『週刊少年ジャンプ』2016年13号 感想

『ハイキュー!!』(第195話 陸VS空)
赤葦がかっこよすぎるんですがっ!
いやあ、これで2年生だもんなあ。
木兎さん、赤葦がいなくなったらどうやってスパイクを打つの、って思っちゃうレベル。
木兎さんだって、セッターが赤葦じゃなくてもちゃんと戦えるだろうけど、こんなにフォローされまくってると、それこそ、セッターが赤葦じゃなかった頃スパイクってどう打ってたっけ? になっちゃったりして。

そうか……梟谷が勝ったか……。
全国でゴミ捨て場の決戦を! という猫又先生の夢はまたもや先送りか……。

『暗殺教室』(第177話 卒業の時間)
別記事

『左門くんはサモナー』(第22話 左門くんはギルティ)
「私いま左門くん一人で手一杯だよ」と笑う天使ヶ原ちゃんの破壊力がっ!
その破壊力を目の当たりにした左門くんの表情がっ!

誰も彼をも助けようとしていた天使ヶ原ちゃんが、左門くんでいっぱいいっぱい……。
これを特別扱いと言わず何と言おう。そりゃあ、下呂くんも敗北宣言を出さざるを得ないわ。

『ものの歩』(第二十三局 岬の将棋)
楽しそうに将棋をやってる岬がめっちゃかわええんですが。
これは士もほだされるわ。

「責任ならもう十分…とってもらいました」と考えながら、でもやっぱり岬の負けを受け入れることができない士。
そんな士を見捨てられなかった岬。
「全てを捨てる」と決意したけれど、それでも「棋譜は残すな」と思うあたりに、美学に対する執着を捨てられてない感があって、そのあがきようが美しいなあ、と思った。

『ワールドトリガー』(第133話 「ガロプラ・12」)
別記事になってます。