『呪術廻戦』(第174話 仙台結界・1) 感想(乙骨の後悔と決意)

サブタイトルが変わった。ここからしばらく乙骨のターンか?


仙台コロニー、結構、一般人が残ってる。羂索の指示に従わなかった人たちかな。
まあ、羂索、胡散臭いから信じなかったのも無理はない。
東京は渋谷事変のせいですでに一般人がほぼいない状況だったけど、関東以外ではこういうこともあるのね。
この人たちを守らないといけないとか、虎杖や伏黒よりもやらなきゃいけない事の難易度が高い気が……。


Gの大量発生で絵面がすごいことに!
紙版だといい感じに印刷でつぶれてるのでそれほどでもないけど、電子版だとくっきりみえてインパクトがすごい!


「リカ」は術式名らしいけど、里香ちゃんをコピーして式神として使ってる感じなのかな。
亨子さんが「式神(?)」って迷ってる感じだから、呪力を具現化したらあの姿になった、って可能性もありそう。
なんにしたって、別の名前を付けようよ、って思うんだけど。


乙骨は百鬼夜行の件で、夏油を殺せなくって、五条先生に始末を付けさせてしまったことを後悔してるんだな。
あの時点では、五条先生と夏油の関係を知らなかったと思うんだけど、後でいろいろ話をきいたのかな。

乙骨は同級生たちのことが大好きだから、それと同じように五条先生も夏油のことが好きだったのかも、と思ったら、自分が弱かったばかりに五条先生に酷な役割を振ってしまった、と悔やみ続けていたのかも。

おまけに、渋谷事変でみんな大変なことになったのに、自分だけは安全圏にいたわけだからな……。

どれもこれも乙骨はまったく悪くないんだけど、乙骨の性格だったら申し訳なさでいっぱいになってそうだよね。


「羂索は僕が殺す。僕一人で400点獲る」
乙骨がやる気満々で、逆に死亡フラグっぽくってこわいんですが……。

まあ、虎杖の働きかけでポイント譲渡ルールは追加されたので、300点でいいんだけどね。
時系列的にそのちょっと前なのね。