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『呪術廻戦』(第127話 渋谷事変・44) 感想(廻り続ける戦い)

『ジャンプ』表紙はハロウィンテーマでポップな感じになっててかわいい。 『呪術廻戦』のロゴまでポップになってるし。 ちょっと太った(?)五条先生がかわいいな。 実は「呪われたくなきゃお菓子よこしな!!」ってアオリをみて「お菓子あげるから宿儺の指を食べないで」って思った。 巻頭の見開きじゃない方のカラーは真人メインで、ぬいぐるみになった野薔薇ちゃんと七海さんと吉野くん。 かわいいっちゃかわいいんだけどかわいくない。 そして、巻頭の見開きのカラーの方は東堂メイン。 いや、なんで巻頭カラーでこの顔してるんだよ、東堂。意味がわかんないよ。 そして、なんで高田ちゃんに射殺されてるんだよ、東堂。徹底的に意味がわかんないよ。 さて本編。 東堂に窮地を救われたものの、完全に心が折れてる虎杖。 虎杖の口から「人殺し」とか「言い訳」とかいう言葉が出るのきっついな。 「俺はもう、俺を許せない」 だから、真人にやられるがままで、3/4宿儺を道連れに逝こうとしてたんだろうなあ。 東堂の術式は意外と真人と相性がいいな。 入れ替えに利用されてる新田くんは気の毒だけど。 これ、適当な呪具を付近にばら撒いておけば、ほぼノーリスクで真人の引き留め役ができることになるな。 東堂、たまにものすごくいいことを言うよなあ。 呪術師はみな、因果関係でつながっている。 みんなが原因と結果のループの中でからみあっている。 七海さんは虎杖に呪いをかけることになる、とわかっていても、これからを託した。 きっと、たくさんの呪術師たちがそうやって死んでいった。 そんな呪いが連なりあって、ここまでつながり続けてるんだな。 七海さんは「Mr.七海」呼びなんだ。さすが七海さん。東堂にも尊敬されてる! ところで七海さんも例の質問を受けたんだろうか。 東堂が虎杖に言わなかったことってなんだろう。 悪いニュースをあえて伝えなかったのか、良いニュースをあえて伝えなかったのか。 新田くん、前回、回復役っぽかったので、まさかの反転術式使い? ってなったんだけど、ダメージの停止が術式らしい。 回復はできないけど、悪化もしない。 治ってはいないけど、痛みはやわらぐ。 なにそれ便利。 家入先生が近くにいるのなら、瀕死状態の人を瀕死状態のままにしておける、というのはかなり有用。 死にさえしなければ家入先生に助けてもらえる可能性があるからな。 これはも...

『アンデッドアンラック』(No.036 一人じゃない) 感想(真実を否定し、正義を肯定する)

表紙はヴィクター。 黒枠で囲まれてると遺影っぽいけど、ジュイスさんの中では、もう亡くなった人扱いなんだろうか。 ループのことを知ってるか、とトップに問われて「…知らん」と答えるニコ。 この微妙な間は、知らないことがあるってのが不服ってことなのか、ループがあると仮定すればいろいろと辻褄の合うことがあるな、とか考えてたから間ができたってことなのか。 世界の終わりって、物理的に地球が粉々に壊されるのか。 めっちゃ乱暴なやり方だな。 あの軌道図からして太陽につっこんで終わりなのかと思ってた。 で、その壊された過去の地球のかけらが、風子ちゃんが落としまくってる隕石……。 少し前まで星がなかったのになんで隕石はあるんだよ、問題がクリアされた。 するとアーティファクトは、過去の地球のかけらにくっついていた遺物が、隕石と一緒に現地球に落下したものだったりするのかな。 アンディの右耳のつけねにホクロがあることを知っているジュイスさん。 何その爆弾発言。 いやいや、耳のつけねのホクロはなかなか発見できるもんじゃないよ。 坊主頭ならみえるかもしれないけど、そもそもそんなとこ凝視する人あんまりいないし。 アンディの場合、全裸シーンが多すぎて、たとえば右のお尻にホクロがとかいうことだったら、みんな「うん、知ってる」ってなるもんなあ。 こういう絶妙な位置のものを指摘するしかないのか。 てか、この発言してる時のジュイスさんがめっちゃかわいいな。 いつも美人だけど、このコマはなんかかわいい。 アンディに「落ち着け」と言われて「落ち着いてますけどぉ」って答える風子ちゃんがまったく落ち着いてなくてかわいすぎる。 その横でそわそわしながらアンディとジュイスさんをみるチカラくんもかわいすぎる。 「…ヴィクトルと、随分仲が良かったんだな」 「……昔の話だ」 というアンディとジュイスさんの会話のアダルトっぷりがすげえです。 「随分」という言葉をくっつけただけで、めっちゃ意味深になるもんだなあ。 これは「そういう仲だったと受け取るがそれでいいか?」くらいの意味に感じる。 それに対するジュイスさんの答えがまた意味深。 たとえば、友愛とか親愛とかいう関係だったら、こういう答えにはならないもんなあ。 「そう受け取ってもらってかまわない」くらいの返事だよなあ、これ。 いろいろ配慮した大人の会話だ。 ニコとかシェンとか、...

『週刊少年ジャンプ』2020年46号 感想

『呪術廻戦』 (第126話 渋谷事変・43) 別記事(ペラッペラの戦争)になりました。 『ブラッククローバー』 (ページ268 悪魔) アスタの中にいる悪魔も、魔力がなかったのか。 じゃあ、アスタが使ってる力はどこから来てるの? グリモワールの中にずっといることで、変化したということなのかな。 リチタがアスタの母親のようだ。なんとなく似てるし。 魔力を奪っちゃうから育てられないと思ったのかもだけど、アスタ魔力ないから影響ないだろ、と思ったんだが、生命力まで奪っちゃうからやっぱりダメなのかな。 『チェンソーマン』 (第89話 がんばれチェンソーマン) 泣きながら音ゲーやってたけど、パーフェクトとれたらめっちゃ満足気なコベニちゃん。 どうして音ゲーやらされてるのか忘れてるし……。 恐怖が悪魔を強くする。 チェンソーマンが強いのは、悪魔たちがチェンソーマンを恐怖していたから。 人間たちからチェンソーマンへの恐怖を奪うため、マスメディアを使って、チェンソーマンは弱者を救う者だから怖がることはないんだよ、と喧伝する、というマキマさんらしい権力の濫用。 ヒーローは応援で強くなるのが定番なんだけど、この世界では逆に作用するのか。 で、まんまと策がはまってチェンソーマンが負けたら「あーあ……」ってなるマキマさん……。 負けちゃうなんてがっかりです、と言わんばかりで、こういう事態に追い込んだのはマキマさんなのに、めっちゃめんどくさい人だな。 『破壊神マグちゃん』 (第16話 少女の眠る家) センターカラーだよ! 打ち切りにおびえているので、これは本当にうれしい。 マグちゃんはピンク、ナプタークは黄緑、ウーネラスさんは青白い感じか。 てか、色もあいまって、ナプタークがめっちゃネギにみえる。 マグちゃん、ルルちゃんを起こしてあげててやさしい。 こんなかわいい目覚まし時計が欲しい。 ルルちゃん、熱だして具合悪いのに、家事をしなきゃとか考えてるの、本当に難儀な子だな。 錬くんが心配しまくってる気持ちがわかる。 ここでちゃんとルルちゃんを止めるマグちゃんの存在が本当にありがたい。 さすが神様! 錬くんが、ルルちゃんに気を遣わせちゃうから見舞いに行かないでくれ、と友人ふたりに頼むとこオトコマエだよね。 で、ふたりともすぐに引き下がったのは、ルルちゃんならそうなるよね、と納得したからだろう。 みん...

『呪術廻戦』(第126話 渋谷事変・43) 感想(ペラッペラの戦争)

サブタイトルはまた「渋谷事変」に戻るのか。 3人でなかよくお茶してる1年ズ。 五条先生のクリーニング済のシャツにコーヒーをこぼしてしまって大騒ぎ。 まあ、テーブルの上にシャツを置いてった伊地知さんも少しは悪いかもだけど、野薔薇ちゃんの方が悪いのは間違いないね。 コーヒーのシミ抜きする1年ズかわええ。 あの柄をマリメッコと言い張るのはさすがに厳しい。 確かにマリメッコにありそうな柄だけどっ。 五条先生、もうけまくってるから、25万のシャツくらい平気で買いそう。 てか、あるだけ無頓着に使っちゃいそうなイメージがある。 呪術師なんていつ死ぬかわかんないし。 でも、おっきいことやるためにこっそりお金ためてたりしてるかもしれない。 25万の10%となると、税込みか税抜きかは確かに気になるところ。 てか、さりげに虎杖と伏黒を連帯責任に巻き込む野薔薇ちゃん……。一応、自分が多く払う、という体裁はとってるけどね。 マジレスすると、シャツをクリーニングに出しなおしてその代金を弁償する、というのがよいんじゃないかな、という気がする。 コーヒー染みはわりとよくあるので、シミ抜き専門店に出せばどうにかなるんじゃないかな。 芥見先生はクリーニング屋さんでのバイト経験があるそうなので、そこらへんくわしそうだけど。 ところで巨乳(?)になった伏黒も魅力的ですね! 中身、シャツだけど。 あれは、虎杖に羽交い絞めにされて、野薔薇ちゃんにむりやりつっこまれたんだろうと妄想している。 そして、五条先生はねちねち嫌がらせの言葉吐きつつも、弁償させずに許して、1年ズのみてないところでゴミ箱にポイしたんじゃないかと想像している。 とかいう愉快な話のあとで、顔面半分つぶれてる野薔薇ちゃんの絵はむごすぎる……。 虎杖のメンタルはもう限界を超えている。 そりゃそうなる。 ここで真人が黒閃だすのか……。 呪霊でも使えるんだな。そりゃそうか。 無抵抗にやられる虎杖が痛々しい。 もうやられるがまま。抵抗するだけの気力がない。 このまま死んでしまえれば、これ以上、被害を出さずに、3/4宿儺を道連れにできるんだから、それでいい、とか思ってるのかもしれない。 それにしても、真人のペラッペラさ具合が素晴らしいよね。 吉野くんとの会話あたりから、このペラッペラさは一貫してる。 たくさん本を読んで、語彙が増えてる分だけたちが悪くなっ...

『ワールドトリガー』第202話「ガロプラ・14」 感想(王子と王子)

前回、アリステラの王子だということが発覚した陽太郎。 「ヘルメットがかっこいいのでうすうすバレていたかもしれませんが……」、っていや、わかんないよ。 確かそのヘルメット、レイジさんのお手製だよね。陽太郎の熱いレイジさん推し本当にすごいな。 ボーダー預かりになってるアリステラのマザートリガーは「神」がいない状態なので、出力がめちゃめちゃ小さい、か。 マザートリガーそのものもものすごいパワーを持ってるけど、近界では「神」がいないと存在価値がないに等しいのか。 でも、「神」付きマザートリガーの出力だされたら、ボーダーとしては逆に扱いに困るんじゃないかな。 近界の「星」は地球よりはかなり小さいようだけど、これを支えるレベルとなると、日本沈没しかねないパワーもってるんじゃない? 今くらいがボーダーで利用するのにちょうどいいくらいなのかもしれん。 ボーダーはマザートリガーをめっちゃ利用してるけど、地球側としてはネイバーが攻めてきさえしなければ、なくても困らないわけだからな。 まあ、これを利用したい国とか組織とかはあるかもしれないけど、そこつっこみだしたら違うジャンルのマンガになっちゃうし。 さらに「冠(クラウン)トリガー」なる言葉が出てきた。 マザートリガー直属の最強トリガー。 それをどう扱うかによって、国のありようが決まる、か。 軍事に使えば軍事国家となり、農耕に使えば農業国家となる。 ユーマが言ってる「ツチガミ」はインフラ関係にクラウントリガーを使っていたということか。 で、アリステラのクラウントリガーは、なんと雷神丸だった……。 えっ? 犬じゃなくてカピバラだよ、とか言ってたのに、カピバラでもなくトリガーだったの? まあ、アリステラが滅びている現在、一番大事なことに使おうとなったら、王子の護衛、というのはわかる。 でもなんでカピバラ? それだったら、それこそワンコの方が目立たなくてよいんじゃない? 陽太郎が喜ぶ形状になってるんだろうけど。 ガロプラが攻めてきた時、陽太郎が戦闘につっこんでいって迅さんがあせっていたのは、陽太郎が危険になるから、ではなく、陽太郎を守ろうとして雷神丸が本来の能力を発揮して大暴れすると困るから、だったらしい。 まあ、ボーダー預かりのものが市街地を火の海にしたらマズいどころの騒ぎじゃないな。 対外的には「ネイバーの侵攻」って言い張れるだろうけど。 ...

『アンデッドアンラック』(No.035 この世界は) 感想(積み上げられた敗北の果ての希望)

表紙はアンディに背後から支えられつつ、アポカリプスの口に銃を突っ込む風子ちゃん。 風子ちゃんの表情がめっちゃ凛々しい。 アポカリプスを確保して、事態を膠着状態に持ち込んだものの、なだれこんでくるアポカリプスの記憶に苦しむ風子ちゃん。 スポイルと戦う、ヴィクターとジュイスさんと、ボイドとジーナさん。 傷ついて倒れているニコと、泣いて悲しむジュイスさんとジーナさん。 2席しかない円卓。 ジュイスさんと同じ服だけど男性っぽい人と、ヴィクターっぽいけどなんか女性っぽい人。 燃えて融ける世界でひとり立ってるヴィクター。 アポカリプスはずっと円卓と共にあったアーティファクトのはずだから、蓄積された記憶量もハンパないんだろうな。 で、風子ちゃんをパニクらせてうっきうきなアポカリプスを、フィルが普通につかまえた。 フィルについてる石の腕みたいなやつはアーティファクトかな。 てか、フィルが「UNFEEL -不感-」だってあっさりバラされたな。 フィルならどんだけ記憶がなだれこんできても平気なのね。 アーティファクト使いまくりで狂わないのおかしい、とかヴィクターに言われてたからな。 そして、金斗雲(筋斗雲?)に乗ってさっそうと現れたシェン。 センターカラーの表紙でムイちゃんと一緒に乗ってたけど、本当にあったんだ。 「お前、乗れんだな」ってさりげに『ドラゴンボール』ネタがでてきた。 アンディは流行ものには乗っかる主義だから、きっと読んでる。 ビリー様は、ユニオンから円卓とバーンを奪ったことで成果十分として引いたか。 ジュイスさんもそれで良しとして、事態は痛み分けということで落ち着いた。 基地の天井が抜けて、円卓会議が青空教室みたいなことになってる。 風子ちゃんをひざに乗っけて座るアンディ。 アンディにすがりついてる感じの風子ちゃん。 タチアナちゃんをなぐさめているようにみえるトップ。 いつものごとくあの球みたいので浮かんでるニコ。 普通に立ってるチカラくん。 なんとか立ってたけど、ドシンと座り込んじゃった一心。 不壊の箱に閉じ込められているアポカリプス。 ここからは、ジュイスさんへの尋問タイムか。 アンディが気にしてた、ジュイスさんがクエストの全クリアをめざしてなかった件は、確かに消極的すぎるな、とは思ってた。 あと2回しか猶予がないのに大丈夫かい、って。 シェンが気になってたのは、ヴィ...

『週刊少年ジャンプ』2020年45号 感想

『Dr.STONE』 (Z=169 RISK or HEART) スタンリーがこわいんだけど、この人なんでこんなに執拗なのかね。 ゼノが無理やり連れてかれてったと思ってるのかな。 ゼノは千空と一緒に行動できてちょっと喜んでるんじゃないかって気がするんだけど。 『呪術廻戦』 (第125話 あの子の話) 別記事(「人生の席」で笑う人と泣く人)になりました。 『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 外伝』 (前編) 平野先生の鬼滅スピンオフ。 義勇さんの外伝よりも、吾峠先生の絵に近づいたような気がする。 そして、千寿郎くんがめっちゃかわええ! ところで、恋柱さんの隊服が……その……エロくないですか?(爆) あれ? こんなんだったっけ? こんなんだったよな……ってなった。 吾峠先生の絵だと、ここまであられもない印象はなかったんだけど、やっぱり冷静にみるとすごいアレだな。 これを「公式なら仕方ないな!」って納得しちゃう煉獄さんと恋柱さんすごい。 柱が5人しかいない柱合会議、めっちゃ寂しい。 煉獄さんが柱に並ぶことを許されず、立て膝も許されず、玉砂利の上で正座しているのも寂しい。 この時点ではまだ煉獄さんは、代々、炎柱を継いでいる家のお坊ちゃま扱いなんだろうな。 柱になった順番は、炎(槇)⇒岩音花水⇒風⇒蟲⇒炎(杏)⇒蛇⇒恋霞っぽい。 恋柱さんは元々、煉獄さんの弟子で、煉獄さんが炎柱になったので継子にスライドした感じか。 風柱さんは、お館様に喧嘩を売り、煉獄さんに喧嘩を売り、炭治郎に喧嘩を売り、と柱合会議で何かやらかす係(?)なんだろうか。 しかも、柱なのに一般隊士に諭されてるしでいいとこがない。 義勇さんは一言もセリフがなくて、しのぶさんの横でボーッとしてるだけだけどなんなの? 原作準拠ではあるけれど。 ご先祖様が海老天を食べすぎたから髪が黄色くなった煉獄家……海老天の遺伝子に与える影響すごすぎる。 あの鬼は多分、煉獄さんをご先祖様の誰かと間違えてるんだろうな、とすぐに思えるほど、煉獄家の遺伝子は強い。 『アンデッドアンラック』 (No.035 この世界は) 別記事(積み上げられた敗北の果ての希望)になりました。 『破壊神マグちゃん』 (第15話 血濡れし漆黒の猟犬) 子犬を拾ってきて「狩猟である」と言い切るマグちゃんかわええ。 いや、狩猟ってことは、それ食べるの? って感じだが、眷属にする...

『呪術廻戦』(第125話 あの子の話) 感想(「人生の席」で笑う人と泣く人)

ついにサブタイトルが「渋谷事変」じゃなくなった。 子供の頃から野薔薇ちゃんは良くも悪くも我が強いな。 こういう性格だと、周囲から疎まれるのも無理はない。子供のうちはまだいいけど、高校生にもなったら、かなり押さえつけられそう。 呪術高専は個として強い人間ばっかだから、普通に受け入れられてるけど。 私も結構な田舎の育ちなので、「友達になるより他人になる方が難しいんだよ」ってのはわかる。 ていうか、他人がほぼいない(←家系図をたどっていくとだいたいみんな親戚か姻戚になる)。 うちの父親も「行方不明になるのも難しい」って言ってた(みんな知り合いなので「〇〇みなかったか?」って尋ね歩くだけで簡単にみつけられるから)。 近所のお婆ちゃんが赤飯もってくる、ってのは確かに気色悪いな。 もってくる人に悪意はないんだろうけど、善意でそういうことする、ってのが気色悪い。 沙織ちゃんの家でかいな。 そして野薔薇ちゃんと沙織ちゃん、意外と年が離れてた。 ということに気づいたのは、実はアニメのOPの駅のシーンを観た時だった。 言われてみれば、お菓子つくってくれた、とか言ってるんだから、そこそこお姉さんな方が自然なんだよね。 ところで、なんで沙織ちゃん、いつも家にいたんだ……。 沙織ちゃん一家が追い出されたのは、地域の排他性かもしれないし、また別の理由かもしれない。 野薔薇ちゃんは、難癖付けられて、って思ってるけど、オーガニックでスピリチュアルな沙織ちゃんの母親が、追い出されてもしかたないようなことをやらかした可能性もあるんじゃないかと思う。 でも、野薔薇ちゃんが地元で孤独だった、というわけでもなかったようで、ちょっとホッとした。 ちゃんと、泣くくらい別れがつらい友達がいたんだから。 沙織ちゃんはなかなかなハードワークやってるっぽいな。 野薔薇ちゃんの7個上ということは、22,23くらいか。年齢を考えると短大か専門卒で就職って感じかな。 自分のことを憧れのまなざしでみてくれる小1の女の子に、いいとこみせたくって背伸びしちゃった、ってめっちゃわかる。 私だってそんなことになったら、ネットでググっておしゃれ度高いお菓子の作り方検索して、めっちゃ練習して、めっちゃ成功したやつを、こんなことなんでもないよって顔で出すくらいすると思う。 「あの村の連中は全員、頭がおかしい」 「そんなことはない」 中学卒業...

『アンデッドアンラック』(No.034 この世はいつだって) 感想(正義を否定し、好きを肯定する)

『週刊少年ジャンプ』の表紙&巻頭カラーですよ! 1周年前にこの扱いになるとは予想外、かつ、感無量! 『ジャンプ』表紙はアンディセンターで両サイドに風子ちゃんとビリー様。 コミックス勢はこのやさぐれた人がビリー様とはわからないのでは? 巻頭カラーはユニオン勢ぞろい。 みんなの能力と席順が書かれているけど、アンディと風子ちゃんは番号しか書かれていないのは、タイトルがその役目を果たしてるから、ってことね。 これ、コミックスだとどうなるのかな。 アンディと風子ちゃんがみつめあってるの、本当に良いです。 今のところ能力が「機密事項」になってるのは、ニコとフィルか。 一心はなし崩し的に「UNBREAKABLE -不壊-」ってことが確定事項になってる。 コミックス内で紹介があったけど、本編で紹介してくれる日はくるのだろうか。 まあ、あのでっかい杭が紹介といえば紹介だけど。 ビリー様の能力は「調査中」になってて、やっぱりタチアナちゃんが教えてもらってた「UNBELEVABLE -不可信-」ではないってことなんだろうね。 ぼろぼろになってたトップくんの足がはやくも治っている。 ニコの超技術すごいな! 一心はいまだに鎧を脱ぐのを拒否してるんだな。 本当になんなんだろう。 でもまあ、わりと元気そうで安心した。 一時期はほんとに死んだと思ってたから、台詞さえろくにないままで退場とかあんまりすぎない? って思ってた。 アンディの「一回、死んどけ」は、タチアナちゃんを泣かせたことに対する罰だけど、ビリー様が本当に「不死」を使えるのかの確認でもあったんだろうね。 でも、使えなかったら死んでたわけで、確信はしてたけど確認した、って感じかな。 コミックスで言及されてたけど、アンディは死なないけど傷つけば普通に痛い。 ただ、アンディがノイズ扱いで無視してるだけ。 考えてみれば「不死」は元々は戦闘向けな能力じゃないんだよね。 死なないという点では負けがない能力といえるけれど、勝てる能力でもない。 それをアンディが長い時間をかけて、戦闘に使える能力として磨き上げてきたんだな、と思うと、アンディすごいな。 本人にしてみれば、時間は腐るほどあるし、負けるのはやっぱりおもしろくないし、というだけのことかもしれないけど。 ビリー様がコピーした能力を使う時、でっかいフォントにノイズがかかってる感じの表現になってるの...

『週刊少年ジャンプ』2020年44号 感想

『アンデッドアンラック』 (No.034 この世はいつだって) 別記事(正義を否定し、好きを肯定する)になりました。 『呪術廻戦』 (第124話 渋谷事変・42) 別記事(独りにしないで)になりました。 『鬼滅の刃 特別読切』 映画公開記念の特別読み切り。 表紙のちょっと若い煉獄さんの憂いのある横顔がなんともよいなあ。 威圧感もまだそんなになくて、羽織もはおってなくて、体格もできあがってなくてちょっと頼りなげにみえる煉獄さん。 そうだよなあ。煉獄さんだって、最初から柱じゃなかったんだよなあ。そりゃそうだ。 でも、一途で折れない性格は変わらない。 先代炎柱さんにしてみれば、それが忌々しかったのかもしれない。 どれだけ突き放しても、あきらめさせようとしても、まったく考えを変えないし、気持ちが折れがちな弟を支えてしまうし。 自分の意図を薄々察してくれてたけれど、なんにも変えてくれない。 しかもその行動の根底にあるものが、今は亡き最愛の妻の教えなんだから、勘弁してくれよ、って感じだったんじゃないかな。 煉獄さんの意志は炭治郎たちに継がれたけれど、煉獄さんも誰かの意志を継いでいた。 きっと、先代炎柱さんにだってそういう経験があったんだろう。 しかも、煉獄家は鬼殺隊の中でもあまりいない世襲で鬼殺を継いできた家系だ。背負うものは多かっただろう。 それを自分の代で終わらせる、という決意は、かなり重いものだったんじゃないかと思う。 でも、それを放り投げるという決断をしてしまったほど、彼にとって子供たちは大事だったんだろうな。 『Dr.STONE』 (Z=168 100万人のコーンシティ) 千空と再会した時のゼノの表情がものすごくよい。 「ああ、生きていてくれたのか」って感じかな、って思った。 千空を殺す命令をくだしておいて、その顔はないだろって思うわけだが、それはそれ、これはこれ。 現代(?)において唯一、自分の「同類」と思えていた存在に、ストーンワールドで再び出会えた喜びはひとしおだろう。 というわけで、コーンシティに仲間の一部を置き去りにして、千空はゼノを連れて次の目標に向かう。 スタンリーはゼノを追ってくっついてくる。 コーンシティは残った仲間たちに任せる、か。 これから、農業やってくれそうな人材を復活させて人増やしまくるんだろうけど、まとめあげるの大変そうだよなあ。 あと、大...

『呪術廻戦』(第124話 渋谷事変・42) 感想(独りにしないで)+アニメ2回目のこと

野薔薇ちゃんの「共鳴り」のおかげで、虎杖VS真人(本体)は一気に虎杖優勢に傾いた。 虎杖の「ありがとう!!」まではいいんだけど、その後がキツイ。 「俺には誰も救えなかった。皆の苦労も台無しにしてしまった」 いや、そうなんだけど! それはそうなんだけど! 「俺は独りじゃないとそう思わせてくれて」のとこの虎杖の表情が、笑いたそうな、泣きたそうな、複雑な感じだ。 「共鳴り」は効いたけれど、野薔薇ちゃんだってまだまだ厳しい状況だ。 そして、真人(分身)は逃げる。 まあ、真人は状況が厳しい時に逃げることを躊躇する性格じゃないからね。 基本的に、勝てないと楽しくない、という性格だから、勝てない要素がみえた時点で逃げるのは当たり前だろう。 虎杖への嫌がらせのために野薔薇ちゃんを襲ったんだから、嫌がらせどころか虎杖を元気づけちゃってる時点で、あそこで粘る意味がなくなってるし。 真人の本体と分身が合流。 ついでに虎杖と野薔薇ちゃんも合流。 ここで真人が入れ替わって、相手を取り換えるとは……。 てか、虎杖相手だと分身は瞬殺されちゃうのね。やっぱり虎杖めっちゃ強くなってるんだな。 野薔薇ちゃんが真人に触れられて、ここで過去回想に入るってこわすぎなんですけど……。 えっ、野薔薇ちゃん無事だよね。グニイってなったりしないよね。 こわいんだけどっ! めっちゃこわいんだけどっ! 前回、野薔薇ちゃんが大活躍して喜んだと思ったらこれだよ……。 芥見先生の掌の上で踊らされすぎだろ、自分。 子供の頃の野薔薇ちゃんが、周囲の人間はすべて頭がおかしくて、自分だけが正気だと思ってたのは、多分、呪力のせいなんだろうな。 自分に見えるものが見えないとかおかしい、とか、呪力が強い子供として特別扱いされていたとか。 高専に来た時点で術式を使いこなしていたということは、師匠ポジションの人がいるんじゃないかと思うんだが、どうなんだろうね。 それにしてもこ~わ~い~。 この先を読むのがこ~わ~い~。 渋谷で野薔薇ちゃんリタイアとかなったら、虎杖と伏黒と私のメンタルがもたない(泣)。 ところでアニメの2話なんですが、葬儀場でじいちゃんのお骨をひろって骨壺に納められるシーンが追加されてて、ちょっとびっくりした。 焼かれて煙がのぼるシーンはよくみるけど、骨上げが描かれたのは初めてみたような気がする。 人の死というものを、よりリア...

『アンデッドアンラック』(No.033 不運がついてる) 感想(死を否定し、不運を肯定する)

表紙はユニオンのビリー様とアンダーのビリー様が半分ずつとアンディ。 グラサンがはずれて髪を崩しただけでずいぶんとワイルドな印象になるな。 そういえば、ふたつの顔を持っている、という点ではアンディもそうなんだな。 でも、アンディとヴィクターはひとつのからだを取り合ってる感じだけど、ビリー様は意識的にキャラを使い分けてる感じなので、同じって感じはしないか。 普通のやり方でバーンを止めようとすると、ラトラの能力で防がれる可能性があるので、風子ちゃんの「不運」に懸ける、という策をジュイスさんは受け入れた。 海上での戦いをみる限り、ラトラ自身が認識できてない攻撃には対応できないようなので、どこからくるか誰にもわからない「不運」の方が突破能力は高いか。 ジュイスさんは冷静さを取り戻せば、やっぱり頼もしいリーダーだな。 あれだけ動揺したのも、それだけビリー様を信用してた、ってことだし。 ニコは一心とトップの治療。 まあ、否定者が減るのが一番の問題だから、否定者の治療最優先は当然か。 代わりにニコラボを任されたミコちゃんが「パピィ」と言いかけて「了解Dr.ニコ!!」と言い直したとこかわいかった。 シェンとフィルはアーティファクトの護衛(?)。 なんかこのふたり兄弟っぽくみえるね。 髪型が似てるからかな。 チカラくんはジュイスさんの止血。 そして、タチアナちゃんには役目は割り振られなかった。 これ、風子ちゃんが勝手に決めちゃったようにみえるけど、ジュイスさんが黙ってたってことは、それを容認したってことだよね。 前回、ビリー様に向けて銃をぶっぱなした風子ちゃんだけど、「きっと何か事情があるんだよ」とタチアナちゃんをなぐさめるのね。 アンディにもそこつっこまれてたけど。 風子ちゃんの中に、まだビリー様を信じる気持ちはあるけれど、それはそれとして、あれ以上、タチアナちゃんを傷つける言葉を吐かれることは許せなかったんだろう。 「ビリー様を…助けてあげて…」と言われて、「うん」と答えてアーマーに抱き着く風子ちゃん、天使。 ビリー様、アンダーのボスだったけど、リップたちとは初対面か。 ビリー様は「神を殺す」派で、リップは「神なんか殺せっこないだろ」派だけど、なんで共闘できてんの? と思ってたんだけど、承知のうえでの協力か。 でも、「俺とラトラは神殺しが目的じゃない。欲しいのは次だ」って言葉に、ラ...

『週刊少年ジャンプ』2020年43号 感想

巻頭が先週『チェンソーマン』で今週『呪術廻戦』で来週『アンデッドアンラック』って個人的に超幸せなラインナップ。 『呪術廻戦』 (第123話 渋谷事変・41) 別記事(友を救う共鳴り)になりました。 『ONE PIECE』 (第991話 “死なせてくれ”) なかなか信用してくれないゾロに対して、できるだけ隠し事をしたまま信用して欲しいドレークが、懸命に説得をこころみるけど「中々正直だが立場を隠してる」と突き返されちゃうとこがちょっとおもしろかった。 で、「こいつは元から嫌いなんだ。ブッ潰すがお前らの為じゃない」と言われた途端に「何だ気が合うな! 共闘成立だ!!」ってなるんだよね。 特に根拠はなく、ただの勘で、隠し事をしている、とか、今の言葉はウソじゃない、というのを判定してるっぽいんだけど、ゾロはちょくちょくこういう鋭いとこをみせるよね。 「逃げる? 笑わせるな!!!」 「もう逃げ疲れた!! 隠れ疲れた!!」 「おでん様の侍として!!! もう死なせてくれ!!!」 「お前の首と共にな!!!」 赤鞘の侍たちの言葉がつらいな。 本当は、おでんと一緒に死にたかったけれど、いろんなものを託されて、後を追うことを許されなかったんだもんな。 おでんの子供たちが無事に生き延びられる国に戻すことができたら、もう何も憂いなく後を追いたいんだろう。 まあ、モモの助と日和がそれを許すとは思えないけど。 『Dr.STONE』 (Z=167 好きなモンは) ゼノは千空の頭脳と司の思想を結合させた感じだな。 スタンリーは司の戦闘力を洗練させて多角化させた感じなので、千空+司とゼノ+スタンリーはわりと似たような成分(?)になるのかもしれない。 誰が主導権を握ってるか、でだいぶ違う方向性になってるけど。 クロムのいいところは、千空に強い影響を受けつつも、自分で考えたことや感じたことを、自分なりにちゃんと咀嚼して、自分としての答えを持っているところなんだろう。 これが千空の受け売りとかだったら、おそらくゼノを黙らせることができなかった。 多分ゼノは、何も知らないクロムに千空が自分の思想を吹き込んだからこうなってるだけで、千空よりも自分の考えの方が正しいんだから、それをちゃんと教えてやればクロムは簡単に翻意させられると思ってたんだろうな。 『仄見える少年』 (第5話 天狗シッター) 天狗たちがなんかかわえ...

『呪術廻戦』(第123話 渋谷事変・41) 感想(友を救う共鳴り)+アニメ初回のこと

アニメ開始記念で『ジャンプ』の表紙&巻頭カラー! この『ジャンプ』表紙だけみると、虎杖と宿儺が協力しあって敵を倒すバディものにみえるな。 実態はアレだけど。 いや、私も最初のうちは『うしおととら』みたいになんだかんだで仲良しさんになるんじゃないかと思ってました。 巻頭見開きカラーは背景は写真? 手前の野薔薇ちゃんがめっちゃオトコマエだな。 あと、普通の高校生っぽい虎杖みるとなんか泣けてくる。 虎杖がこういう普通の笑顔みせられる日ってもう来ないんじゃないかと不安になってる。 虎杖はあいかわらず改造人間の対応に苦心中。 もう人間じゃなくなってる可能性の方が高いのに、どうしても虎杖は人間として対応してしまうんだな。 真人はそれをわかってて、直前まで判別つかない状態で虎杖の方に送り込んでるんだろうけど。 野薔薇ちゃんと戦闘中の真人は、分身で本体(?)ほどの性能はもってないのか。 こちらの真人に触れられても、改造させられる心配はないとわかって、かなりほっとした。 分身といえども本体が特級だから、こちらも一級レベルかもしれなくて、安心できる状態ではないんだけど、野薔薇ちゃんをあの姿にされたら、虎杖と伏黒と読者へのダメージがでかすぎる。 真人の分身は野薔薇ちゃんが格下と信じてるからかなり余裕の態度だけど、真人はまだ精神的に幼くて経験値が低い、というのがあだになってる感あるな。 野薔薇ちゃんには事前情報があって、考える時間があって、無茶を躊躇なく実行する度胸がある。 素の能力だけでは確実に野薔薇ちゃんが負けるんだろうけど、それだけでは勝負は決まらない。 予想はされていたけど「共鳴り」がめっちゃよく効いたな。 肉体の一部があればいいんだから、分身なんて絶好の素材すぎる。 本体にダメージいって、すぐに「…釘崎!?」って気づく虎杖えらい! あとで何かおごってあげて! そして、分身から本体にいったダメージはさらに分身にフィードバックされるのか……。 「共鳴り」おいしすぎる。 そして、釘崎が天敵すぎる。 まあ、もとはといえば真人がわざわざ分身つくらなければこんなことにはならなかったんだけどね。 虎杖へのいやがらせのために余計なことするから……。 「オマエ、分身かなんかで、術式使えねぇんだろ!!」って言ったとこの野薔薇ちゃんの笑みが邪悪すぎて笑う。 野薔薇ちゃんがちょくちょく悪役な顔するの大好...

『呪術廻戦』13巻 箇条書き感想

『呪術廻戦』の13巻が出ましたよ!(←今回はめずらしく発売日だよ!) ・13巻の表紙は日下部先生。超意外! それにしてもこの日下部先生、めっちゃかっこええ ・カバー下はあいかわらずじゅじゅさんぽ改め『外出自粛』。元々、黒い布で眼を隠してるのに、さらに黒マスクしちゃう五条先生……あやしい、を通り越してギャグになってる。そりゃあ野薔薇ちゃんもドン引きする ・五条先生のバリア(?)はウィルスをもはじきそう。なので、周囲にあわせてるだけでマスクは意味がないんじゃないか、と予想。「僕、TPOをわきまえてる大人だから」とか言いそう ・伏黒パパ、好き勝手に改造しちゃったけど、そもそも「游雲」って誰のものなの? と思ってたんだが、夏油が死んだ時に五条先生が回収して高専あずかりになったけど、禪院家が所有権を主張している。そんなこんなで、今のところは、真希さんに貸し出されていることになっている? すると、禪院家の所有物を禪院家の者が壊しただけなので賠償しない、という流れになる? ・領域からの脱出がほぼ無理なのは、領域内が広大すぎて結界の「縁」を探して壊す前に攻撃うけてだいたい死ぬから、ということで、「縁」を把握できていた伏黒は陀艮の領域の出入りが可能だった、というおはなし。これ、結界をつくらない領域の場合はどういう扱いになるんだろう ・ドリフネタはいつかやると思ってました。ていうか、禪院当主は長さんコスプレが似合いすぎ! ・寝てる人に物を飲ませるのは大変、以前に、起きてたってあの大きさの指をどうやって呑み込んでるのか、ものすごい謎なんですが、虎杖の身体能力がすごすぎる、ということにしておこう ・伏黒パパのあれ「牙突」でいいんだ ・「儂の相手こんなんばっか…」気持ちはわかるよ、漏瑚。 ・それはそれとしてアニメで漏瑚役が千葉繁さんになったので、どんだけ盛大にやられてくださるか楽しみにしてる。千葉さんのやられ役のやられっぷりがすごく好きなので ・14巻の表紙……漏瑚かな?