の本軍ではなく「浪人」という建付けにしておいて、諏訪神党は小笠原軍とは戦わない、という前提は守ったのか。
なかなかずる賢く世渡りしてるな。あのわがままだった子供が。
「友でもなんでもどうぞ勝手に守るがいいです」
この台詞がいい味だしてるよなあ。
言外に、時行を守ることは頼継に対する裏切りとはならない、と宣言してる感じで。
ていうか、頼継の表情が、時行を守らないとかありえないよね、って言ってる感じがする。
保科・四宮軍も懐かしい顔ぶれがそろってる。
顔面集中線のおじさんとか、四角いおじさんとか。
結城(息子)は頭をまるめて僧侶っぽい服装をしてるけど、出家したのかな。
人殺し大好きを悔い改めて仏門に入るとかいうのは、まず想像できないんだけど。
時行が籠城戦をやる展開ははじめてだな。
時行側は籠城戦がある前提で準備を重ねてきたから大丈夫そう? と思ってたけど、600騎で8000騎+αの軍から城を守り切るってのは大変そう。
しかも相手は歴戦の強者・小笠原貞宗だからな。
弧次郎は将としてはまだ若いけど、北条軍の副将として周囲に認められている。
年の割には戦場の経験も多いし、シュラバ慣れしてるし、何よりも時行に対する忠誠心は疑いようがない。
頼もしい将だよね。
ところで「俺の父親 名前も知らねーな」って、弧次郎の父親の存在が匂わされてるけど、もしかして登場の可能性ある?
そして、亜也子がめっちゃ成長していた。
「十四の女子だもん 成長期にもなるよ」って、いや、14歳で成人男性を見下ろす大きさにまでは育たないだろ。
元から怪力だったのに、この体格になったら手が付けられなってるな。
弧次郎が手合わせで苦労してそう、って思ったんだけど、弧次郎は強い相手の方が鍛えられる、って喜びそうな気もするな。
ゴロンゴロンころがってくる武士たちに「ぬぅっ」ってなってる貞宗がちょっとかわいい。
単騎で貞宗の前に現れた時行。
あいかわらず、大将なのに無茶をする。
まあ、逃げ切る自信があるからやれるし、周囲もそこに関しては信頼が絶大なので許すんだろう。
で、成長した時行の矢を、目を閉じて避けることもしなかった貞宗がかっこいい!
矢がはずれることを確信してたんだろうな、これ。
あいかわらず目がいい。老眼とかないんだろうか。
市河が援軍にきて、時行さらにピンチ!
ここに保科と四宮がきた!
諏訪神党は助けに来ないんじゃなかったのか? と思ったら、頼継がさりげに配置してくれてたのか。
「浪人となった我々に…神が手を差し伸べて下さったのだ」の「神」って要するに、「現人神」である頼継なのね。
時行たちが城をつくってる、その隣の領地に、時行に恩義を感じている保科と四宮を配置したうえで、彼らを諏訪の本軍ではなく「浪人」という建付けにしておいて、諏訪神党は小笠原軍とは戦わない、という前提は守ったのか。
なかなかずる賢く世渡りしてるな。あのわがままだった子供が。
「友でもなんでもどうぞ勝手に守るがいいです」
この台詞がいい味だしてるよなあ。
言外に、時行を守ることは頼継に対する裏切りとはならない、と宣言してる感じで。
ていうか、頼継の表情が、時行を守らないとかありえないよね、って言ってる感じがする。
保科・四宮軍も懐かしい顔ぶれがそろってる。
顔面集中線のおじさんとか、四角いおじさんとか。
結城(息子)は頭をまるめて僧侶っぽい服装をしてるけど、出家したのかな。
人殺し大好きを悔い改めて仏門に入るとかいうのは、まず想像できないんだけど。