『ワールドトリガー』第214話「遠征選抜試験・12」+第215話「遠征選抜試験・13」 感想(水上は何者なの?)
戦闘シミュレーションで使うユニットが隊員の能力準拠なため、チームごとに異なると知って「でもそれじゃあどう考えてもうちが……」と言いかけて、黙った香取ちゃん。
さすがにそれではオサムをdisるだけ、と気づいたらしい。
香取ちゃん、悪い子じゃないし、ちゃんと人を思いやることもできるんだけど、たまに考えなしに思ったことをそのまま口に出しちゃうからね。
それでこれまでにもいろいろトラブったことあるんだろうなって思う。
若村ともそれで無駄に衝突してたし。
でもまあ、言っちゃいけないことだ、ってのはちゃんとわかってるんだよね。
オサムのトリオン量が少ないのは、オサムの努力不足とかではなく、純粋に生まれつきのものだから、それを責めるのはどうなんだ、ってのは。
まあ、そのトリオン量で戦闘員やってるのはどうなんだ、というのは追求されても仕方ないと思うが(←明らかに迅さんが何かしてる)。
戦闘シミュレーションは毎日、総当たり戦で1日10戦を3日間か。忙しいな。
そして、勝った場合のポイントが毎日つりあがっていく。
つまり、初日全敗しても最終日に全勝すれば、全体でみれば圧勝ということ?
これは、戦闘に関する学習能力をはかる狙いかな。
それだったら鋼くんがぶっちぎりトップになりそうな気もするが。
ああ、ユーマも有利になるか。
「要は初日は負けても傷が浅く済むってことだ」っていう諏訪さんの説明がわかりやすい。
初日は負けてもいいのでがんがんいろんなことを試した方がお得、ということね。
みんなのパラメータがでてきたけど、隠岐はトリオン8なのか。
グラスホッパー使いまくる機動型狙撃手をやれてるのはそのおかげか。
スナイパーは常にバッグワームを起動しているのでトリオン消費が激しい。だから、グラスホッパーをほいほい使うスナイパーがあんまりいない、という理屈なのね。
隠岐はパラメータが全体的に高いレベルでまとまってて、さすがスカウトされただけのことはある。
そして香取ちゃんは攻撃9だよ! さすが!
BBFみたら、香取ちゃんのパラメータはほぼ諏訪さんと同じなんだよね。
なるほど、諏訪さんと香取ちゃんは戦闘員としては同系統なんだ……ってなった。
多分、今回、載せられてない指揮能力で差がつくんだろうけど。
オサムのパラメータは、隠岐と香取ちゃんに比べれば低いけれど、BBFと比べると援護と技術のパラメータはあがってるんだよ!
がんばれば上げられるパラメータはちゃんと上がってる!
戦闘シミュレーションを「将棋みたいな感じなんかな」と言って、すぐに「将棋とは違う感じやなぁ」ってすぐに撤回した隠岐に笑った。
昔、こんな六角形の陣地をとりあってくコンピュータゲームがあったような気がするんだけど……わりとよくあるやつなのか?(←ゲームをほとんどやらない人)
シミュレーションの説明読んでたら、仕様がしっかりしてて、この戦闘シミュレーションつくれそうだな、とか思ってしまった。
この手のをみるとすぐに、どうやってつくろうかって考えちゃうの、プログラマの職業病かもしれん。
それにしてもユニットのグラフィックが妙にまぬけでかわいいな。
隠岐にスパンて撃たれた香取ちゃんのユニットの絵が、絶妙におもしろくて何度みても笑える。
トリオン少ないのは不利だけど、運動能力は基本的に一様で、頭脳プレーがメインになるこの戦闘シミュレーションは、オサムにとっては有利も大きい気がしてきた。
諏訪さんが「いけそうか? 三雲」ってきいてきたのも、そこらへんに期待できると思ったからなんじゃないかな。
「思ってたよりいろんなことができそうです」って言ったオサムがなんか頼もしい。
汗かいてるけど。
オサムと隠岐の連携プレーにやられた香取ちゃんが、「もう1回! もう1回!」ってばんばんやってるのかわいい。
香取ちゃんは、対戦ゲームで負けたら、自分が勝つまで相手を帰らせないタイプだな。
「むうぅこのストレス……早くメガネにぶつけたい……」ってがるるしてる香取ちゃんに、「他所の部隊にぶつけよう?」ってニコリしてる宇井ちゃんがええです。
てか、このチーム、対香取ちゃん能力高すぎない?
適当にガス抜きさせつつ、問題行動は許さないという姿勢をちゃんとみせてる諏訪さん。
軽く受け流してくれる隠岐と宇井ちゃん。
香取ちゃんに詰められても、真摯な対応でわりと無難にことをおさめているオサム。
歌川1番隊では、歌川がユーマに文章の意味を説明していた。
あいかわらず歌川は面倒見が良いです。
漆間さんも文句言いつつもあまり険悪な感じはないな。
ユーマは戦闘シミュレーションに自信ありげだけど、どういう意図なんだろう。
二宮8番隊では二宮さんが「はっきり言って戦力的には負ける要素がない」って言ってる。
まあ、そうだよね。
普通に考えてそうだよね。
チカちゃんのトリオンだと、あの攻撃範囲どんだけ広がるんだよ、ってなるもん。
人を撃ちたがらない、という話も、この場ならなんも関係ないし。
それに、二宮さんと東さんの頭脳が加わったら、負ける要素どこにあるの? ってなる。
これヘルプユニットに当真を選んだら、ある意味、夢のチームができあがるな。
「太刀川はだめだ。俺の部隊に太刀川はいらない」って断言する二宮さんに笑った。
戦闘シミュレーションであろうとも太刀川さんの力はいらない、ってあいかわらずだな。
そんなんだからオサムにつけこまれるんですよ!
その言葉に苦笑してる東さん、ちょっとかわいい。
なんか、ちょっとダメな弟子を笑って許してくれてる師匠っぽい。実際、そうかもしれないけど。
若村11番隊では、あいかわらずマリオちゃんがヒュース担当。
でも、ヘッドセットに読み上げ機能がついていることを発見。
音声入力機能もあるのなら、マリオちゃんが通訳しなくてもすみわけで、ぐっと楽になるね!
それを思いついた若村えらい!
諏訪7番隊が戦闘シミュレーションの準備を進めてるのに、水上9番隊は共通課題をやってて、ずいぶんと余裕あるな、と思ったら、「演習開始まで118秒」ってなってて、どういうこと? って思ったら、これもしかして、水上ひとりだけで全部のユニット動かすつもりか!
最初、どういう状況なのかよくわからなくって、アオリの「諏訪7番隊」VS「水上敏志」って文字でようやく、そういうことか! ってなった。
えっ? 戦闘シミュレーションに関する記述けずってたけど、あれ、あとでちゃんと説明するもんだと思ってたんだけど、なんも説明せずにひとりで片づけるつもり?
しかも、みんなが共通課題を片付けてるとこで、ひとりだけで?
ユニット9体をひとりで動かすつもりとかどんだけだよ。
オペレータのサポートもなしだよね、これ。
「悪いけど俺今からちょっと集中するから、なるべく話しかけんといてや」じゃないよ!
「ほな、よろしくお願いします」って、なんか対局がはじまる前のあいさつっぽいな。
水上にしてみれば、ただの9面指しか……。
元々、将棋のプロを目指してたって設定がこんなところで押し出されてくるとは……。
でも、このこと知ったら部隊のみんな、激怒しない?
やるべき試験を受けさせてもらえないってことになるよ?
そもそもこんなことやられたら、点数つける側はどうしたらいいの?
わからん。そういうことする意味がわからん……。
得をする人が誰一人いないような気がするんだが……。
あと、隠岐は水上がひとりで動かしてることに気付きそうな気がする。
なんとなくだけど。
突然、水上がわけわからんすぎてこわいキャラになった。
記述けずった時は当真みたいに、おもしろいことやるな、くらいの感じだったのに、一気に得体の知れないモンスターなキャラになった。
これまで生駒隊っていうのは、水上が生駒さんをいい感じに持ち上げて動かしてるチームってイメージだったんだけど、実は生駒さんが水上に好きなようにさせて泳がせてあげてるチームだったのか?
いや、この展開はすごいな。
こういうのを思いつく葦原先生がめっちゃこわい。
さすがにそれではオサムをdisるだけ、と気づいたらしい。
香取ちゃん、悪い子じゃないし、ちゃんと人を思いやることもできるんだけど、たまに考えなしに思ったことをそのまま口に出しちゃうからね。
それでこれまでにもいろいろトラブったことあるんだろうなって思う。
若村ともそれで無駄に衝突してたし。
でもまあ、言っちゃいけないことだ、ってのはちゃんとわかってるんだよね。
オサムのトリオン量が少ないのは、オサムの努力不足とかではなく、純粋に生まれつきのものだから、それを責めるのはどうなんだ、ってのは。
まあ、そのトリオン量で戦闘員やってるのはどうなんだ、というのは追求されても仕方ないと思うが(←明らかに迅さんが何かしてる)。
戦闘シミュレーションは毎日、総当たり戦で1日10戦を3日間か。忙しいな。
そして、勝った場合のポイントが毎日つりあがっていく。
つまり、初日全敗しても最終日に全勝すれば、全体でみれば圧勝ということ?
これは、戦闘に関する学習能力をはかる狙いかな。
それだったら鋼くんがぶっちぎりトップになりそうな気もするが。
ああ、ユーマも有利になるか。
「要は初日は負けても傷が浅く済むってことだ」っていう諏訪さんの説明がわかりやすい。
初日は負けてもいいのでがんがんいろんなことを試した方がお得、ということね。
みんなのパラメータがでてきたけど、隠岐はトリオン8なのか。
グラスホッパー使いまくる機動型狙撃手をやれてるのはそのおかげか。
スナイパーは常にバッグワームを起動しているのでトリオン消費が激しい。だから、グラスホッパーをほいほい使うスナイパーがあんまりいない、という理屈なのね。
隠岐はパラメータが全体的に高いレベルでまとまってて、さすがスカウトされただけのことはある。
そして香取ちゃんは攻撃9だよ! さすが!
BBFみたら、香取ちゃんのパラメータはほぼ諏訪さんと同じなんだよね。
なるほど、諏訪さんと香取ちゃんは戦闘員としては同系統なんだ……ってなった。
多分、今回、載せられてない指揮能力で差がつくんだろうけど。
オサムのパラメータは、隠岐と香取ちゃんに比べれば低いけれど、BBFと比べると援護と技術のパラメータはあがってるんだよ!
がんばれば上げられるパラメータはちゃんと上がってる!
戦闘シミュレーションを「将棋みたいな感じなんかな」と言って、すぐに「将棋とは違う感じやなぁ」ってすぐに撤回した隠岐に笑った。
昔、こんな六角形の陣地をとりあってくコンピュータゲームがあったような気がするんだけど……わりとよくあるやつなのか?(←ゲームをほとんどやらない人)
シミュレーションの説明読んでたら、仕様がしっかりしてて、この戦闘シミュレーションつくれそうだな、とか思ってしまった。
この手のをみるとすぐに、どうやってつくろうかって考えちゃうの、プログラマの職業病かもしれん。
それにしてもユニットのグラフィックが妙にまぬけでかわいいな。
隠岐にスパンて撃たれた香取ちゃんのユニットの絵が、絶妙におもしろくて何度みても笑える。
トリオン少ないのは不利だけど、運動能力は基本的に一様で、頭脳プレーがメインになるこの戦闘シミュレーションは、オサムにとっては有利も大きい気がしてきた。
諏訪さんが「いけそうか? 三雲」ってきいてきたのも、そこらへんに期待できると思ったからなんじゃないかな。
「思ってたよりいろんなことができそうです」って言ったオサムがなんか頼もしい。
汗かいてるけど。
オサムと隠岐の連携プレーにやられた香取ちゃんが、「もう1回! もう1回!」ってばんばんやってるのかわいい。
香取ちゃんは、対戦ゲームで負けたら、自分が勝つまで相手を帰らせないタイプだな。
「むうぅこのストレス……早くメガネにぶつけたい……」ってがるるしてる香取ちゃんに、「他所の部隊にぶつけよう?」ってニコリしてる宇井ちゃんがええです。
てか、このチーム、対香取ちゃん能力高すぎない?
適当にガス抜きさせつつ、問題行動は許さないという姿勢をちゃんとみせてる諏訪さん。
軽く受け流してくれる隠岐と宇井ちゃん。
香取ちゃんに詰められても、真摯な対応でわりと無難にことをおさめているオサム。
歌川1番隊では、歌川がユーマに文章の意味を説明していた。
あいかわらず歌川は面倒見が良いです。
漆間さんも文句言いつつもあまり険悪な感じはないな。
ユーマは戦闘シミュレーションに自信ありげだけど、どういう意図なんだろう。
二宮8番隊では二宮さんが「はっきり言って戦力的には負ける要素がない」って言ってる。
まあ、そうだよね。
普通に考えてそうだよね。
チカちゃんのトリオンだと、あの攻撃範囲どんだけ広がるんだよ、ってなるもん。
人を撃ちたがらない、という話も、この場ならなんも関係ないし。
それに、二宮さんと東さんの頭脳が加わったら、負ける要素どこにあるの? ってなる。
これヘルプユニットに当真を選んだら、ある意味、夢のチームができあがるな。
「太刀川はだめだ。俺の部隊に太刀川はいらない」って断言する二宮さんに笑った。
戦闘シミュレーションであろうとも太刀川さんの力はいらない、ってあいかわらずだな。
そんなんだからオサムにつけこまれるんですよ!
その言葉に苦笑してる東さん、ちょっとかわいい。
なんか、ちょっとダメな弟子を笑って許してくれてる師匠っぽい。実際、そうかもしれないけど。
若村11番隊では、あいかわらずマリオちゃんがヒュース担当。
でも、ヘッドセットに読み上げ機能がついていることを発見。
音声入力機能もあるのなら、マリオちゃんが通訳しなくてもすみわけで、ぐっと楽になるね!
それを思いついた若村えらい!
諏訪7番隊が戦闘シミュレーションの準備を進めてるのに、水上9番隊は共通課題をやってて、ずいぶんと余裕あるな、と思ったら、「演習開始まで118秒」ってなってて、どういうこと? って思ったら、これもしかして、水上ひとりだけで全部のユニット動かすつもりか!
最初、どういう状況なのかよくわからなくって、アオリの「諏訪7番隊」VS「水上敏志」って文字でようやく、そういうことか! ってなった。
えっ? 戦闘シミュレーションに関する記述けずってたけど、あれ、あとでちゃんと説明するもんだと思ってたんだけど、なんも説明せずにひとりで片づけるつもり?
しかも、みんなが共通課題を片付けてるとこで、ひとりだけで?
ユニット9体をひとりで動かすつもりとかどんだけだよ。
オペレータのサポートもなしだよね、これ。
「悪いけど俺今からちょっと集中するから、なるべく話しかけんといてや」じゃないよ!
「ほな、よろしくお願いします」って、なんか対局がはじまる前のあいさつっぽいな。
水上にしてみれば、ただの9面指しか……。
元々、将棋のプロを目指してたって設定がこんなところで押し出されてくるとは……。
でも、このこと知ったら部隊のみんな、激怒しない?
やるべき試験を受けさせてもらえないってことになるよ?
そもそもこんなことやられたら、点数つける側はどうしたらいいの?
わからん。そういうことする意味がわからん……。
得をする人が誰一人いないような気がするんだが……。
あと、隠岐は水上がひとりで動かしてることに気付きそうな気がする。
なんとなくだけど。
突然、水上がわけわからんすぎてこわいキャラになった。
記述けずった時は当真みたいに、おもしろいことやるな、くらいの感じだったのに、一気に得体の知れないモンスターなキャラになった。
これまで生駒隊っていうのは、水上が生駒さんをいい感じに持ち上げて動かしてるチームってイメージだったんだけど、実は生駒さんが水上に好きなようにさせて泳がせてあげてるチームだったのか?
いや、この展開はすごいな。
こういうのを思いつく葦原先生がめっちゃこわい。